OMORIの感想と考察となんかいろいろ

更新日:23/11/18

Switch版追加要素全実績回収済み
その他パッケージ版の説明書や公式攻略本&アートブックなどのネタバレがある

この文章は「OMORI 考察」「OMORI 感想」で検索しまくってあらゆるOMORIの文章を読み漁っている人間が書いているので、「こういう考察があるのは前提として〜」みたいな部分がちょっとある OMORI考察まとめさんとOMORI 考察、解説などメモ置き場さんの文章を全部読んでから読んでほしい(いつもありがとうございます)

※11月中旬になってから閲覧数が急激にワッてなったので、構成を変えてでっかい考察(でっかい考察って何?)だけ上の方にまとめました。初見の感想はこっち↓










考えゾーン

【グッドエンディング後について】

・グッドエンディング後のヒロケルオーブリーの反応は描かず、シークレットエンディングでバジルとサニーのわだかまりというか心の重荷がなくなったことだけを表現するのが本当に好きだ。はっきりしないのも確かだけど、許したい気持ちも許せない気持ちもあるというのがヒロケルオーブリーの心情なんじゃないかと思う。
・シークレットエンディングで2人のなにかが消えることによって、サニーとバジルが2人で罪を告白したということが言わずともわかる。
・ヒロケルオーブリーにとってはサニー引っ越し!!バジル溺れる!!バジルとサニーがバトル!!?!失明!?入院!?!?殺人!!!???!?共犯!!?!!!??という感じで本当に忙しいけど、サニーの引っ越しのことを考えるとこうするしかなかったと思う。「OMORI」は引っ越し4日前の夜から始まるゲームだから。
・たとえばもっと早く罪を告白していればここまで苦しむことはなかったのかもしれないとか、バジルが手を貸さなければここまでこじれることはなかったかもしれないとか、第一突き飛ばしていなければマリは生きていたかもしれないとか、そういうことを考えるのはとっても簡単だけど、「OMORI」でそれを叶えることはできない。もうほとんどのことが手遅れになっている中でどうするか?というのがこのゲームの肝だ。
・グッドエンディング後のヒロケルオーブリーがどう思うかについてはみなさんのご想像にお任せになっているけど、少なくともサニーとバジルにとってはこれ以上ないエンディングになっていると思う。これは考えっていうか感想だね。

【サニーの恐怖症について】

・ゲーム内でサニーは自身の恐怖症を順番に克服していくけど、本当にずっと克服できていなかったのはマリ関連のあれこれだけで、高所とクモと水に関しては少なくとも一度は克服したんじゃないか?と思っている。
・それぞれの恐怖症に対抗するためのスキル「落ち着く」「集中」「踏ん張る」が「思い出した」という表記で、最後の「乗り越える」のみ「覚えた」となっているところから、ゲームがはじまったときより前には3つのスキルを覚えていて、なんらかの拍子に忘れてしまったっぽい?
・シンエン井戸あたりでオモリがヘッドスペースで同じような旅を続けてきたことが語られるけど、ヘッドスペースには恐怖症を克服していないと入れない場所が非常に多い。またサニーの高所恐怖症が家の階段を下りられないレベルだとすると、ずっと2階で過ごしていると考えるのは不自然(そんな状況だったら母親も把握していそうだけど、家事の指示や留守電を聞く限りそうではない)なので、やはり高所恐怖症を克服できていた時期があるような気がする。
・クモと水については引きこもっていても克服できたけど、「乗り越える」は外に出てマリのなにかと戦わないと覚えられない。なので、高所とクモと水を克服→最後の克服に失敗→トラウマがフラッシュバックして恐怖症再発症、スキル全部忘れる→ヘッドスペース改変(リセット?)、また旅を始める という流れを何度も繰り返してきたんじゃないかな…と思う。

【現実世界のアルバムとツリーハウスの写真について】

・最初に書くけど、アルバムの写真が一度塗りつぶされたはずなのに綺麗になっていた件についてはマジでわかんないです。ヒロも言ってたけど、写真がひとりでにきれいになるわけなくないか?有力な説があったら教えてください。
・主に「ツリーハウスに飾ってあった写真はいつ、誰によって貼られたものなのか?」という話。
・該当の写真はかなり日焼けしていたので、長い期間ツリーハウスに置いてあったと考えられる。でもアルバムにちゃんと収納スペースがあるので、もともとアルバムにしまっていた写真を後ほど取り出した(≒撮ってすぐ貼ったわけではない)んじゃないかな。裏側におもちゃ箱の鍵があることから、おもちゃ箱の鍵を閉めた後(≒バイオリンが壊れた後?)に貼られた可能性が高いと思う。
・が、おもちゃ箱を開けたのは精神世界っぽい場所での出来事なので、この鍵が実物なのか幻覚なのかは解釈が分かれるところだと思う。ここでは一旦ガチ鍵として話を進めていきます。
・ガチ鍵だとすると、少なくとも鍵が貼られたのはマリ死のあとのはず。写真を見つけたときヒロケルオーブリーは初見っぽい反応をしていたので、この3人がいるときに貼ったわけでもなさそう。しかし失われた図書館のLキー入手後に鍵の画像が入るので、サニーは以前写真の裏側を見たことがあると思う。となるとサニーとバジルが2人でいるときに、おそらくバジルが貼ったものじゃないかな。
・サニーとバジルがマリ死後に2人でツリーハウスに行っていたっぽいということは、プロローグでホワイトスペースから現実世界に行く間に入るムービーからなんとなく予想できる。バジルとサニーが写真を見ながら「また一緒に新しい思い出を作ろう、ね?」してるムービーなんだけど、BGMがツリーハウスの曲のアレンジであること、「ちょっと悲しいものもあるけど」がおそらくマリのことを指していることから、マリ死後のツリーハウスでの出来事だと思われる。
・なので、①バジルが写真を撮りまくる→②マリ死→③バジルとサニーが2人でツリーハウスに行く→④鍵と写真をツリーハウスに貼る→⑤写真が塗りつぶされる→⑥ヒロケルオーブリーとツリーハウスに行く という流れになっている…と思う。④⑤は逆の可能性もあるかも。
・ここからは妄想だけど(今までもだいぶ妄想だったけど)、鍵と写真をツリーハウスに貼った理由としては、「おもちゃ箱の鍵を隠すことでぶっ壊れたバイオリンを隠そうとした」以外あんまり思い浮かばない。これがヒロケルオーブリーに見つかったら「おもちゃ箱の鍵じゃん!開けてみようよ!」となって詰む可能性もあるんじゃ?と思ったけど、逆にツリーハウスに入らないような人たちからは隠しやすいのかもしれない。例えば親とか。

【サニーたちの住む場所について】

・マリサニーともに黒髪黒目かつマリが明らかに日本っぽい名前(愛称?)なので、サニー家は日系アメリカ人じゃないかと思う。バッドエンディングで流れるMy timeに日本語の歌詞があるし、原作のタイトルが「OMORI ひきこもり」なので多少日本語での解釈を意識しているはず。ただマリやサニーが日本語を知っているかどうかは微妙…
・ヒロケルは多分ヒスパニックでバジルは白人。オーブリーは…わかんない…。ケルの方が褐色なのは日焼けだと思う。あとはミカエルもヒスパニックもしくは黒人かな?
・なんかこの街白人が少なくて日系アメリカ人やヒスパニックが多く住んでいる気がするので、人口比率を見るにカルフォルニア州のロサンゼルスじゃないかな…。他の考察でも言われてるけど、OMOCATさんの住んでるところがそのままモデルになってると思う。

【バイオリンについて】

・バイオリンを壊した時点で終わりだったなあという話。もしマリを突き落としていなかったら(このゲームでたらればの話をするのは最も苦しい事だと知られているが…)と考えても、バイオリンをブッ壊してしまった時点で演奏会はできないし、みんなからのプレゼントを台無しにしたっていう最悪もある。
・ところがこれがマリを突き落としたことによってうやむやになったというか、誰もバイオリンが壊れたことに気付かずに済んでしまった。マリが亡くなったから当然演奏はできない(バイオリンが壊れたことを伝える必要がなくなった)し、もし壊れたバイオリンが見つかっても、自殺するほど精神が追い詰められていたマリが壊してしまったのか…?みたいな感じになる。
・だからマリの死と向き合うためには、同時にブッ壊れたバイオリンとも向き合わないといけない。
・とはいえ現実のバイオリンは一切元通りになったりせず、おそらくまだサニー家のクローゼットに置いてある。それを忘れてはいけない。

周回時に気づいたことや小ネタ、考察のメモ、セリフの書き起こしなど

めちゃくちゃ長い いっぱい継ぎ足してる

【最初からゆっくり感想を述べていく場】


(サニールート)
・OMORIはバジルの言葉から始まるゲームだ。
・どんな時でもそばにいるって約束してる時の背景って、クローゼット部屋の前か…。サニーが泣きじゃくっているのを見るに、マリ関連のあれこれが終わった直後なんじゃないかな。
・ずっとずっとここに引きこもってる。元の漫画のタイトルが「OMORI ひきこもり」なことを考えると、これは日本語が先にあったタイプだと思う。
・ホワイトスペースのイメージがエバーテイルの偽広告に上書きされたの本当に許しがたいな。
・英語版だとlaptop(パソコン)とon the top(ひざの上)をかけている。こういう英語版にしかない言葉遊びみたいなものも今後拾っていきたいな…。
・この日記、日付がわからないので順番も不明だけど、横読みなら4日おきに必ずホワイトスペースで過ごしていることになる。縦読みならずっとホワイトスペースで過ごしていたけど徐々に友達に会いに行くようになった、という感じ?なんかどっちもあり得る気がしてしまう。
・スケッチブックの絵。まず最初に目に入るのは生首みたいなやつ。
・次は左ページが白紙で、右ページがオモリの魔法陣みたいなやつ。外側を取り囲んでいる触手っぽいやつは8本あるのでアビーのものじゃないか?右下の手だけ赤く染まっていて、でかい包丁?みたいなやつもそれぞれ赤の範囲が異なる。
・次の左ページにはなんかの模様がずらっと描かれている。ひとつ置きにばってんみたいなマークが描かれていること以外特に規則性はないように見える。描かれているモチーフもヘッドスペースに登場するものが多い。あとここにもアビーの触手が出てきている。
・右ページはねこちゃんがいっぱいいる絵。黒猫が太陽のように輝いている下で白猫が密集している。OMORIで黒くて輝いているものといえば電球だけど、この黒猫もそういう感じのアレなのかな。あと左端の方に少しだけ黒いのがあるのがちょっと不穏だ。
・次。なんともいえない落書きに目玉、血涙。この絵のことはよくわからないけど、おそらく鉛筆やシャーペンで描かれている。
・その次は……風呂…?墨汁風呂でオモリが本を読んでて、外に服が干してある。よく見たら赤いビキニみたいなのあるけどそれはおかしいだろ。あとパソコンを水気のある場所に置くのはよくないよ。
・次。地層みたいなところにヒロケルオーブリーみたいな顔が埋まっている。よく見たらオーブリーだけ手もあるね。下にいるのはハンフリーっぽいので、ハンフリーに飲み込まれてハンフリーの一部になる…ってことだったらどうしよう。これももしかしてハンフリーの体内組織だったりする?
・上の方の蛇がオトナリルームにいる金くれる蛇、キラキラがヘッドスペースの空だとすると、これはヘッドスペースを描いた絵なのかもしれない。
・次。机に突っ伏す顔の赤いオモリ、でっけえ猫ちゃんの霊みたいなやつ。形的に学校の机っぽさあるかも。
・次。目玉が溢れたケーキにフォークが刺さってる。この絵もシャーペンっぽい。
・次。血濡れたすべりだいとかステーキとか数字とか立方体の展開図とか。右下にアルファベット書いてあるけどブラックキーでも集めてた?あと星柄の卵が燃え盛ってるのは何?
・次。風邪引いてるっぽいオモリ(か…マリ…?)を看病するねこちゃん執事。多分ブラスペにいたねこちゃん執事と同じやつだ。周りにちっちゃいハートみたいなの書いてあるし、すでに亡くなっているマリを看病してる絵とかだったらかなり嫌だな…
・次。電球。あとなんか赤いたこさんウインナーみたいなやつ。白や赤の電球には必ず目が描かれているので、黒の電球だと中が見えなくていいのかもしれない。電球は5つだけど線のまとまり自体は6本書かれているので、白い電球がヒロケルオーブリー、電球のない線がマリを表しているのかな…と思う。そうなると黒がバジルで赤がオモリ(サニー)っぽい。赤いたこさんウインナーみたいなやつは人影のようにも、さかさまにした手のようにも見える。
・最後。孤独なステーキ。多分赤と黒しか使ってないからだと思うんだけど、肉が赤いのでかなり生肉に見える。
・このスケッチブックの絵、微妙にキラキラしてるやつがあるんだけどこれ何?
・スケッチブックにはハンフリーとアビーとお気に入りのもの(ねこちゃんっぽいもの全部お気に入りのものと解釈しているが…)が出てきているので、かなり前に描いたとしてもおかしくない気がする。
・ここでナイフを拾うってことは、周回終了時にナイフ没収されるのかな。それともナイフ持ったのは今回が初…なんてことはないような気が……
・日本語だとやっぱりやりやすいね。英語版でプレイしてたときはかくれんぼとか勘でやってたので話がわかるのは嬉しい。
・オトナリルームでトーストを作れるの、この世界で死ぬとトーストになることを考えるとちょっと怖いかも。
・ここにかかってる時計は6:10あたりをさしているように見える。午前?午後?ヘッドスペースってずっと朝でも昼でも夜でもない謎の時間帯が続いてるイメージがある。
・オトナリルームは現実世界のツリーハウスモチーフだけど、その中にあの木があるのは…いいのか…?
・棚の上にある写真がマリ、右のほうにある調べられない植木鉢がバジルのモチーフになっているような気がする。そうすると棚の真ん中ら辺にあるトースター、クッション、プレゼント、ミキサーもヒロケルオーブリーっぽい?オーブリーがクッションでヒロがトースターとミキサーかな。ケルは…わからん…
・ここのテレビが動いているのは、現実のツリーハウスにテレビを持ち込んだケルの願いをかなえてあげたかったのだろうと思う。
・出かけるとき蛇が小遣いくれるのって母親ムーブだな。サニーの家ってかなり裕福だろうし外出るたびにもらってたのかも?
・ケルがバジルに対して「いないと思えばいいわけ?」「それならできるぜ!」って言ってるの、ちょっと心にくる。本当にできてるじゃん…
・アルバムの写真はマリが撮ったものも含まれているらしいけど、もしかして現実のマリもわりとバジルのカメラを持ち出して写真撮ったりしてたのかな?
・ヘッドスペースの空に花置いてある机浮かんでるのやだな………亡くなった人の机に花供える文化って向こうにもある?
・かくれんぼの時も、ひとりぼっちのオモリに真っ先に駆けつけてくれるのはケルなんだな…。
・ここで目の前にいるケルを無視しようとすると、お〜い!ここだぞ〜!って呼び止めてくれる。嬉しすぎ
・ヘッドスペースでの戦闘は「たたかう!」「逃げる…」になっていて、戦いに積極的な印象がある。逆に現実は「たたかう…」「逃げる!」でわりと消極的。
・バジルは明るくてポジティブなひまわり(になりたいと思っている)、マリは厄除けと輝かしい未来を見せるスズラン、ヒロは万能でみんなに愛されるバラ、オーブリーはいつも自分に正直でまっすぐなグラジオラス、ケルはしぶとくて生命力の強いサボテン、サニー(オモリ)は目立たないけど見てて心地いい白いチューリップ。プロローグではオモリの説明は「白くてかわいい」だけなんだけど、サニールートに入るとサニーの説明が聞ける。
・現実世界でバジルの家にみんなの花が置いてあった気がするので、ここのバジルのセリフは昔現実で言われたことだと思う。細かい花言葉まで覚えてるなんて、本当に記憶力がいいんだな…
・ところでプロローグの現実世界でドアドンドンしてくるヘルマリ見てると、厄除けっていうか厄そのものって感じがするな(失礼)。
・バジルの家ってなんで赤い靴なんだろう。夢占いだと汚れた赤い靴は人間関係がうまくいってないことの暗示らしい。そこにバジルが住んでいるので、バジルとの関係がうまくいってないことを示している……とか……?だいぶ苦しくないか?現実世界の写真見ると赤い靴を履いてる人がいるっぽいけど、オモリとバジルではないっていうことしかわかんないな…
・もしくは現実世界で電線に引っかかってる靴なのかも。
・というかこの世界バジル以外の友達の家がないな。なんならヒロビロ森付近で家持ちなのバジルだけでは?
・バジルの家にあがるとき靴拭いてねって言ってるけど、靴履いてる人誰もいなくない?オモリが履いてるの靴下だと思ってたけど靴なのか?現実世界でよく言われてたことなのかな。
・そう考えると誰も靴を履いてないのに靴の家に住んでるのって妙かも。オモリ(サニー)がバジルの家で靴を拭く印象が強くて、それが反映されてるとか?
・バジルの家について話しすぎだな。
・ちなみに海外にも夢占いの概念はあるらしい。日本のそれと同じ内容なのかはわからないので一応英語のサイトを参考にしています。
・ケルが牛乳飲んでる写真あるけど、現実世界ではケルは牛乳嫌いって言ってた記憶があるので、夢の中だけでもヒロより高身長になってほしい的な願いがあるのかな?ケルはマリにも「ちょっと背伸びたんじゃない?」って言われてるし、おそらく昔から身長を気にしているはず。
・アルバムを直したあとに落ちてくる写真はバイオリンか。直接的な光景が写っているわけではないけど、バジルやオモリは見るだけで全てを思い出せる嫌な写真だね…
・英語版でやった時は「STAB 意味」でググっていたので、日本語版で「刺す」が出てきた時は新鮮な驚きがあった。
・ここでバジルとサニーが写真を眺めるムービーが入る。「悲しいものもあるけど」がマリ関連のことだとすると、マリが亡くなってからある程度時間が経ったときの出来事だと思う。「また一緒に新しい思い出を作ろう、ね?」のあとに塗りつぶされるのは、昔現実で同じことを言われたあとに(直後かどうかはわからないけど)バジルのアルバムの写真を塗りつぶした、という意味だろう。
・ここに限らずムービー内で流れるバジルのセリフは、バジルが一方的に話しかけている感じがする。多分サニーは「この思い出があるだけで嬉しいよね」にも、「また一緒に新しい思い出を作ろう、ね?」にも同意していなさそう(同意していたら写真を塗りつぶさないような気がする)で、2人の間に認識と感覚のズレがあるような気がする。手をつないでいる絵でバジルだけがサニーの方を向いているような構図になっているのも、そのさまを示しているように見える。
・バジルの行動の意図としては「アルバムを見せてサニーくんを元気づけて、また一緒に過ごせるようにしよう」だと思うんだけど、サニーにとってアルバムは、かなり見たくない寄りのものだった。楽しかったころの写真を見て、そんな日々を自分が壊してしまったことを考えないのは難しい。その点バジルはなにかのせいだと考えることが多いので、自分のせいだと考えるサニーと感覚が違うのかなとも思ったけど、これは考察というより妄想だな。
・そういえばなんでアルバムじゃなくて地面に散らばった写真を見てるんだろう。
・現実世界。怖い。ここで「そういえばこのゲームはホラーゲームだった」と気付くことになる。
・サニーには好きに名前をつけられるのにオモリがオモリなのは、まあメタ的にはそういうタイトルのゲームだからというのもあるけど、ピアノのメーカー名であることに意味があるからだと思う。
・ちなみにサニーに対して「オモリ」という名前はつけられない。ややこしいもんね。
・階段の途中にあるナイフはなにか戦では全く役に立たない。しかしそれを取らないと進めないのは、サニーの加害性(というか、自衛心?)の表れなんだろうか。もしくは夢と同様に戦闘といえばナイフ!という感じなのか…?
・高所恐怖症のなにか。なにかって全部階段近くで出てくるね。
・「落ち着く」を思い出させてくれる声はまあマリ的な存在だろう。生前に実際に言われたことか、サニーが自分に言い聞かせるためにマリの口調を借りているのか、天国のマリか…という感じだと思う。
・ここで階段を降り切ると素手に戻っているので、階段の途中にあったナイフは幻覚であったことがわかる。
・電気つかないのに電子レンジが使えているのは幻覚で、本当は生の肉を食っているからお腹を壊したっていう説あるけど、それなら冷蔵庫も死んでるから肉が腐っていたっていう可能性もある気がする。多分夏だから冷蔵庫死ぬとヤバいし。
・そういえばここでサニーの好物はステーキであることが判明するけど、ヘッドスペースにはステーキが出てこない気がする。なんで?ブラックスペースには何回か出てくる。
・よく考えたらステーキって飯だから、友達というより家族の印象が強いのかも。もしくはプロローグでゲロってるからあんまり見たくないとか。
・ドアドンドン、初回は怖すぎるから無視して2週目で確認しようとしたけど鳴らなかった。鳴らないことあるの?あとこの時点で鏡を確認するとなにかがいるね…。
・↑6周目(あと3日…でセーブしてたのでプロローグ自体は3周目)で回収してきた。シンプルにホラーだった……。ママの部屋のベッド(WTFイベ)とか鏡とかでもヘルマリが出てくる。これ初見だったら怖くて泣いてるな。
・ヒロビロ森付近は現実世界のマップと軽く対応してると思う。タイヤが吊るしてある木はマリのあの木、シャドーわんちゃんはヒロケル家のわんちゃん、カザグルマ森はオーブリーと出会ったピンクの風車。
・ついでにイセカイがスーパーなので、ピザ好きのワニがいっぱいいるサイゴノ楽園はジーノ、RPGツクールのデフォルトネームを持つ敵が出てくるスイートハート城はホビーズ…という見方もできるけど、ここまでくるとこじつけな気がする。ただあのへんの店がモチーフになってる箇所はたくさんある。
・賢者の石の言う悪いアドバイス、「誰にも知られない限り、何してもいいよ」が刺さる。これが悪いアドバイスとされているということは、オモリ/サニーは「誰にも知られなければ何してもいいというわけではない」と思っているのかもしれない。逆にバジルは「誰にも知られなければ大丈夫」という考えが根底にあるような気がする。
・他のアドバイスだと、「悩みから逃げようとしても、いつかは追いつかれる。」と「痛みはいつか癒える。」もそれっぽい。
・高所恐怖症を乗り越えてはしごを登る。ここでヒロが「なんでのぼってなかったんだっけ」っていうのどういうことなんだろう。オモリが高所恐怖症だったのをもう忘れたのか?
・スペース彼氏はマリを失って悲しむヒロの様子に似ている…っていう考察あるけど、私はどちらかといえばずっと引きこもって寝てばかりいるサニーに似ているなと思った。そもそもヒロがどれほど落ち込んでいるかこの時点のサニーは知らないはずだし(まあヒロとマリの関係を考えたらさすがに予想はできると思うけど)
・そしてずっと落ち込んで何もできないままおふとんにくるまっている自分を気にかけてくれる人がいるということがサニーの希望というか願望というか祈りなんじゃないかなあ…と思った。もっと言うならおふとんから引きずり出して外に出る元気と勇気を与えてくれる人がいてほしい、の方かも。そこが「何かを待ってるの?」につながっていると思う。
・そしてこの役目になっているのはケルだ。ケルがスペ彼の話を聞いたときに無視して帰ろうとしてたのと、現実ケルがサニー家にドアドンドンして外に連れてってくれるところが対比になってると思う。
・それはそれとしてなにか(SOMETHING)は「全部うまくいく」(everything is going to be okay)と「何かを待ってるの?」とかかってると思う。なので「何かを待ってるの?」はなにか(マリ)を待ってる、という意味にもとれるし、そもそもサニー自体かなり受け身な性格に見えるので、漠然と「何かが起きる」のを待ってるのかもしれない。
・スペ彼の話に戻るか。スペ彼の二面性も、片方が攻撃的という点でサニー/オモリに似ている。ずっと眠っていると攻撃的な方になってしまい、倒されると元の人格に戻るところも……。なんなら階段を登って2階のベッドで寝てるところも似てる。
・しかし完璧主義で他人を振り回すスイートハートとそいつにメロメロかつ部下からの信頼が厚いスペ彼がイチャイチャベチャベチャしてる(してた)様子は、マリとヒロのそれにとてもよく似ている。実際ヒロはスイートハートに好かれていたし…。
・ちなみにサニーもヒロもスペース彼氏も右側で寝ている。さらにサニーとスペース彼氏の左側は空いていて、そこには愛する人がいたのも同じだ。
・イセカイのムーンウォークできる場所の看板の裏に「同じ過ちを繰り返さないで…Mより」というメッセージがある。おそらく、マリから…?これでマイケル・ジャクソンからだったらウケるな。
・ケルが躊躇なくゴミを漁るのは現実と同じだ。というか昔からそうだったんだろうな。
・苗モグラは迷子になると攻撃的になるみたいな話どこかで聞いた気がするけど、ローザ(だっけ?ピンクのリボンの苗モグラ)はずっと自我が強くていいな。
・ダウンロード画面、数々のボスの中でもなんでいるのか一番わかんないかも。なんでいんの?
・まあ99%から進まないダウンロード画面にムカつくのはかなりわかる。刀剣乱舞で何回も見た。
・1人になってバジルの影を追いかける時に出てくるみんなのセリフ、あとで出てくるやつだね。
・オモリ(サニー)のトラウマや嫌なものは水、高い場所、クモもあるけど、バイオリンもそうなんだよね。前の3つは夢世界で冒険をする中で明確に「怖くなくなった」って出てくるけど、バイオリンの克服だけは長い間できなかったんじゃないかな。
・なんでここでFキーを取らないといけないんだろう。このキーだけ不正解なのに取らないと進めないのは妙じゃないか?それに他のキーがヘッドスペース中に散らばっているのに対し、このキーが置いてある空間だけブラックスペースに似ているのも何か意味があるように感じられてしまう。
・Fはfamilyの頭文字であるとともに、音楽用語のフォルテ(ピアノの逆→バイオリン?)を表しているのではないか?と考えたけど、どうなんだろう…。
・あと3日…。ここはドアの前にケルがいることを確認した上でドアを開けないことを選ばないと二度寝できないので、誘導がうまいな…と思う。
・ところで一度引きこもるともう二度とノックされないし外にも出られないの、一度差し伸べられた手を払いのけたことの重大さを突きつけられるような感覚になる。
・ドアを開けると現実ケルとのご対面。ケル、かなり良い成長をしている…。
・ここで現実世界の人間と会うことで、夢世界のキャラ(キャラ?)が現実世界の人間をモチーフにしているということがわかる。あとは公園とかスーパーとかも夢世界の元ネタになってるね。
・ここで今まで引きこもっていたサニーが現在の人間の状況を知っていたのはなぜか?という話になるんだけど、私は母親から聞いてる説を強く推したい。母親はプロローグでケルの話をするし、ケル経由でヒロの話とか街の人の話とかも聞いてる…ということはありえそう。
・「髪をピンクにしたい」と言っていたオーブリーの髪色がヘッドスペースでピンクになっていないのは、現実のオーブリーが髪色をピンクにしたことを知っていたから…とかだったらどうしよう…
・ヘッドスペースが紫基調なのは、「髪を紫にしたい」と言っていたマリの思いが反映されているからだと思っています。
・夢と同じ感じでナイフを振るうと危ないって言われるの、夢と現実の区別がついてない感じでいいね…。あと夢と違ってレベルはあがらないし経験値は入らないし食べ物で体力はろくに回復しないのも、そりゃそうなんだけど現実だなー…。
・サニーはゲームが得意らしいので、ヘッドスペースの成り立ちにもゲームの影響があるのかもしれない。
・3周目でペットロックとかバイトをこなした。ペットロックのゲームって、日本で言うたまごっち的な立ち位置なのか?
・オーブリーの父親がいなくなったのも教会で回収。そしてオーブリーが毎週来ているのに知らなかったということは、ケルとオーブリーも結構疎遠になってたっぽいな。
・教会の奥のドアからマリの墓に行けるの、1周目では見逃してた。ここでケルからヒロの様子が語られる。こういうの聞いてる時のサニーの心情ヤバそうだな…。あとこの墓の後ろに切り株あるのかなり嫌だ。
・マリが亡くなったあとヒロは茫然自失になり、ケルが励ましたらめちゃくちゃ怒って泣いて、感情を爆発させたらしい。ヒロにとってのマリって……そりゃあ…そうだよね……。このあと仲直りできるのがヒロケル兄弟って感じするな。マリとサニーは一生仲直りできないんですが…。
・ヒロがこうなってるのってマリを失った悲しみ+自殺するほど追い詰められていたマリに対して何もできなかったという罪悪感 から来ていると思うので、サニーが事実を話したら意外とヒロも楽になるかもしれない。当然別の苦しみがのしかかるだろうけど。
・オーブリーは毎週教会に(≒マリの墓に)来てるけど、ヒロは一回も来てないらしい。あとでわかるけどケルも時々来てるらしい。サニーとバジルは…まあ行けるわけないよね…。
・そういえば夢世界で最初に渡される感情の説明図は、マリが亡くなった後の感情に対応しているっていう考察を見た。オモリ(サニー)がふつう、ケルがにこにこ、オーブリーがいらいら、ヒロがしょんぼり。そしてこの図に出てこないもう一つの感情、びくびくになっているのはバジル。
・実際夢世界での感情は、オモリがしょんぼり、ケルがいらいら、オーブリーがにこにこ、ヒロは多分ふつうで、全く対応していない。けど夢世界のバジルはびくびくのままで、だから電車とかに出てくるバジルみたいなこと喋るやつと戦うとみんなびくびくになるんだと思う。
・オーブリーがゴミ箱に捨てたバジルのアルバムを取り返す。オーブリー的には「マリの写真がぐちゃぐちゃにされるくらいなら自分が守ろう」という気持ちで、他の写真はどうでもいいのかな?
・もう昔の記憶全部捨てて新しい友達とだけつるみたいと思ってるのかもしれないけど、マリだけはオーブリーの心から離れることはないんだな…
・この時点のアルバムにはマリの写真はないけど、穴の中でぐちゃぐちゃに塗りつぶされてた写真も普通に出てきてる。
・ヒロマリが同学年(夢世界で15歳)、サニーバジルケルが同学年(サニーは同学年だけどバジルとケルより若いらしい、どういうこと?海外だと秋から新学期だから7月が早生まれになる的なアレか?)、言及ないけど多分オーブリーもサニーバジルケルと同じかな?日本だと小学校と中学校で分かれてるけど、アメリカは同じだった気がする。
・サニーとバジル2人っきり(2人っきりではない)の会話。「時々全部悪い夢だったかもって思っちゃう」って、マリ死の時のことも含んでるのかな…?
・白いサギソウは誰か特定の1人の花ではない…と思っている。特にサニーバジルマリあたり。
・黒いアルバムでマリ死の写真が出てくるけど、あれはバジルが撮ったものではないと思ってる。サニーとバジル2人が見た光景が、夢世界(?)で写真という形で表現されているだけ…だと…思……。
・バジル家の鏡は自宅同様に覗ける。この時点だと特に何もなし。
・ポリーの「家族は大事よ」っていうセリフ、サニーにもバジルにも刺さるからやめてほしい。このセリフを素直に受け止められるのがケルしかいないよ…。
・バジルを追ってバスルームへ。ここで鏡を覗くとなにかが近くにいる。なるほど、この演出のためね…。「また置いていかないで」っていうけど、一回目は「どんな時でも一緒にいるって約束」をしたサニーがバジルと疎遠になったときのやつかな?
・サニーがようやく自分のところに戻ってきてくれたと思ったら引っ越すと聞かされて感情がめちゃくちゃになっちゃったんだと思う。置いてかれるというか、勝ち逃げされるみたいなイメージ?そうなるとバジルだけがヒロケルオーブリーの前で真実を隠す苦しみに耐え続けることになるもんね。
・というかバジルが共犯者になった理由のうちの一つに、「サニーと離れたくない」という気持ちがありそう。アメリカのアレについて詳しくないけど、サニーが殺人の罪で少年院的なところに行ってしまう(≒離れ離れになる)ことを恐れた…というのはある。
・そのほかにも「サニーの苦しみを軽くしようとした」とか「サニーの過ちをなかったことにしようとした」とかいろんな理由があると思うんだけど、全部意図的にやっていたとはあまり思わない。バジルもパニックで判断力がガバガバになっていて、その中でバジルなりに適解を考えた結果パッと思いついたのが死体偽装だった(ので結果的にバジルの思いが反映されている)、ということだろう。
・びくびく状態の時にスキルが使えなくなるのは、視野が狭くなって判断力が鈍る描写だと思っている。
・と思ってたんだけど、共犯者になることで罪がバレてもバレなくてもサニーと一緒にいられるようにしたとかだったらどうしよう。「どんな時でも」ってそういうこと?
・マリ関連のあれこれが終わったあとにバジルが「どんな時でもそばにいるって約束して…お願い…」って言ったということは、それを約束しないとサニーが離れていくと思ったのだろう。
・ところでサニーのママはサニーのしたことを察していると思うんだけど、ポリーはマジで何も知らない状態で心配してくるからそれはそれでキツいものがあるな。
・クモっぽいなにかと戦う前にマリが出てくるんだけど、構図があの時と逆でつらいな。
・クモっぽいなにかが階段を登った先にいるのは、クモにビビって湖に落ちたときに上にいたからだろうと思う。逆に水草的ななにかがめっちゃ下の方にいるのは、水中で水草が下の方にあるからだろう。
・箱を調べると出てくる「マリはしばらく家に帰ってないなあ…」←こいつ誰?家にいるクモ?
・「まだ家がわかるか?」は複数回出てくる文章だけど、これはサニールートでバジルと戦った後、家の方角に行くことで生還できるアレとリンクしていると思う。あとは幻覚ではない本当の家の姿を捉えられているか?という意味でもありそう。
・なにかと戦った後ベランダ見に行ったらバジルの影がいた。あと鏡見る前一瞬なにかが映って消えた。
・ここのホワイトスペースこんな曲調だった…!?枠外に白黒のマリを見つけたけど赤い手に捕まって近寄れなかった。
・昆虫うさちゃんと戦うときヒロがクモにおびえるけど、クモは昆虫ではないな。
・あしながおじさんのいる場所は初見で見つけられなかった。確か最後らへんで回収しようとしたら行けなくなってたので、どこかのタイミングで行けなくなるっぽい?(未検証)
・このあしながおじさん、序盤にしてはかなり真相に近いことを話している気がする。言うまでもないけど夢見人はサニー(オモリ)で、帰ってこなかったのはバジル、夢見人が押し込めた暗闇はブラックスペースのことだと思う。あしながおじさんはサニーの深層心理というか潜在意識のようなものなのかな?
・仲間が外でメチャ死んでるのに平気で生活する苗モグラすごい。それとも知らないのか?
・スイートハートの高笑いの音好きすぎる。
・スイートハートダンジョンで苗モグラが破裂するの何回見てもビビる。でもなんか苗モグラって雑に扱っても構わないというか、絶妙などうでもよさがある気がする。
・ハロルド、マーシャ、テレーゼ、ルキウスはRPGツクールのデフォルト名だね。OMORIってツクール製なんだな……すげ……。
・正解のブラックキー取った後の穴でバジルの部屋に行けるのこのあたりだっけ?落ちてる写真が全部マーカーでぐちゃぐちゃになってて、オーブリーがそんなこと言ってたな…と思いつつ、実際のアルバムは普通だったみたいなことも言ってた気がして混乱してる。やっぱりアルバムが2個あったってことにしない?
・3周目でようやく気付いた、サニーがバイオリン弾いてる写真だけ執拗に塗り潰されてる。ということはやっぱり写真をぐちゃぐちゃにしたのはサニーで確定かな?マリ死のいろいろがあったあと、サニーとバジルは少なくとも1回会ってるんだろう。
・ここにある写真は全部実際にサニーがぐちゃぐちゃにしたものと同一だと思ってるんだけど、よく考えたらこれがバジルの部屋にあるのはなんで?バジルの部屋でぐちゃぐちゃにしたのか?
・ややこしいので整理をしよう。まずオーブリーやバジルが写真ぐちゃぐちゃの件に言及しているので、写真がぐちゃぐちゃにされたのは事実だと思う。そしてバジルの話から、それをやったのはおそらくサニーだとわかる。マリ死のいろいろがあった後、バジルとサニーで写真を眺めるような機会があり、写真ぐちゃぐちゃはその時またはそれ以降に行われたのでは?と思っている。ふたりで写真を眺めているムービーの曲がツリーハウスの曲のアレンジであること、ツリーハウスに欠けているアルバムの写真が貼ってあったことから、写真を眺めたのはツリーハウス内での出来事だと考えている。でもブラックキーの穴ではバジルの部屋に写真があるので、あれ?なんで?と思っている。うーん?
・この考察をそのまま採用するなら①ぐちゃぐちゃ写真を持ち帰ったバジルの部屋の様子(のイメージ)②ツリーハウスで写真を見た後、バジルの部屋にいって写真をぐちゃぐちゃにした のどっちかだと思うけど、どっちもどこかしっくりこない。すいませんこれわかんないです。
・1周目で城の主に気づけなかったので2周目で回収してきた。スイートハートが今こんなにちやちやのほやほやにされてるのは、城の主のおかげであるということがわかる。苗モグラに熱狂的なスイートハートファンが多いのも城の主の影響なのかな。
・2周目でケーキを1発で完璧に作ったのに、下にいる苗モグラのセリフが失敗時のままでちょっとさみしい。あと合言葉はきちんと聞いてからじゃないとそもそも正解の選択肢が出てこなかった。楽しようとすな、ってこと…?
・ここで食えるイチゴのケーキは、現実世界でバジルの誕生日の写真にうつってるケーキと同じものだ。
・スイートハートはにこにこ系のボスでスペ彼はいらいら系のボスだから、スイートハートが優勢なの面白い。アンブレッドの双子がしょんぼり系だからドーナツのスイートハートに強いのもわかる。
・スイートハート城はあんまり現実世界と関係なさそうだから考察ポイントが少ないな。
・図書館に落下。本を全部読む。文字数が同じやつがあってわかりにくいけど、□がサニーなのは確定だと思う。文字数が一文字なのは「僕」とか「I」とか一文字の一人称が入る想定なのかな。
・ここでサニーの水・クモ嫌いが『クモにビビって溺れたところをマリに助けてもらった』という思い出から来ていることがわかる。そしてバイオリンにあんまり熱心じゃないこともうかがえる。
・ここから読み取れるサニーの印象は、無気力で後ろ向きといった感じ。それでも友達と一緒にいる時間はおおむね楽しんでいることがわかる。
・湖に落ちた時助けが来るのを待ってるのは、「何かを待ってるの?」とリンクしていると思う。湖に落ちた時は助け(≒マリ)を待ってたから、今も何か(黒い目みたいなやつ≒マリ)を待ってるの?と聞かれている。あと「何かを待ってるの?(マリはもう助けてくれないのに?)」みたいな意味合いも含まれていそう。
・見る感じサニーってかなり受動的なので、もしも誰かに「お前が殺したんだろ」と言われたら否定しない気もちょっとする。ヒロケルオーブリーがサニーやバジルを疑わなかった(というかそもそも他殺だと思っていなかった)から、今まで真実を言わずに抱え込んできた(言いだせる機会がなかった)というところはあるだろうし…。
・これってサニーが実際に書いてた日記だったりするのかな?
・今更だけどこういう時に出てくるマリって、夢世界のマリじゃなくて現実で亡くなった時のマリだよな。このマリが白黒なのって、オモリの姉だから?それとも死人だからみたいな理由?
・ここのLキーはLost Libraryの頭文字とかかっていると思う。
・おもちゃ箱の中のもの、忘れないで…ってやつ、もう一回出てくる時まで完全に忘れてた。
・現実世界。感情が昂ったオーブリーがバジルを水に突き落としてしまうのは、サニーがマリを突き落としてしまったのと同じような状況だね。
・ヒロとケルはバジルを助けようとしてくれたけど、バジルはマリを助けるのではなくサニーのせいにならないことを優先したんだよね……。
・サニーとバジルは、溺れた自分達を助けてくれたマリやヒロとは違い、マリを助けることができなかった。罪を認めて謝罪をしたオーブリーとは違い、真実を伝えることができなかった。
・夜に公園奥の溜まり場の橋に行ったら「今でも時々水が入ってるような感じがする」みたいな文章が出てきた。
・夢世界で時々見るデカい窓ってピアノ室からの景色なのか。サニー家の構造的にピアノ室からツリーハウスが見えたりするのかな。
・ヒロケルがピアノ室から出てあの曲が流れ始めた時にお母さんの部屋にいったらマリがいてびっくりした。
・夢世界。いきなりオトナリルームから始まるんだけど、ここでホワイトスペースに戻ろうとした時の演出3周目で気付いた。
・マリは膝が悪くて走れないみたいで、常に走るモーションにしてると「ゆっくり歩いてもらってもいい?」って言われる。ごめん…。あとメニューやマップのキーが効かない。
・指一本触れさせないんだから←何に?水には触れなきゃいけないよね…???
・マリと一緒に灯台?へ。(多分サニールート限定だと思う、オモリルートだとケルだった上に道が違かった)
・ここで出てくる写真(絵画?)は譜面台とFキーがある場所と同じかな?マリ以外の顔が終わっている。最後の方で言われる「真実が隠されている場所」のうちのひとつだけど、なんだかんだオモリ1人じゃないタイミングで行くのってここくらいしかない気もする。
・ここでマリ以外の顔が終わってるのって、なんかこう…呪い的なアレなのかな。
・時計の色だけ青じゃないのが気になる。12:20…?なんの時間だろう。
・橋から降りて左右に移動したら家を何軒か見つけた。なんだこれ。滅びた集落?
・マリから言われる克服しづらい怖いもの、はバイオリンのことだよね。
・橋の下の方のはしっこに行くと、切り株の上にバジルの影が出てくる。うおお…。
・橋を渡ったあとのマリのセリフ書き起こし。「オモリ…大事なことを忘れてるみたいだけど…オモリはそれでいいの?う〜ん…このカーテン、前に見たことあるよね。前、湖に行った時に。私はここまでね。来るべきじゃなかったのはわかってるわ。ただ…みんながいないと、寂しくて。私のセリフじゃないかもしれないけど…まだそこにいるんでしょ…サニー…会えなくて、すごく寂しいの。」カーテンを前に湖で見たってどういうことだ?湖にカーテンはなくない?もしかしてオクブカ井戸(シンエン井戸?ハンフリー撃破後に入れるところ)の端にあるやつ?
・いやでも井戸の時はマリいなかったよね??じゃあこのマリはサニーの妄想というか「天国のマリにこう言ってほしい」という願望の表れ…?
・でもこの時点で「前に見たことある」って言ってるってことは過去の冒険で、その時にマリがいた可能性はあるのかも?わかんなくなっちゃった。
・現実世界でサニーが溺れた時に見た(≒天国への道)っていう解釈もできる。そこにマリが入っていってるので、マリがもう帰らぬ人となってしまったことを表現してる…?とか?そう考えるとここに着くまでの道のりも三途の川っぽく思えるけど、海外にそういう概念ってあるのかな?OMORIにどこまで日本的な価値観が組み込まれてるかわからない。
・そして現実マリに入れ替わり、「さようなら…私の弟。」って言う。この現実マリ前髪ちょっと長いし夢マリより顔立ちが大人っぽくなってるので、現実ヒロと同い年の天国マリだと思う。
・これなんでオモリルートだとカットされるのか不思議だったけど、もしかしてオモリルートだと真実どころかマリが死んでいることを知る機会すら、ない…?真実を知ると見方が全部変わってしまうので気づかなかった。やっぱOMORIはネタバレ厳禁だな
・このあとの穴に入らないでいると怖がる画面になって、強制的に井戸に送られた。なんでここ怖がるんだ?と思ったけどマリが目の前でいなくなったからか?
・溺れるのが怖いのに水の中でも呼吸できるんだ。
・Oキーをとったあとの穴で、バジルかオモリのビデオテープが見れる。両方見たけどよくわからなかった…バジルのあの顔はいつの顔?オモリのビデオテープでピアノ弾いてたのは、ピアノのメーカー名としての「オモリ」だからなのかも。弾いてたの多分サニーだし
・サイゴノ楽園は人形の部屋が怖い。あれ、何?
・女子トイレはオーブリーのみ、男子トイレは男子のみになるの、ちょっと嬉しい(?)
・カジノで100倍当てたけど、マホウツカイカを倒して報酬の金もらった方が効率いいな。
・このあたりからみんなバジルの記憶が曖昧になっている。こうやって毎回、バジルをヘッドスペースから追い出して(?)るのかな…。でもケルとオーブリーが描いた絵はきちんとバジルの原型があった。
・シンエン井戸では名前が熟語のやつが真実を知った上でオモリに話しかけてくる。深淵なのでサニーの深層心理ってことかな。
・↑これオモリが先頭じゃないと話聞けないっぽい。ブラックキーとかと同じで、オモリ以外は聞いてもわからないってことか…
・さんごとおしゃべり。最も古い者(ハンフリー)、最も賢明なもの(アビー、オモリルートで会う)、お気に入りの者(オトナリルームの黄色いねこ)。アビーはサニー(オモリ)の意志に反する行動を起こして賢明さを奪われたらしい。理性みたいなもの?
・ハンフリー。夢占いでクジラがいる場所の水の綺麗さは、その人の精神状態を表しているらしい。あの水どう見てもヤバいけど大丈夫か?
・ハンフリー、どうぶつの森のぼんやり住民っぽくてかわいい。
・化け物に追いかけられるやつマジで苦手だ。1周目ではキーを無視した(最後に一緒に出てきた)けど、2周目は逃げ切ったあと引き返して取りに行ったら穴からなにかが出てきた。うわ…。
・ところでこれなんで667なんだ。悪魔の数字に合わせるなら666では?666…実験体…あれ…?
・このへんでみんなのバジルの記憶がほぼ完全に消えていることがわかる。多分サニーの深層意識というかそういうアレでみんなの記憶を改竄できるんだろうな…
・スライムガールズは三女がメデューサだけど特にギリシャ神話とは関係なさそう?よくわかってない。
・Wキーを取ったあとの穴でおそらくサニーの父親が「お前なんか息子じゃない」って言ってる。そのあとのセリフがちょっと女性っぽかったのが気になるけど、ママの声とかなのか…?
・渦の中に入ると、オモリが同じような旅をずっと続けてきたことや、真実が隠された場所などが語られる。ここまでくるのは久しぶりとも言っているので、旅の内容(ストーリー)は周回するごとに変わってるのかな?
・ところで久しぶりにここまでこれたということは、サニーの中でどうにかしたいという気持ちがより強くなっているのかな。引っ越し前だしな…
・マリを二度と失わないよう、ピクニックシートに閉じ込めてどこにも行かない(所定の位置に行けばいつでも会える)ようにしたっぽい。ところが一緒にオクブカ井戸方面へ向かうシーンだけは、マリがピクニックシートから離れてずんずん歩いている。だからヘッドスペースのマリとあのシーンのマリは別の存在で、あのシーンのマリはヘッドスペースの理の外にいるんじゃないか?と思う。
・なにかの壁画みたいなのに触るとオトナリルームへ。繋がってるんだね…。
・オレンジオアシスに行くタイミングがいまいちよくわかってない。初見ではかなり後半の方に回収したけど、ヒバナ森に向かう頃にはすでに行けるっぽい。
・でもブラックキーがXなので最後の方に書きます。
・電車が怖すぎる。4人でこういうなにかと戦うことってあったっけ?でもこのなにかはバジルフォントで「サニーくん、ごめん」と言っていることからマリではなくバジルだと思う。
・サニールートでも出てくるということは、バジルやみんなを置いて遠いところに行くことへの罪悪感の表れなのかな。
・そしてオモリだけがびくびくしていない。というかオモリってびくびくしないのかも。無感情というか、何もないという感じがする。
・オモリもサニーもそうだけど、扉を開ける時のいいえに当たる選択肢は「何もしない」なんだよね。決断を下すというより、先延ばしにしている感じがある。
・だからオモリ戦でも「あなたは何もしない」って言われるんだろうな。
・でもサニーはめちゃくちゃびくびくするので、オモリはサニーからびくびくを切り離した存在なのかもしれない。マリ関連のあれこれのときのサニーとバジルの感情はびくびくやわなわな(Switch版の追加要素参照)なので、もう二度と同じ過ちを繰り返さないようにそれ系の感情を取り除いたのかも….。
・パンクチュアリ、ねこちゃんを捧げた時だけ超怖くなる。モグラに話しかけたらビビってた。クッキー捧げた時に出てきたやつは変わんなかった…
・クリーピーパスタの説明なんなんだ 炎上か?
・スイートハート城で球根を切れるようになった状態で、図書館に行かずにオレンジオアシスに行くと、田舎のダンシングおじさんと話せる。かなりラフな感じで真実に近いことを言ってくれる。2日目以降砂になるのが惜しいな…。
・オレンジオアシスはサニールートだと行かなくてもいい場所なので、ここもそんなに考察する場所はないかも。
・そして変わり果てたバジル宅へ。道のりがクソ長くなってるよ…。
・こういう、歩くにつれ木がどんどん枯れていくのアイカ村で見たやつだ!と思ってしまった。最初に見た綺麗な状態の家が終盤でボロボロになるのもアイカ村で見た。っていうか赤い靴もアイカ村で見たな。バジルの家ってアイカ村なのか?
・そういえばバジルが消えた場所がブラックスペースへの入り口になったりするのかな。たとえばイセカイの倉庫みたいなところとか、オクブカ井戸手前の灯台でバジルが消えた回もあったんだろうか?
・棺桶に続くまでの道は水の中からはじまり蜘蛛の巣を切って階段を登るので、全部のトラウマを克服してからじゃないと行けないのか。
・来たぞブラックスペース。本当に嫌いだし本当に怖い。
・「知らない人」は見分けがつかないので全員に話しかけたかわからないけど、何かが盗まれたとかどこかに償えるチャンスがあるみたいなことを言ってた気がする。盗まれたものは電球かな?
・1つ目の部屋。ノイズっぽい背景に黒白青の物体がいっぱいある部屋。顔がめちゃくちゃ溶けたオモリとか、顔が集まってあれみたいになってるやつとかがある。どこかオモリのスケッチブックの絵に似てる気がする。
・2つ目の部屋。おしゃべりねこちゃんとか雨雲がいる部屋。雨雲って結局着いていっても何もないのかな?何度か着いていったけど元の位置に戻った気がした。
・この部屋、マトリョーシカやベッドや家など、元になるオブジェクトとバグったオブジェクトがそれぞれ存在していて怖い。そういえばサニーは現実世界でおふとんを批評していたような記憶がぼんやりあるけど、オモリの描くベッドはどれもメチャデカいな。
・3つ目の部屋。ラクガキがいっぱいいる部屋。ひととおり会話パターンを見たら全員ぽつぽつ…になる。ベルは1個だけ鳴るやつがあった気がする。
・この部屋は真下に進むと鍵があるのでRTAで楽だね。でもすぐ近くに鍵と棒人間3人(多分、ヒロケルオーブリーがモチーフ)がいるのにぐねぐね遠回りしてしまっている、ということなのかもしれない。
・このあたりでスケッチブックが出てくる。ホワイトスペースのスケッチブックと少し内容が違くて、最後の方のページにはバジルとサニーの絵が追加されている。これはブラックスペースで新たに描いたと考えるべき?それともホワイトスペースのスケッチブックの別の姿(?)と捉えるべき?
・まず最初の絵は紙が黒くなってて、次からは赤になってる。なんで最初だけ黒なんだ?
・魔法陣みたいな絵には大量の手が伸ばされていてる。多分プロローグとかで見るような、恐怖の対象としての手だろうな。
・黒猫の太陽にはナイフが刺さっているので多分ニャーゴ解剖部屋的なアレかな?
・血涙の絵にはさらに涙っぽいのが追加されてる。
・サニーが突っ伏してる絵はねこじゃなくて腕の生えた蜘蛛みたいになってる。ねこぐもということ?
・数字とかアルファベットとか書いてある絵には、左上の方にマリの笑顔グラっぽいのが追加されてる。これをオモリがクレヨンとかで描いてるとは考えにくい気がするな。
・看病の絵は後ろに人影っぽいのが追加されてる。
・電球の絵は「おもちゃ箱の中のもの、忘れないで…」的なマステっぽい跡がついてる。
・肉の絵は明らかに何か追加されてるんだけどこれ何??ヘルマリとかかと思って回転させたりしてみたけど何もわからん。
・そして最後の方に手繋いでるサニーバジルといろんな見た目のマリたち。サニーバジルをぐっちゃぐちゃにしたのは多分オモリだろう。
・そういえばブラックスペースとホワイトスペースで微妙に配置が変わってるのなんなんだろう?スケッチブックは同じようなアイテムだし右上設置で良かった気もする。
・気を取り直して4つ目の部屋。家がいっぱいある部屋。上の方の墓場と、時計が逆になってる家に入れる。ここのだれかは「私は真っ二つになった」って言ってるけどどういうことだ?今知らない人になっているバジルと、最初の方とかオモリルートとかで会える夢バジル…ってこと…?????
・ここで時計が逆になってる家に入って絵を調べると、マリっぽいやつが絵から出てきてオモリの後ろについてくるようになる。害はないし家の外には出ない。壁の模様や北の方にあるやつもマリに見える。
・あとここ、知らない人みたいに黒色半透明のキャラが徘徊してるんだけど、誰にも似てない気がする。強いて言うならマリ…?少なくともバジルではない。
・5つ目の部屋。うそつき&サニー愛してるよ部屋。ここでなにかにサニー…愛してるよ…と言われることで、自分の中でなにか=マリがしっくりきたし、なにかがかなりかわいく見えてきた。
・ところでうそつきって言ってるのは誰なんだろう。ここでいううそ、は死因を偽装して真実を隠したってことかな?
・ここで鍵を取った後しばらく待つとタイルの先に飛び込むことができて、ブラックスペース2にいける。オモリルートで見れるやつと同じかと思ってサラッと流しちゃったけど、どうやら一部のエリアはオモリルートだと出現しないっぽいのでここで書く。
・サニーの家っぽいエリア(海外wikiによるとMARI IS HOMEと呼ばれているらしい)。現実ヒロケルオーブリーにマリがしばらく家に帰ってないみたいなことを言われる。ここがオモリルートだと出ないのは現実のヒロケルオーブリーを認識してないからかな?そのまま下に降りるとマリが扉の向こうにいるっぽいけど、なんも言ってこない。(正確には、喋ってる時の音声がスローで流れるけど文字が出てこない)扉を開けるとレッドスペースへ。
・レッドスペースでは自殺ができない(なんで?)ので戻りたくなったら徒歩で帰ろう。ナイフが刺さった切り株と、バジルの花冠、上の方になにかの動物園がある。サニールートではこういうなにかにほぼ会わないことを考えると、オモリルートでこの動物園が崩壊したのかもしれない。
・6つ目の部屋。ねこ解剖。1周目はこうしないと鍵が出てこないと思ってねこを解剖したけど、全然必要なかったので2周目はすぐ戻った。
・この部屋は、どう見ても目を引くねこ解剖が脱出に全く関係ないというところがキモだと思う。この状況はマリの検死をモチーフにしているように見えるけど、マリが死亡したのが転落したときなのか首を吊られたときなのか、そんなことがわかったところで何も変わらない。どっちにしろサニーは加担しているわけだし。
・また、ねこのニャーゴがサニーを表しているという見方もできる。サニーはねこのようだと現実世界でのアルバムにも書かれているし、ここでニャーゴを殺しても問題は解決しない(カギは手に入らないし、マリは帰ってこない)あたりがよく状況が似ていると思う。
・バジルはサニーを「いい人」だと言うけれど、この部屋の執事みたいな奴はニャーゴのことを「本当に悪い子」と言う。「悪い子」を責めるのは簡単だし、一見それしか方法がないように見えるけど、そんなことをしても問題は解決しない。本当の解決策はもっと違うところにある。まあこの解釈でいくと解決策は「悪い子」が自殺することになってしまうんですが…。
・↑と思ったけど鍵を手に入れるのが目的だとすると、鍵を持った人間(?)と会話をするのが解決策なのかも。キーパーソンということ?
・7つ目の部屋。スイカ。この部屋大嫌い。バジルがついてきて色々しゃべってくれる中、スイカを割っていくとバジルが割れる。初見の時嫌すぎて心臓止まるかと思った。
・ちなみにこの時流れているトラウマ曲の名前は「Bloom」。いい加減にしろ。
・8つ目の部屋。海みたいな場所。浜辺に写真がいっぱいあって、調べると塗りつぶされる。
・初見の時はすぐ赤い部屋に入ったので、ここから先は2周目に回収した。多分内容は変わってないと思う…
・9つ目の部屋。クモ。歩いていくうちにバジルがだんだんクモに覆われていく。ヒロがクモを怖がってる時に「バジルがいればクモはいい虫だとか言ってくれるのに…」って言われてた気がするけど、たしかにこのバジルはクモに優しい。全体的にブラックスペースのバジルは、イメージと違うことを言わない印象がある。
・10個目の部屋。白いデイジー。ここで出てくるマリ?は視野を広げて!って言ってくる。
・ここのマリ?に複数回話しかけると脳がクソデカくなるの知らなかった。視野広げすぎだって
・11個目の部屋。のっぺらぼうのみんな。ここから先ヒロケルオーブリーも出てくるようになる。
・マリとバジルだけ複数回話しかけると顔グラが変わる。マリはなにかとヘルマリになるので、ここで確定って感じかな?あとめちゃくちゃ移動するので話しかけにくい。
・この部屋、マップを見ると「KILL ME」って書かれてる。うおおおお…
・12個目の部屋。ノイズだらけのツリーハウス。ツリーハウスの中のもの、何度も調べていくうちに文章(というか単語)がかなり変化する。「友達」「夏」は一度だけ出て、「たのしい」「いない」は結構多くのもので出てくる。あとカレンダーが「ネコ」から「日付」になったり、本が「本」「ブログ本」「コック」になったりする。「重い」もあったけどオモリとかけてる?関係ない?
・でも「たのしい」が出てくるあたり、ツリーハウスには友達との幸せな思い出が詰まってる感じがする。「クッキー」や「カード」もあったし…。
・そしてこの部屋でもバジルが犠牲になる。エレベーターで何か話そうとした瞬間に開くのもなんか不憫で嫌だな…。バジルはまだ喋れる(どう見ても救えないけど)のに置いていくしかない。
・13個目の部屋。からっぽの金魚鉢。鍵とった後戻ってきたらマリっぽい髪の毛?みたいなのになってた。
・ここに金魚鉢あるのよくわかんなかったけどそういえばマリは魚座だったね。逆にこれくらいしかこじつけ要素が見つかりません。
・14個目の部屋。いかだ。またバジル犠牲部屋です………。バジルが犠牲になった後もう一度いかだに乗るとBGMが消える。はあ……。このあと切り株を調べると「眠り続けるか、起き続けるか…いや、もう一つ選択肢がある…でも…」みたいな声が聞こえる。もう一つの選択肢ってなんだろう。寝たり起きたりってこと?
・15個目の部屋。鏡。この部屋が一番嫌い。鏡を割るうちに画面が暗くなり、全部割るとめちゃくちゃホラーになる。いい加減にしてくれ。
・ところで自分の姿が映る鏡を割るのはある種の自傷行為だったりするのかな。それとも現実世界の鏡がホラー要素だから?
・16個目の部屋。電話。引っ越すよ♪みたいな内容のママからの電話だった。引っ越すって決めたのは比較的最近だと思うんだけど、このブラックスペースって時系列だったりするのかな?
・そう思うとよくわからないオブジェがたくさんあって混沌とした部屋は最初の2つ3つくらいで、そのあとはヘッドスペースと同じものが出てきたりしている気がする。時間が経つにつれ感情が変化してきたってことなのかな…
・ヒロケルオーブリー出てくるのが後半の方なのと、バジル犠牲部屋が出てくるのがねこ解剖部屋より後なことから、やっぱり時系列っぽい。
・17個目の部屋。みんなが壁?に埋まってて、のっぺらぼうの方が赤い池で泳いでる。このあたり、部屋が狭くてあんまり探索要素がない。
・18個目の部屋。バグオトナリルーム。ヒロが笛を吹いてケルとオーブリーがバジルに暴力を振るう。この時の顔、鏡を何回も調べてたらたまになるやつみたいで怖い(鏡を調べてたらたまになるやつは2周目でたまたま遭遇した)。言ってることは結構ヒロケルオーブリーそのまんまなので余計嫌。
・この部屋はバジルだけがヒロケルオーブリーに攻撃されていてかなり嫌だな…。他のバジル犠牲部屋はどれもかなりむごい死に方をするけど、この部屋は友達がボコボコにしてくるのでそれはそれで別のグロさがある。
・教会。ここらへんサニールートとオモリルートで演出が変わる。サニールートだと知らない人と夢バジルが一体化したので、二つに引き裂かれたバジルが元通りになったということだと思う。
・赤い扉を抜ける。サニールートだとバジルを刺して先に進む感じだった。ブラックスペース内で何度もバジルを見捨てるのは、現実世界での行動とリンクしてるのかな…。ここから操作ができなくなるので、オモリがサニー(プレイヤー)の手を離れて独立した存在になっていることがわかる。
・教会で「バジルを助ける?」という質問が出たので、オモリ的にはバジルを殺すことで助けているつもりなのかも。罪を背負って生きるより死ぬ方が楽だし、苦しみが減るので…。
・そういえばオモリがバジルに直接手を下したのってここだけか?
・キモくて赤い手に座るオモリ。赤い手なの、キモいなとしか思ってなかったけど血で汚れたとか手を汚したとかそういう意味があったりするのかな?
・現実パート。ピアノ部屋でマリが演奏してる。ヒロにも聴こえたっぽいので、サニーの幻聴ってわけではなさそう…?
・ここで無理をさせすぎちゃったかなって言ってるの、天国のマリか?発表会、結局できなかったねとか言ってるし…。少なくとも生前のマリの発言ではない。
・ピアノ室出たあとベランダ出れたけど、切り株の上になにかがいて近寄れなかった。ピアノ室の隣の部屋の扉も復活してるけど入れない。あと鏡見たら背後にデカいマリ?がいた。朝起きたらベランダ出れなくなってたしドアも消えてた。
・生卵投げつけられるのかわいそうすぎて笑う。
・オーブリーの家が貧乏なの、ヒロケルの家が良すぎるのと比べるとかなりくるものがあるな。
・サニー家は元はおそらくかなり裕福だった(庭がデカいので)けど、マリ死をきっかけに家庭崩壊。ヒロケル家は親の人柄面でも金銭面でもかなり恵まれていて、新しく子供が生まれるなど今も幸せな家庭。オーブリー家は貧乏かつゴミ屋敷、おそらくみんなと疎遠になったあたりから家庭が荒れ始めたのでは?少なくとも髪色の話をしていたときには父親がいたっぽいので、父親が出て行ったことで母親が不安定になったとか、収入源が減ってボロい家を直せなくなったとか、そういう事情がありそう。バジル家はお手伝いさんみたいな人が来てるので貧乏ではないと思うけど、家族は少ない。こうして見るとヒロケル家良すぎるな……。
・日本語の偶然かもしれないけどヒロケルの妹のサリー、サニーとマリを混ぜたような名前なのもなんかウッてなるね。
・バジルを突き落としたオーブリーに対して「死んでたかもしれねえんだぞ」って言うケルを見た時のサニーの心情………。友達だから許してくれると信じ込むのは甘い考えだよね。
・ここでBy your side.流れるの泣いてしまう。このアルバム、マリからもらったものだったんだ。あとマリは大学受験の勉強のために塾に通ってるらしいけど、マリって15?16?くらいじゃなかったっけ?早くない?アメリカだとそうなのか?
・マリの墓にお花を供えるとイベント。ヒロの涙初めて見たかもな………ウッ…。ここでマリとピクニックできた。オーブリー以外はポーズがそのまんまだ……転調By your side….。
・ここで供えた花スズランかと思ってたけど白いチューリップだった。サニーの花じゃん!?
・リサイクルのステージでタッチできるの感動した。ケル→ヒロ良すぎる…。
・このリサイクルのやつは結局夢オチなんだけど、夢世界みたいな冒険を現実のみんなとできたら…という思いが反映されてたりするのかな。
・サニーの家のツリーハウスにいったあたりでオーブリーが「バジルが写真をぐちゃぐちゃにしていた」と言う。ここでオーブリーがバジルに冷たい理由がわかり、現実世界でも写真がぐちゃぐちゃになっていたらしいことがわかる。
・でもアルバムの写真が綺麗なのはなんで?オーブリーの幻覚的な…?やっぱりアルバムが2個あるだろ
・ツリーハウスの曲がLost at a Sleepover(オトナリルームの曲)のアレンジなのは気付いてたけど、よく聴いたらPhotograph(バジルとサニーが写真見てるムービーの曲)もそうだった。ということは、バジルとサニーが写真を見た場所ってツリーハウスだったのかも。この場所に日焼けした写真があるのも、その時に貼り付けた…ってことかも…。
・ブラックスペースにツリーハウス部屋があるのも、その時の思い出なんだな。バジルがツリーハウスに入れるのはブラックスペースだけ。ヘッドスペースのオトナリルームにも、現実のツリーハウスにも、バジルが入ることはない。
・これ、マリが死んだあとの出来事じゃないか?「悲しいものもある」って、マリ関連の発言のはず。マリが死んだあとに2人でツリーハウスに行ってアルバムを見て、「また一緒に新しい思い出を作ろう、ね?」して、サニーが写真をぐちゃぐちゃにして、疎遠になった…そういうこと…?
・このムービー最後ぐちゃぐちゃにされてた気がするしそういうことかも。
・そういえばマリは昔ソフトボールをやっていたらしいけど、オーブリーがバットを持ってるのってマリの影響か?
・オーブリーはバジルよりずっと悪いことばっかしてたって言ってるけど、個人的に一番罪が重いのはバジルだと思う。これ言ったあとヒロケルは前に出るけどサニーが一歩下がるのがなー…。
・あとでオモリにも似たようなことを言われるけど、サニーはやっぱり人を助けるより助けられることの方が多い気がする。それでもグッドエンディングではバジルを助けるので、そういう点でもサニーの成長物語なんだな…
・夕方公園の溜まり場に行ったらサニーが溺れてマリが助けた時のエピソードが見れた。マリは自分を助けてくれたのに、自分はマリを殺してしまったという対比が……あーーー……
・これ見た後のピクニックの幻覚みんないて泣いちゃった。幻覚だけど。
・そういえばエンジェルの家でエネミーのすべて!が見れた。めちゃくちゃ裏写りしてるしオモリの特徴ひどすぎてウケた。これが夢世界に出てくるってことは元ネタとなるような本があるのかな?ゲームの攻略本みたいな…
・このあとすぐ(バジルの家行く前に)セーブしたらタイトル画面がすでにオモリとサニーが入れ替わるやつで怖くなった。え?まだ夕方なんだけど…
・オーブリーはバジルに謝りに来たけど、サニーはマリに謝ってたっけ?記憶がない。
・ホワイトスペースへ。この前に挟まるムービーで急に思ったけど、黒い電球の中にいるのってバジルなのか?このムービーの最後に出てくる黒い影が、電球の形に似てる気がする。そう思うと電球のぐるぐるもバジルの花冠に見えてくるし、サニーが電球を叩き割ったのもバジルを解放する行為に見える。
・なにか戦。なにかが攻撃してくるあたり、現実世界でのハートって体力というよりメンタルに近いのかも。ここでの乗り越えるは「覚えた」とでるけど、集中とかは「思い出した」だったと思う。乗り越えようとしたのは今回(サニールート)が初めてってことかな?
・黒い写真を拾うゾーンまで進める。最初の写真を拾えるところ、白いデイジーが咲いてる。
・デイジー時々出てくるけど、やっぱりバジルの花ってデイジーなのかな。花言葉は「平和」と「希望」…。調べたらハムレットで不実の象徴として出てくるらしく、こっちの方が近いかもしれない。あとは陽光に当たると花が開くらしく、サニー(SUN)とかけているのかも?でもこれはひまわりもそうだよね。
・そういえばバジルも花だった。バジルの花言葉は「神聖」「好意」「憎しみ」らしい。これじゃん。まあバジルは花いっぱい頭につけてるので、モチーフの花が複数あってもいいでしょう。
・ここに出てくるバジルは夢バジルかな?光が当たっててよくわからない…
・ママがサニーに話しかけるやつ。ママはおそらくサニーがやったことを全て察した上で、サニーと一緒にいることを選んだんだと思う。逆にパパはマリを殺した(死体を偽装した)サニーと離れることを選んだ、と…。
・ここで真実を知ったとき一緒にいることを選ぶ人もいれば、離れていく人もいるということを描いている。ヒロケルオーブリーがどんな反応をするかは示されていないけど、どっちも自然な選択で、どっちの可能性もありえるよね。
・ここのママがデカいソファーに座って顔を見せてくれない感じ、オーブリーのママに似てる。夫と離婚した母親ってそうなるんですか?
・ママがいつも愛してるよって言うのは、MOTHERのオマージュであるとともに、それを伝えないとサニーがいなくなってしまうことを感じ取っているからではないからと思う。もしくは、息子とはいえ殺人を犯した人間なので、殺されないようにそうしている…とか…。
・息をしていない患者のやつ。なんとなくマリかと思ってたけど、見返すとそうでもないな。
・ベットで寝るマリを調べると、さっきの患者と同じ「この人は息をしていない。」が出てくる。あとカレンダーを調べると「今日は発表会の日だ」って出てくる。これってもしかしてあの時の状況再現なのか…?向かいにバジルの影もいるし…。
・舞台裏。舞台には登れない。ここからサニーが歩くと赤い足跡がつくようになる。あと出てくる手の指も欠けてる。この指ってオモリが赤い手に座るところで出てきた指か?あとヘルマリいるな。
・楽器がいっぱいある部屋。サニーって楽器全般がトラウマなのか?それともピアノとバイオリンだけ?
・そしてちっちゃくて鏡のある部屋、決定的な写真。初見プレイでこれ見た時の鳥肌ヤバかったな。写真拾った後に鏡覗くとびくびくわなわなの3段階目か?ってくらいヤバい顔をしている。
・ここの椅子に座ると急に明るくなって、ここの空気はなんだか気持ちいい♪ってなる。オモリルートでスイートハート城をぶっ潰したあとに出る部屋と同じだけど、スイートハート城跡地の方はシーリングファンが動いてて、ここは止まってたような気がする(見間違いかも)。
・このタイミングでメニューキーが使えるようになった。アルバムを先に埋めたら説明文読めるかと思ったけど無理だった。あとひび割れてるようなページにはマリをベッドに寝かせてからもう一度運ぶまでの写真が入るので、やっぱり死因偽装を提案したのはバジルじゃないかな?バジルのアルバムなのでバジルの心象が反映されていると思う。
・サニーが1番見たくないのはちっちゃくて鏡のある部屋の写真で、バジルが1番見たくないのはマリが息をしてない部屋の写真なのかな?あのあたりだけ1部屋につき1写真だし…
・外に出てあの木の元へ。実際ゲームしてると画面が暗めでよくわからないけど、サニーがバイオリンを落としてブッ壊す→マリがサニーに詰め寄る→サニーがマリを突き落とす→マリ死亡(もしくは気絶)→偶然バジルがそれを知ってしまい、ふたりでマリの死因を偽装することに→なわとび(多分)でマリを吊るす こういうことかな?
・最後の写真が映った時の納得感とピースがはまる感じ良かったな…。でも怖いものは怖い。
・そしてエンディング分岐。ここでバジルを助けずに二度寝すると翌朝バジルが死んでしまい、それを見たサニーはバジルの部屋ごと無かったことにしてしまう。おいおい…。そのあと自宅に行くと怖いサニーが出てくる(サニーが幻覚で出てくるの珍しいかも)。ホワイトスペースにはいけるけど扉がなくなっているのでヘッドスペースにはいけない。ここが夢の終わりか…。
・気を取り直してバジルを助けにいく。バジルに見えている「サニーの後ろにいるもの」はマリのなにかだと思うけど、バジルの後ろにはもっとヤバいのがいるんだよな…。
・バジルの後ろにいるやつは多分突き落とされた時のマリ(の、髪の広がり)だと思う。初日で戦う高所恐怖症のなにかと見た目が似てる。
・ここでなにかがサニーの背中を押してくれるのやっぱりマリなんだよな…見方によってはホラーだけど…。
・ところでバジルは「あれはサニーがやったのではなく、サニーに取り憑いた何かがやった」という形でサニーの行動を正当化しようとしているように見える。しかしバジルの背後霊みたいなやつもサニーのなにかも、マリの死を偽造したことで生じたものであり、それまでのサニーはサニーだったしバジルはバジルだった。
・サニーとバジルは重い罪と秘密を共有していて、それはとてもつらいことだけど、「同じ境遇のやつがもう1人いる」という事実が2人の生きる希望を細々と支えていたのではないかと思う。バジルの場合は「死んだら相手を置いていくことになる」という義務感と紙一重かもしれないけれど…。
・バジルの攻撃が「バジルの心の痛み」であることを考えると、サニーの攻撃はサニーの心の痛みだろうな。
・戦闘を進めるとeverything is going to be okay(英語版の全部うまくいく)という文字列が出てくる。何がOKなんだよ
・これ、片目を攻撃されたから右側が暗くなってるんだ。
・自室に目を突けるくらいの刃物あんの怖…と思ったけど園芸用ハサミかもしれない。
・このあとの道で上に行くと語りかけてくるの誰なんだ…?「真実を認めるために大きな対価を払った…しかしまだ間に合う。幸運なことに…まだ家までの帰り道を覚えてるから。」上にあるのはピアノ室のカーテンなので、こっちに行くと天国に行く(死ぬ)のを引き留めてくれてるんだと思う。
・これは「まだ家がわかるか?」と繋がっていて、逆に家がわからなくなると亡くなってしまうんだと思う。道路の真ん中にいたバジルのおばあちゃんの幻覚みたいなやつは、家がわからなくなってしまったのでは?
・すごく嫌なことを言うけど、プロローグでマリ(の幻覚というか…怨霊というか…)が帰ってきたり、自宅でピアノ弾いたりしてるあたり、マリは家までの帰り道を覚えていたと思う。家の方向に向かっていたら致命傷を与えられてしまったんじゃないかと思っている。
・ここでニャーゴが誘導してくれるあたり、現実のニャーゴは亡くなっているんだろうな。
・マリがいた頃の自宅を探索できる。ここで話しかけてきたバジルは今のバジルだと信じたいな。2人とも死にかけてるから天国一歩手前みたいな場所で会えた…という感じだと思っている。
・ベランダを調べると出てくる「ツリーハウスはもう少し裏にあるけど…ここからでも見えるあの木が一番好き」のあの木ってマリを吊るした木か?
・外に出ようとしたら「おもちゃ箱の中のものを…忘れるな」って出てきた。サ、サニー…(号泣)
・ここのピアノ室のマリも天国マリだと思いたい。「認めるのは怖くて大変だけど…自分を許してあげられるよね?」このセリフにOMORIの全部が詰まってるな
・そしておもちゃ箱の中のものを忘れないようにする。バイオリンの髪の毛、楽譜の血って…マリの…。
・バイオリン取った後バジルのアルバムを見たら明るいアルバムになってた。
・楽しい思い出を振り返る。こういう演出好きだけど自分で何かしたわけじゃないから記憶に残りにくいな。あとここのセリフはイセカイでバジルの影を追いかけた時に見たやつと同じだと思う。
・明確に書いてはないけど、これはバイオリンのトラウマ克服だと思う。そしてそのバイオリンと共に、真実と現実に向き合う覚悟を決める。
・ここで気付いたけど公園の溜まり場の右上にある風車、みんなの色か?ピンクがオーブリー、白がサニー、オレンジがケル、紫がマリ、水色がヒロ、黄緑がバジル…?これこのあとの家でも置いてあるから確定っぽいな。
・現実世界では家の前のマリの風車がなくなってて、溜まり場のマリの風車はみんなとちょっと離れたところにある。家の前はまだわかるけど溜まり場は誰が移動させたんだ…?
・サニーにとってバイオリンって別に欲しくはなかったプレゼントなのかも。というか、人に買ってもらうと「せっかく買ったんだからやれよ」みたいな圧を感じて純粋に楽しみにくい気がする。
・悪いことをしたとしてもお前が悪人とは限らないっていう言葉、かなり救いだな…
・しかしここのヒロケルオーブリーはサニーの幻覚というか妄想的なアレなので、実際の3人がサニーのしたことを受け入れてくれるとは限らないんだよね……そう考えると救いじゃないかも……
・オモリぶっ殺しタイム。今までプレイアブルキャラだったやつが敵になる展開はアツいね。
・オモリのセリフ(多分)書き起こし。「人に苦しみをもたらしながらも…あなたは何もしない。だから、あなたは何も得られない。あなたの友達は、一生許さないだろう。あなたがそうしたように、みんながあなたを捨てるだろう…それも当然の報いだ。」「あなたは人に迷惑をかけたくないと自分に言い聞かせていたが…本当はただ利己的なだけ。人に頼られるのが嫌なだけだ。」「あなたは他人をどう思ってる?いつまで他人に自分の世話をさせるつもりなんだ?あなたは人のことが心配だと言うけど、それもウソ。他人のために動いたことなんてないくせに。あなたは役立たず…いや、それ以下だ。ただの害虫だ。」「あなたみたいな人に、生きる資格なんてない。」「あなたの友達も間違っている。あいつらが好きなのはあなたじゃない。自分を守るために、あなたは友達にウソを信じさせたんだ。」「あなたはただのウソつきだ…そして真実が明らかになった時は…あなたが自分を嫌うように、みんなはあなたを嫌うだろう。」「もしみんなに真実がバレたら、二度と信用を取り戻すことはできないだろう。何をしても無駄なのだろう。あなたにできることは、状況を悪化させることだけだ。いっそ死んでしまった方がマシだ。」「あなたはマリを殺した。彼女はあなたを愛していた。なのにあなたは彼女を殺した。ヒロは彼女を愛していた。なのにあなたは彼女を殺した。オーブリーは彼女を愛していた。なのにあなたは彼女を殺した。ケルは彼女を愛していた。なのにあなたは彼女を殺した。バジルは彼女を愛していた。なのにあなたは彼女を殺した。あなたは彼女を愛していた。なのに、殺した。」「死ねばいいのに。」
・写真でも見たけど、「サニーがマリを殺した」って明確に言ってるのってここくらいな気がする。
・サニーの分身であるオモリにこう言われることで、サニーの心情を自然な形で表現できているのがかなり良い。「あなた」の部分は全て「僕」に置き換えられる。
・ここの「他人のために動いたことなんてない」というのが、サニーの性格をよく表していると思う。バジルはサニーのために動きすぎてしまった人なので、そういう点では真逆かも…
・サニーはよく幻覚を見るし現実と夢の区別がついていないように見えるけど、ここでサニーが思い出しているヒロケルオーブリーの言葉は全て現実で言われたことであることに注目したい。直前にヒロケルオーブリーの妄想に励まされている(自分を奮い立たせる気持ちをヒロケルオーブリーの姿に託している)にも関わらず、サニーはそれと現実を混同していない。夢は夢、現実は現実であると認められるようになってきている気がする。
・ここでリトライしないとMy timeが流れる衝撃のエンディングが見られる。個人的にどのエンディングよりも好きだ。もちろん曲も最高だし、走馬灯みたいな感じでゆっくり落ちていくのも良い。
・最後のボスが特殊行動で倒せるの、本当に最高……ありがとう……。マリとサニーが演奏会の前日だか当日だかに口論をしたことを考えると、あの時から止まった時が進んだという見方もできるね。
・オモリがピアノのメーカー名?であることを考えると、サニーがバイオリンを弾くことでデュエットができるね(…?)
・オモリはなぜオモリを名乗ってるんだろう。オモリが白と黒なのはピアノだからだと思うけど、サニーが自分の分身のような存在にピアノのメーカー名を与える理由がわからない。
・↑急に気付いた、マリがピアノを好きだからだ。オモリになればマリに愛されるからだ。
・殺してしまったことでマリが自分を憎んでいるのでは?という考えは当然浮かぶはずで、夢の中でマリに自然に愛される存在に名前を与えるとしたら、ピアノの名前しかありえない。
・最後の病院、夢世界のヒロケルオーブリーが上、バジルの影が下に行ったけど、上に行ったら窓?ドア?があった。進めなかったけどバッドエンドで飛び降りた場所かな?
・そして全てと向き合う覚悟を決めたサニー…。いい終わり方だった。
・ここのシークレットエンドでバジルが微笑むのが救いだと思う。真実を打ち明けようというのはただサニーの中で決心がついただけだし、しかもサニーはどのみちすぐ引っ越してしまう。サニーはヒロケルオーブリーにどれだけ責められて縁が切れても新天地にうつって何も知らない人と過ごすことができるが、バジルはヒロケルオーブリーという真実を知った人が近くにいる状態で過ごさないといけない。自己満足というか自分本位というかかなりサニーに有利な感じではあるけど、ここでバジルが微笑んだから、一緒に罪を打ち明けることがバジルにとってもいいことだったんだな…と思える。
・この微笑みってもしかしてびくびくの逆かも。安堵とかほっとするとかそういう感情の表情なのかもしれない。

(オモリルート(引きこもりルート)の感想)
・サニールートより短いしいろんなイベントがカットされる。(現実パートがごっそりなくなるので短いのは当然)
・あと2日…あたりで寝る時になにかが映ってて、あと1日…では完全に実体化してた。朝は明るいからあんま怖くないけど、夜はマジで怖いだろうな…
・↑何周もすると慣れてきて「マリおかえり〜」とすら思うようになった。
・あと2日…で風呂で溺れて水のなにかと戦ってから部屋に入る時に何かが割れる音がしたけど、どこ確認すればいいのかよくわからなかった。ただの音?それとも何かある?
・サニールートでマリと一緒に行った公園の北の場所はめちゃくちゃ道が短くなって、ケルと一緒に直接井戸に行くことになる。
・あとはバジル家に向かう途中の花の説明、オモリ(サニー)のやつだけ出てこなかった。(´・ω・`)
・ブラックスペースの赤い扉の先では、画面がゆらゆらしてゆっくり歩を進めることになる。オモリがキモくて赤い手に座ってる動画は入らなかった。
・黒いバジルと戦うと「そっちを選んだんだね」みたいなことを言われる。うん…こっちを選びました…ごめん…。
・そしてバジルと一緒に赤い手でできた橋を渡り、ブラックスペースからオトナリルーム(ベッドルーム?)に戻る。お気に入りのものが喋るのはここだけかな?
・あと1日…で鏡を見たらオモリになっててうおっと思った。でも鏡になにか写ってなかったな。すぐ後ろにいるのに…
・夜にピアノ室いったらピアノがなくなってた。戻ったら怖いサニーが出てきた。(バジル死後自宅で寝ようとしたときの演出と同じ)これってオモリがピアノだからピアノがなくなってたりするんだろうか?
・夢世界ではバジルが戻ってきてるけど、バジルがいなくなったことを誰も覚えてないからみんなの記憶も一番最初の頃に戻ってるような気がする。でもレベルはそのままだしヨミジャムがどうとか言ってたから、記憶が改竄されてる…?ヒロケルオーブリーがハンフリーあたりでバジルのことを忘れたことを考えると、ありえなくはないと思う。
・バジルがもう二度と真実を見つけないようにピクニックシートに閉じ込めちゃったんだね…。
・バジルとの会話が用意されてるピクニックはそんなにないかも。ヒバナ森とサイゴノ楽園4Fくらいかな…?
・ひとつ前の周回では真実(ブラックスペース)はバジルの家に隠されていたけれど、今回はそれより近づいてホワイトスペースのパソコンに隠されている。もう手遅れなのかもしれないね
・オモリルートでしか取れない実績回収してきた。パーフェクトハートかなり強くてチキン80個買って挑んだけど60個くらい消えた…。
・スノーマウンテンの天使怖すぎる。なんでBGMが???とか静寂わんちゃんのアレなんだ…
・失われた図書館でなにかと対戦して実績を解除。他のアイテムの説明文は丁寧で句読点もあるのに、楽譜は「楽譜」なの怖いな…。
・失われた図書館のピアノ部屋になわとびがあるの、やっぱりそういうことだよね?特になわとびを怖がってる様子は見られないけど、なわとびはトラウマじゃないのかな。
・ここに???がうろうろしてるの、闇が抑えきれないほど強くなっているということだと思うんだけど、シンプルに邪魔だと思ってしまった。
・アビスにも行ってきた。ブラックキーのハングマン?で描いてたやつ、やっぱりマリだったんだね…
・アビスとか失われた図書館にいる???、「サニーくん」って呼ぶからオレンジオアシス行きの電車で会ったやつと同じ、バジル寄りのやつだと思う。現実世界だとサニーのこと「サニーくん」って呼ぶのバジルだけだった気がするし。
・最も賢い者、アビー。しかし賢明さを奪われて、許しをこう子供みたいな喋り方になっている。
・ホワイトスペースに戻ってパソコンを起動したらブラックスペース2にいけた。ブラックスペース2でのQキーとWキー、バジルのアルバムになってるけど写真集める機会ある…?
・このブラックスペース2はブラックスペースと異なり、ドアの位置によって出る空間が決まってるみたい。1回入ってもドアが消えない。
・左下の部屋。進みにくい道に風見鶏がある空間。風見鶏の方角によって道が変わるらしい。ヒロケルオーブリーに近づこうとしたらノイズが走って近寄れなかった。
・風見鶏北で北の方にいる俯いてる棒人間みたいなのを調べたら、リアルな海に出た。ずっと右に進んだらピンクのハシゴが出てきて、糸が結ばれた指?に繋がる。????
・風見鶏東で東の方にあるドアを調べたら、狭い部屋が何個も連なってる空間に出た。おそらくサニーのママの像?が出てきて、常にオモリの方を向くけど、後ろに回ったら顔が歪んだ。これはママがサニーを見守っているけど、見失ったら狂ってしまう的なことなのかな…。このあと進んでいったらマリっぽいデカい怪物みたいなのと人?がいたけど暗くてよくわからなかった。デカい怪物、「にいさん…いてくれてうれしい…」って言ってたけどこれ何?にいさんって…誰…?
・OMORIは誤訳があるらしいので(ブラックキーの罠の扉とはね上げ扉、とか)、英語版がおそらくbrotherであることを考えるとにいさんではなく弟の可能性もある。
・左上の部屋。ブラックキーの穴の父親が木切ってるみたいな空間だな〜と思ってたら、そこに繋がる道があった。
・滝を調べるとトロッコがぐるぐるしてる空間に出るんだけど、そこにある池を調べると結構重要なことが出てくる。「男の人が車のドアを閉めて、車を出した」これサニーの父親か?滝を出入りすると文字が変わるっぽい。
・あとこの滝を出たあとにバジルとオモリが歩いてるのが見えた。2回見たからもしかしたら確率演出かも?
・そういえばブラックスペース2のバジルは酷い目に遭わない気がする。夢世界でバジルが帰ってきたから?
・ドアの向こうにはモノクロの公園があって、調べられるオモリの顔が2箇所あった。左側のやつは寝てるサニーの上に怖いマリがいるやつ、上のやつは歩いても歩いても離れてくヒロケルオーブリー。
・隠し通路から箱を調べたら、「事故だったんだ」ってめっちゃ出てきた。あーーーー………。
・右上の扉。これもブラックキーの穴の父親が木切ってる場所みたいな空間で、時々ケルが「おーいオモリー!」って言いながら爆速で駆け抜けていく。
・ドアが2つ。片方は関係ないって出てきて中見せてくれなかった。もう片方は階段登るとデカい鳥みたいなやつに会える。あとはハシゴに登ったら「ご当選おめでとうございます!」っていう吹き出しがついてきた。???
・鏡を調べると画像は入らないけどひとりかくれんぼができるっぽい。いいえを選択したら鏡消えちゃった。
・↑これやってみた。かくれんぼのときの音楽のキショいバージョンが流れて、聴くに耐えなかったので1回でギブ。何回もやったら変わるっぽい?
・机の一番下の真ん中の席に座ると、周りからめっちゃ見られてる感じになる。サニーはひきこもりで不登校だと思うので、学校(というか、周りの目)への恐怖心かな?
・黒板を調べるとオーブリーがいっぱい出てくる学校へ行けるらしいんだけど、なんかダメだったのでイセカイのテレビガールの家から飛んだ。たくさんのオーブリーがオモリの取り合いをするっていう、ブラックスペースにしては珍しくギャグ調のストーリーなんだけど、オーブリーがオモリのこと好きなのって夢世界だけの設定だって気付いてゾッとした。密かに思いを寄せていたオーブリーに夢の中だけでも好かれようとしてるとかだったらどうしよう…。
・↑Switch版で回収した。ブラックスペース内で寝てて夢だったのか…みたいなテキストが出るんだけど、夢から覚めた夢だ…と思ってソワソワした。これ夢の中の夢ならやっぱりオモリ(サニー)の願望なのでは…?
・ドライヤーを「怖い」って言ってるのはなんか本心な気がした。マリって髪長いからドライヤーの時間も長そうだしね(こじつけ)。あと箱調べると出てくる「僕のせいだ」はサニーかな…。というか一人称が僕なの、バジルとサニーだけだね。
・上の部屋。橋。前にMARI IS HOMEに行ったところと同じ。入ってすぐのところにいるヒロが食材を探してくれって言ってくる。ブラスペ2のヒロケルオーブリーは夢世界のヒロケルオーブリーとあまり変わらない印象がある。
・右下の船から行けるスペースを進んでいくとベッドが2つ並んだエリアに出るんだけど、左のベッド(マリのと同じ位置だね)の下に隠し通路があって、その先で「I’M SORRY」って出てくる。おそらくサニーの罪悪感が奥底に閉じ込められているのは、自分のやったことと向き合うことになるからかな。眠って全部忘れちゃえば罪悪感を抱く必要もないもんね。
・右の方に行くとドアがあるけど、クモの巣が邪魔で入れない。オモリルートだと入れないのか?と思ってサニールートのデータでも確認しにいったけど入れなかった。ただのオブジェ?それとも入れる条件があるのか?
・↑何回も切ってみたらドアの前に立てたけど「怖い」って言われちゃった。クモの巣って、恐怖の対象であるとともに防衛本能の象徴でもあるのかな。
・右上の家みたいなオブジェに入るとなんか違うジャンクヤードに出る。ここでヒロが探してた食材、□□が拾えた。
・なんか違うジャンクヤードに繋がる家の近くの上の方に隠し通路があって、そこからデカくて赤い迷路に出る。ここで徘徊してるトーストに触れると怖いマリが出てきて怖くなるんだけど、これ完全にゆめにっきの地獄と発狂鳥人間だよね…
・発狂鳥人間と違ってトーストは道を無視するので最悪
・デカくて赤い迷路のどっかにあるはしごを降りたら、あしながおじさんに「今のうちに引き返しな」的なことを言われた。やさしいね。このまま降りたらヘルマリが出てくる部屋に繋がる。
・この部屋とI’M SORRY部屋、いてくれて嬉しい部屋で顕著だけど、ブラックスペース2ってマリに関連することを遠くて深い位置に隠しがちな気がする。
・デカくて赤い迷路のどっかにあるはしご2を降りたら、赤い核みたいなやつがあって背景でオモリの顔グラが流れてた。サイゴノ楽園2Fで人形を捨てまくると人形がオモリの顔になるんだけど、その目を覗いても同じ部屋に行けるのでオモリの核的な部分なのかも。
・右下の部屋。手すりのある橋。風車、現実世界でも時々見るけどみんなの思い出の象徴なのかな。
・滝の裏から行ける部屋の顔なしのセリフ、「自分だけで楽しかった?」「行かないで。」「あなたを待っている人を見かけたよ。会いにいけば?」「新しい友達の方が楽しいかと思った。また会いに来てくれて嬉しいよ。」「何かを隠そうとしても、それは消えるわけもなく、ずっと残るんだ。」「いつまでここに閉じ込めるつもり?」とかなりバジルの気配を感じることを言うんだけど、もう一度入ると「ごめん、あなたのことを忘れちゃった」と言っていておいおいオモリ…という感じがする。
・箱を調べるとお母さんのセリフ、「よしよし、大丈夫よ、サニー…私たちが守ってあげるよ…大丈夫。きっとうまくいくよ…」が出てくる。「私たち」ってことはこの時点では父親がいたと思うので、マリ死直後くらいかな?サニーは記憶力がすごかったと現実世界でも言われているので、こういうときのセリフは一字一句同じなんだろうなと勝手に思っている。
・トイレの前にいるキャラ?をナイフで切るとトイレから別のエリアに移動できるんだけど、ゆめにっきで近くにいるキャラを刺さないとモノ江がいる空間に行けないのに似たものを感じた。
・マネースペース。金のプールの中でケルが泳いでる。20ドルをいっぱいとってたら「マネースペースへようこそ。ケル以外立ち入り禁止です。」って出てきた。ここでとった20ドルをおむぉりにあげられたので、お金が欲しいっていう欲求のあらわれ?
・あとはヒーローザウルス部屋。顔がヒロになってる恐竜が受け入れてくれるよね?みたいなことを言ってくる。ブラックスペース2って、ヒロケルオーブリー全員のモチーフ部屋があるんだな。
・イセカイの苗モグラ集落のテレビからいけるstatic voidにも行った。しばらくすると苗モグラじいやが出てきてワシを殺すなんて…って言ってくる。これは夢世界での死者が集まる場所で、死後に待ち受ける虚無のようなイメージなのかな…?
・サイゴノ楽園の故障してるエレベーターから行けるブラックスペースも回収。これはブラックスペースのツリーハウス部屋とほぼ同じなんだけど、ツリーハウスに行くと単眼の未使用キャラが出てくるのが特徴。個人的にどのなにかとか???よりも怖い。
・バジルが死んだ場所の前にちっちゃい黒スライムみたいなのがいるの、バジルの残滓というか成れの果てみたいな意味なのかな?
・オクブカ井戸の無限道路の黒い車からは、家と墓があるブラックスペースに行ける。車調べたら問答無用で全員連れ込まれたのでちょっと怖かった。左下?あたりに未使用キャラのツインテールの女の子が出てくる。それ以外は特に変わったところは見つけられなかった。
・公園北の湖からオクブカ井戸に繋がる井戸の前の貝殻を4回調べてから井戸に入り、すぐ外に出るとブラックスペースの海岸部屋につながる。こんなのわかるわけなくない?しかしここには明らかな変化がある。シンエン井戸の住民(と同じ姿をしているやつ)がでてきて、全てに「生きてはいない」と出てくる。真実に近いことを話したから殺された…ってこと…??あとここには顔に?って書いてある未使用キャラが出てくる。
・こう見ると未使用キャラ(デモ動画で一瞬出てくる)は全員オモリルートでしか会えないし、井戸付近に固まってるな。
・スイートハート城の城の主の前にある赤い金網?から行けるブラックスペースでは、レッドスペースに似た背景の細い道にサニーが出てくる。ブラックなのかレッドなのかややこしいな。
・スイートハート城の庭園にあるレアベア牢屋から行けるやつ(確かブラックスペース2でも行けた気がするんだけど、どの部屋だか忘れちゃった)では、森みたいな長い道の先になんかよくわかんない落書きみたいなやつがいて、帰る時に足取りが重くなる。この落書き、本当によくわかんない。何?
・多分ヘッドスペースから行けるブラックスペースは大体回収したと思う。また見つけたら追記します…。

【Switch版追加要素の話】
・終盤になって枠からバジルが消えるの全く気付かなかったんだけど、スクショ見返したら本当に消えててゾッとした あまりにも消え方が自然すぎた
・多分ハンフリー入ったあたりで消えて、オモリルートならオトナリベッドルームあたりでロードすれば復活すると思う。ロードしなかったらずっと消えたままだった…
・基本的にオモリルート最終日に追加があると聞いたので、オモリルートをさっと進めた。
・ブラックキーの「V」をとり忘れたのでアビスに入れない→「V」があるハンフリーは沈んでいるので小切手が必要→小切手をもらうためにはヒロを倒さないといけない となってしまって詰んだかと思った。
・今現在攻略情報があんまり出回ってないので書くと、味方しょんぼり・敵にこにこにして、オモリで攻撃力を下げつつワニエージェントを殴るといいです。ヒロの取引は「相手のステータス上昇」がかなり痛いのでそれだけは応じないほうがいいかも。
・断った取引でもワニエージェントが勝手に乗ってしまうことがあるのがかなり嫌だ。特にデメリットが「アサリを全額失う」の場合、ワニのアサリがなくなってもこっちにはなんの影響もないので、実質相手のメリットだけが付与されてしまう。困るよ〜
・バジルと行けるボスラッシュも回収。ジュース回復アイテム買ってなくて詰むかと思ったけど、さすがに2人用に調整入ってるみたいでヒロケルオーブリーまでのボスはすんなり倒せた。
・バジルの感情3段階あって嬉しい!!さいこ〜の表情とか似てて私もさいこ〜になった。あとはバジルの武器(園芸用ハサミ)の音が、オモリがクモの巣とか切る時の音と同じ?っぽい。
・初手で花冠を装備していたので気付かなかったけど、花冠を装備してるとバジルのスキルが変わるっぽい。せっかくなのでヒロケルオーブリーも花冠でクリアした。
・まあヒロケルオーブリーをクリアするのにn時間かかったんですが…。
・これも攻略を書く。スキルはなにか×3と赤い手、装備は野球帽。
・まず1ターン目に敵しょんぼり味方にこにこになって敵優勢になるので、バジルのやる気行動で味方をしょんぼりに上書き。少し後にケルがにこにこになって超高火力の攻撃を叩き出してくるので、その前にバジルのスキルで防御力を上げる(スキルでどのステータスが上昇しているかは感情依存っぽい、しょんぼりなら防御)。ケルがにこにこになってコーヒーを飲んだ次のターンは回復をしてケルの攻撃に備える。その後はオモリのスキルで攻撃力・素早さを下げつつケルを狙う。
・変化球持ちのケルを倒したらあとはヒロがにこにこorいらいらにしてくるのみなので、好きな感情で戦うといい。ヒロは2000〜3000くらい回復してくるので、ヒロが回復しない乱数を引き当てるまでひたすら赤い手と花冠を撃つ。
・ヒロケルオーブリーを倒すとマリ戦。かわいい。
・…まあ、これだけで終わるはずないよね。マリを倒すと急にサニールートでの首吊り死体戦の画面になる。この時のバジルとサニー(テキストはオモリだけど画面的にサニーだと思う)は現実よりちょっと幼いので、マリが死んだ時の年齢だと思う。
・嫌な音がしてヘルマリが出てきたあと、バジルとのボスラッシュをやる前に時間が戻る。また真実閉じ込めたんだね…
・アルバムに追加の写真あるの自力じゃ気付けなかった。ページはめくれないんだけど(なんで?)、写真を一枚ずつ見ていくと最後の写真の次の写真が見れる。いい写真だし、現実世界のFIX-ITの花屋で見た幻覚みたいだな……。
・ブラックスペースの写真を回収。LRボタンで見れるアルバムに入るのかと思ったら全然違かった。
・まずどっちかの黒い森から遊び場に行って、サニーの部屋に行く。すると真ん中らへんでシャッターが光って写真が表示される。
・そのあと写真を頑張って集めると、オモリが自分を刺して、さっき入った遊び場のサニーの部屋でオモリが目覚める。??????
・このとき出てくる写真はサニールートで見れる真実と向き合ったサニーの顔なので、真実から目を背けている罪悪感の現れ…なのだろうか…?そのあと自殺する時置いてある写真を見ないのも、そういうことなのかも。サニーにとって「写真を見る」という行為は、真実と向き合うこととほぼ同じなので…。
・写真集めてる時、右の方の行き止まりに行ったら「何もない。」って表示されたんだけど、遊び場のサニーの部屋で目覚めた後確認しに行ったら表示されなかった。これ何?もしかして写真集めてる間(もしくはその前)にしか見れない何かがある?
・上のやつが大きいイベントだけど、他にもブラックスペースを歩いていると時々写真が挟まる。MOTHER2のてんさいしゃしんかかよ。
・確認できたのは黒い森の鳥みたいなやつがいる部屋、父親が木切ってる部屋の近く、I'm sorry部屋、地獄オマージュ迷路のどっか、ブラスペ1の住宅街のマリの家だったと思う。一瞬しか入らない上見返せないから記憶が定かじゃない。
・鳥の部屋出た後、後ろに鳥がいる写真が出てくるのでかなりウケる。急に写真撮られるとビビるけど、これだけ面白くて笑ってしまった。
・マネースペースとかあるエリアと風見鶏のエリアは頑張ったけど写真見つからなかった。見つけたら追記します…
・追加要素と言っていいのかはわからないけど、パッケージ版の説明書を読んだ。
・マリみたいな子が姉でよかった!←これヤバすぎる。どういう感情で書いてるんだよ
・オモリってグレープソーダが好きでチェリーソーダが嫌いらしいんだけど、現実でグレープのアイス食べてるのってマリじゃなかった?
・説明書、全体的に夢世界の明るくて楽しいRPG!って感じなんだけど、最後に横書きで「『タッチ』が『刺す』になることも…」って不穏な文章が出てきたあと急になにかがドーンと出てくるの、まさしく「OMORI」で感心してしまった。


ここで一旦終わりです 追記もします
たくさんスクロールしてくれてありがとう