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おさなごころを、きみに

オラファーの展覧会と同じ日に見てきました。
おとなが忘れてしまった「おさなごころ」を思い出すための、視覚・触覚・聴覚にうったえる作品を集めた展覧会。忘却を経て、最後は宇宙で締め括っています。

8K Works Screening

8Kテクノロジーを使って表現されたCG作品、コンペティション作品、ミュージックビデオを楽しめます。
サカナクションのAoiー碧ーのミュージックビデオが流れたのだけど、サカナクションって実験的な音楽をしているなと。ボーカルの人が音の変態って聞いたことあるけど、その通りだなと。視覚と聴覚両方が素敵にリンクしていて、面白かった。

手のひらで感じるテニス 同時翻訳

スポールは見る、聞くものだったけど、手で触れて、映像の振動を感じるという作品。
NTTコミュニケーション科学基礎研究所、NTTサービスエボリューション研究所、東京工業大学の人が制作していて、こんな研究ができるなんて面白そう!と思った。

スクリーニングプログラム

Rhizomatiks Research / ELEVENPLAY / MIKIKO / 真鍋大度 / 石橋素 / Kyle McDonaldのAIを使った振り付け、光と影のダンスや、
落合陽一 × 日本フィルプロジェクト(Visual: WOW)の耳で聴かない音楽会の映像などが見られます。
耳で聴かない音楽会はどんなのか気になっていたから、見られて嬉しい。
今回は映像のみだったので、音を映像で表現している部分だけ少し体験。
音や音楽からうけるイメージを映像化するって興味があったことなので、よく知っているクラシックの曲が映像化されているのをかいつまんで見てきて、やっぱりすごく面白いなと思ったし、私が感じるものも映像化したいなと思った。

非言語辞典・人名編

センサーに手をかざすと、自分の新しい名前を生成してくれます。
私の新しい名前は「米満春香」さんだそうです。

いろんな作品があったけど、私は聴覚×視覚がリンクしてうったえてくる作品が好きなんだなと再認識。
そういうものに関われるようになりたいな。


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