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根岸ステークス

みなさん こんにちは。新年を迎えたと思ったらもう1月もあと数日。正に光陰矢の如し。春のGI戦もそこまで迫ってきてるような感じさえ致します。今週はフェブラリーSに向けた前哨戦「根岸ステークス」予想していきたいと思います。

東京・ダート1400メートル

他の競馬場のダート1400メートルは2コーナー奥の芝エリアからスタートするが、広い東京競馬場ではバックストレッチ入口付近にゲートが置かれる。全てダートを走るJRA唯一のダート1400メートルコースである。スタートから3コーナーまでは440メートルほど。3コーナー手前の坂を越えると下り勾配になるが、ゴールまでは800メートル以上あるので、勝負どころはまだ先である。ゴール前の直線は501.6メートルと長く、直線に入ってすぐ高低差2.4メートルの坂があり、坂を上りきった後の約200メートルはほぼ平坦。直線勝負に備えて序盤はじっくり構え、本格的に馬を追い出すのは坂にさしかかってから、というレース展開が基本形になる。スピードだけで押し切るのは困難で、末脚を持続させるスタミナも不可欠だ。

東京競馬場で実績がある馬が中心

過去10年の3着以内馬延べ30頭中26頭は、“前年以降の東京競馬場、かつオープンクラスのレース”において6着以内となった経験のある馬だった。一方、この経験がなかった馬は3着内率5.8%と苦戦している。前年以降に東京競馬場の重賞やオープン特別である程度の着順に入っていない馬は、過信禁物とみるべきだろう。該当馬は下記。

・ヘリオス(22年根岸S 2着)
・セキフウ(22年ユニコーンS 2着)
・アドマイヤルプス(22年アハルテケS 1着)
・ギルデッドミラー(22年武蔵野S 1着)
・テイエムサウスダン(22年フェブラリーS 2着)
・タガノビューティー(22年武蔵野S 6着)
・デンコウリジエール(22年霜月S 5着)
・レモンポップ(22年武蔵野S 2着)
・バトルクライ(22年ユニコーンS 3着)

出走はしたものの結果の伴わない馬(7着以下)は下記。
・オーロラテソーラ(22年根岸S 14着)
・ジャスパープリンス(22年ペルセウスS 13着、根岸S 11着)
・エアアルマス(22年根岸S 10着)
※結果から以上3頭 ここで消します。

重賞

近2年のダート重賞をオリジナルポイント化。高い順に。
1.ギルデッドミラー(武蔵野S 1着)
2.バトルクライ(ユニコーンS 3着)
3.ヘリオス(根岸S 2着 他)
4.テイエムサウスダン(根岸S 1着、フェブラリーS 2着)
5.セキフウ(ユニコーンS 3着 他)
6.タガノビューティー(根岸S 3着 他)
7.レモンポップ(武蔵野S 2着)
8.レディバグ(地方重賞のみ)
9.ケンシンコウ(マーチS 2着)
10. アドマイヤルプス(武蔵野S 7着)
アドマイヤルプス ここで消します。

斤量

近2年の同斤量での成績をポイント化。高い順に。
1.レモンポップ
2.ギルデッドミラー
  バトルクライ
4.ヘリオス
5.テイエムサウスダン
6.タガノビューティー
7.レディバグ
8.デンコウリジエール
9.ケンシンコウ

競馬場

東京競馬場での近2年の成績をポイント化。高い順に。
1.レモンポップ
2.ギルデッドミラー
3.レディバグ
4.タガノビューティー
5.バトルクライ
6.ヘリオス
7.デンコウリジエール
8.テイエムサウスダン
9.セキフウ
※前走の武蔵野Sが負け過ぎ。セキフウ ここで消します。

距離

近2年の1400mでの成績をポイント化。高い順に。
1.レモンポップ
2.レディバグ
3.タガノビューティー
4.バトルクライ
5.ヘリオス
6.デンコウリジエール
7.オーロラテソーロ ※既に消し

調教

5段階評価の2番目評価〇、と4番目評価△が下記。
〇: ギルデッドミラー、レモンポップ
△: デンコウリジエール

まとめ

ポイント上位は下記です。
1.レモンポップ
2.ギルデッドミラー
3.バトルクライ
4.テイエムサウスダン

数値的にはレモンポップが抜けました。実績、追切評価も含め、同馬と心中です。レモンポップが負けたらしょうがない、と割り切り本命勝負です。対抗は前走でレモンポップを破ったギルデッドミラーです。6歳にしてダート女王として覚醒か?と思わせるタフなレースでの勝利。基本この2頭で馬券は勝負します。




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