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エルムステークス 2024

みなさん こんにちは。
オリンピック御覧になってますか?何やら柔道絡みのニュースが連日話題になってますね。様々な意見あるようですが、温かく日本選手を見守りましょう。さあ、今週は砂の重賞エルムステークス予想してタイと思います。只今夏競馬重賞4連勝中。今週も連勝を伸ばしたいと思います。


札幌・ダート1700メートル

ホームストレッチの4コーナー寄りにゲートが置かれてコースを1周するレイアウト。コースは全周にわたってほぼ平坦となっている。スタートから1コーナーまでの距離は約240メートルと短く、先行争いが決着しないまま1コーナーに差し掛かることも珍しくない。札幌競馬場はコーナーが全て大回りで曲がりが緩やかなので、コーナーに入ってもスピードがそれほど緩まない。逃げ・先行馬にとって息が入りにくいコースで、ゴール前の直線は264.3メートルと短いものの、序盤に無理するとスタミナをロスして粘り切れない。3コーナーの残り600メートル標識付近では各馬がスパート態勢に入り、直線勝負に備えて好位置を確保するため動きが激しくなる。3コーナーから4コーナーのせめぎ合いが大きな見どころだ。

4歳から6歳中心

幅広い世代の馬が出走してくるが、過去10年の年齢別成績において3着以内馬は4歳から6歳の馬が中心で、7歳以上の馬は苦戦気味。7歳以上で3着以内に入った馬は、2015年2着のグレープブランデー(フェブラリーS優勝)、同3着のエーシンモアオバー(ダートグレード競走4勝)、2020年2着のウェスタールンド(チャンピオンズC2着)と、かなりの実績を持った馬だった。
該当馬が下記。

・プロミストウォリア(7歳)
・ベルダーイメル(7歳)

※近走成績を考慮してベルダーイメル ここで消します。

4コーナーでの位置取り重要

過去10年の3着以内馬のほとんどは4コーナーを6番手以内で通過していた。直線が短いコースなので、勝負どころで好位置につけていなければ上位に食い込むのが難しいようだ。そこで、位置取りの目安として参考にしたいのが前走の4コーナーの通過順である。過去10年の3着以内馬延べ30頭中28頭は前走の4コーナー通過順が6番手以内で、7番手以下だった馬の好走率はかなり低い数字になっている。6番手以内で通過した馬が下記

・サヴァ(6番手)
・テーオードレフォン(2番手)
・ドゥラエレーデ(4番手)
・ナチュラルハイ(4番手)
・プロミストウォリア(1番手)
・ペイシャエス(2番手)
・ベイダーイメル(5番手)
・ミトノオー(1番手)
・ユティタム(4番手)

前走1700m

過去10年の前走の距離別成績では、前走も1700メートルだった馬の好走率が高い。それに次ぐのが1700メートルを超える距離だった、いわゆる距離短縮馬だ。前走が1700メートル未満だった馬も3頭が馬券に絡んでいるが、これは全て良馬場以外で行われた年のものだった。良馬場なら距離延長馬は軽視できそうだ。前走1700mの馬は下記。

・サヴァ(大沼S 1着)
・タガノクリステル(大沼S 9着)
・テーオードレフォン(マリーンS 3着)
・ナチュラルハイ(マリーンS 1着)
・フルム(大沼S 5着)
・ベルダーイメル(マリーンS 8着)

距離短縮組


・ユティタム(1600m 10着)

マリーンステークス 上位組

過去6年の優勝馬は全て前走でマリーンSを使われており、そこで3着以内に入っていた。今年もマリーンSからの臨戦馬が出走してくるだろうが、勝ち馬候補としては同レース3着以内の馬から選びたい。該当馬が下記。

・ナチュラルハイ(マリーンS 1着)
・テーオードレフォン(マリーンS 3着)

斤量

同斤量での成績をポイント化。高い順に。
1.ナチュラルハイ(1-1-0-0)
2.ユティタム(1-0-0-1)
3.ペイシャエス(0-0-1-0)※マーチS
4.サヴァ(1-0-0-4)
5.タガノクリステル(2-0-1-2)
6.ドゥラエレーデ(0-0-1-1)
7.  テーオードレフォン(0-0-1-2)
8.  フルム(0-0-0-3)
9.  ヴィクティファルス(1-0-0-2)

※フルム 5・5・10着 ここで消します。

競馬場

札幌競馬場での成績をポイント化。高い順に。
1.ナチュラルハイ(2-0-0-0)
2.ドゥラエレーデ(1-1-0-0)
3.ユティタム(0-1-0-0)
4.テーオードレフォン(0-0-0-1)
5.ペイシャエス(0-0-0-1)※エルムS 8着 ただし不良馬場

調教

5段階評価。今回は〇のみ。

〇:ナチュラルハイ、サヴァ、ペイシャエス、ドゥラエレーデ、テーオードレフォン

まとめ

今回は5頭で勝負します。ポイント高い順に。
1.プロミストウォリア
2.ナチュラルハイ
3.ミトノオー
4.サヴァ
5.ドゥラエレーデ

数値的にはプロミストウォリアになりました。7歳馬ではありますが、出走レースも少ないですし、久しぶりではありますが、西村騎手鞍上ということで軸で考えたいと思います。対抗馬はナチュラルハイでいきます。印を打つとしたら下記の感じでしょうか・・。

◎プロミストウォリア 〇ナチュラルハイ ▲サヴァ △ドゥラエレーデ・ミトノオー

今回は軸馬に自信がありません。BOX勝負になると思います。

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