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STATE OF FLORIDA vs THE ADOLSON: ~その①~次は誰か

チャーリーエイドルソン歯科外科医 (本当の仕事は、歯周病で傷ついた歯肉や筋肉などの縫合を行おうと言う、外科的な手術を含む複雑処理を実施する、歯科医の中でも儲かる外科医職) がつかまり、母の命令でラテンギャングに依頼して百万ドルで元義理の弟を殺すようにした、と言う罪で有罪になったが、元々はエイドルソン家の母、ドナのリクエストが原因で、ココまで話が発展した。

母親の喜ぶ顔を見たくてチャーリーは「百万ドルの取引」を依頼したことになるので、世間の人々はドナエイドルソンを逮捕してほしいらしい。YouTubeでリサーチをちょいとするだけで、英語の読める人なら何百と言うブログ、VLOG、ポッドキャスト、その他が表示される。そのほぼ全部が、ダナが逮捕されるのが次だ、と意見をまとめて行っている。

恐ろしいのは、普通のアメリカ人が、
「早くチャーリーが刑務所でレイプされろ」😱、
とか、
「早くダナが刑務所で怖い女の下で雑用やらされて酷い目に遭え」😱、
とか、憎しみの言葉がかなり多い事。

「日本が今でも真珠湾の宣戦布告なしの攻撃をした事を差別理由に挙げている国だからねぇ」💦、
とは言うけれど、この様な憎しみで人々を分別するのは、👹トランプ👹が出てからだ。

アメリカ人の集中して最悪な方法で悪口雑言を垂れる癖は、チャーリーの母、ダナばかりではない様な気がする。

初めて刑務所に入るのが怖いばかりでなく、世間様でここまで騒がれたチャーリーだ。

いくら彼が2㎡以上の背が高い逞しいアメリカ人だとしても、そう簡単に生き残れるのか、恐怖感を感じないのだろうか。

特に彼の母親のダナに至っては、息子の事を考える暇もないほど、煩く騒がれていて、驚いてしまう。他人の噂話と会話内容だけで刑務所へ入れてしまって、いいのか?

「まだ60歳後半で、若々しいし、牢屋に入ったとしても精々70歳だし、まだしっかり刑務所内の生活面など暮らしていけるだろうよ」😱、
とか。

🙄呆れてモノが言えない。

「あの女なら、刑務所のユニフォームが良く似合う」、
とか、
「ロクな女じゃないから、困る事ないだろうよ」、
とか、👀💦良くまぁ、ココまで口汚く罵る事が出来るのだろうか。

彼らの価値観に反対する人が何か言ったら、どの位悪く言われると言うのだろうか。一方的に独断して他人を決めつける。この事件は後で、再訴となるだろう。

CHACHAは、アメリカの一般国民の質がココまで堕ちたのは、国自体に問題がある、と感じた。

トランプ前大統領が好きに使った法令や自分勝手な自己中心の都合で選んだ海外会議や、平和目的ではなく、自分の名声の為に選んだ国との友好だの、国の代表自身が何しろ、自分勝手な方法で国を運営して、世界で有名な分別・自己中心主義者だし。

多数派や少数派の話をするつもりはないけれど、世間一般の価値観は、とくにアメリカの場合、30年前の私の知っているアメリカは、より良き国だった。広かったし、時間の経過で人も変わったのかも知れないが、この国は、本当にここ10数年でほぼ正反対に変わった。

人種に広い門扉を開き、教育は何をどう学ぶかを考える為に考える場所だと明言したアメリカ教育は、皆無だ。ただの独断主義者に堕ちたのだ。

いつか、チャーリーの上申書が認められて、最高裁で量刑をもう少し彼の当時の行動や言動に適正に考慮して貰える日が来る事を、祈りたい。

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