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診断が出てから

診断が出てからの感情について
徒然書いてみる。

診断を受けて

診断を受けた時、正直ホッとした。が率直な感想。
このやりたいのにやれない、頑張りたいのに頑張れない、積み上がっていく自己否定の言葉と、もやもやとした気持ちがスッキリした気がした。
あぁ、やっぱり、鬱だったんだ。
って軽く受け止めることができた。

病院から帰って、彼に直接伝えた方がいいなと思い、電話した。
伝えようとすると、何だか恥ずかしいような、だめな自分を晒すのが怖いような気になって口籠ってしまった。
何度も
なに?どうしたの?
と優しく問い詰める彼には、正直困った。
恐る恐る、伝えた。なんて言われたかもう言えたことに満足でよく覚えていない。
でも、否定せず、受け止めてくれたのは確かだった。

休職することも
そうした方がいい。
ちゃんと支えるから、と言ってくれた。


思っていた以上にダメージを受けている

それから、平静を保っていたけれど、何度もこんな私でいいのか?と自問自答していた。

娘にとって、こんな母でいいのか。
もっと明るく元気で快活なお母さんでいたいと思った。それが、仕事もできない、怒ってばかり、家事も手につかない。そんな母でいいんだろうか。
私の元に生まれたことを後悔しやしないか。こんなお母さんじゃなければ、といつかおもうんじゃないか。

彼にとって、私という相手と付き合うメリットは何か。結婚したいと付き合う当初から言ってくれていて、両親にも結婚したい人がいると伝えてくれているらしい。
でも、こんな私が、彼と一緒にいて幸せなんだろうか。抑うつと診断された私が、休職する私が両親に結婚したいなんて言えない。こんな私では、彼も、その家族も、不幸にさせてしまうのではないか。

彼と週末お酒を飲んで話していると、ふとそんな考えがよぎり、また、休職することに対して言葉をくれた人たちの言葉でまた涙が溢れ、隠れてお店のトイレに入り泣いたり、家に帰ってくるとお風呂に入りながら泣いた。

娘を寝かせ、2人だけの時間になった時、もう堪えきれず彼の目の前で泣いた。
こんなことになって、本当に申し訳ないと思った。ごめんごめん、という私に、ただただ、大丈夫だよ。と言ってくれた彼は神様だと思った。

この世の終わりかのような落ち込み

ただ、抑うつ状態と診断を受けただけなのに、この世の終わりじゃないかくらいまで落ち込んだ。

休職が決まると尚のこと落ち込んだ。
申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
子供たちにも、保護者にも、職員にも、応援してくれていた方々にも、家族にも、彼にも。
こんな私でごめん、何でもう少し頑張れなかったのだろう、色々な気持ちで溢れた。

休職して1週間半が経とうとしている。
未だにこの考えはループしている。
少しずつ変わっていくものなのだろうか。

今日も天気がいい。
うれしい。

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