カブ作り②(2018.5下書き)
【土壌作り(知識のインプット)】
『株式投資の2大パターン』
□ バリュー投資(ローリスク・ロングタイムリターン)
いい子会社、いい不動産を持っていて、実質価値は高いのになぜかあまり注目されていないので、株価が安い会社。
実際の価値より割安な株だけを狙う株の買い方。
『PBR』『理論株価』と言った割安さを示す便利な数値があるので、その数値を見て選ぶ。
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ここで出てきた『PBR』について
『PBR』とは、
現在の株価(1万)÷ 1株純資産【BPS】(1万)=1
『PBR)』が『1』とは、今この会社が解散すると株価と同じ『1万円』返ってくるということ。
※ 『1株純資産』とは、【会社の純資産 ÷ 株式発行枚数】
PBR2 の会社は今解散すると株価の半分(1/2)しか返ってこない。
PBR 0.5 の会社は今解散すると株価の2倍返ってくる。
PBRが低い会社が必ずお買い得とも限らない!会社の株価は資産だけでなく『成長性』『収益性』を含めて決まる。
PBRが低い会社は将来性のないダメな会社か、将来性があるのに知られていない会社かどちらか。
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□ グロース投資(ハイリスク・ハイリターン)
みんなが注文していて高値がついている株でも、成長力があってまだまだ上がりそうな株を狙う買い方。
指標だけ見ると割高感があるので、指標を無視した選び方。
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余談 :
男は『バリュー派』、女は『グロース派』になりやすいとゆう説もある。
ちなみに『もの言う株主』で有名な村上ファンドは『ハードバリュー派』
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