はる

将棋と推しと趣味のこと

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将棋と推しと趣味のこと

最近の記事

2023年

今年はいろいろありましたので、備忘録も兼ねての振り返り。 2月 ・会社の階段で転んで病院に運ばれる 人生初の救急車で小学生ぶりの入院でした。幸い大きな後遺症もなく(少し傷ができちゃいましたが)、生きててよかったなと思いながら病室でぼんやりMリーグ見ていました。 3月 ・無事退院 4月 ・結婚 4月末〜5月 ・初めてのベルバード(栄) これまで雀荘とは1人では行きにくいもので、夫と2人でも勇気を振り絞らないと行けなかったので、開放的であたたかく迎え入れてくださる感じ、う

    • 観る将が観る雀になり推しが増えた

      2021年の暮れ。約半年に及ぶ長い戦い、豊島ー藤井戦で豊島九段を応援していた私は、全てが実力の世界、完全情報ゲームの将棋の残酷さとメディアのあぶらっこさに少し観るのがつらくなることが増えてきていた。推しの対局はちゃんと見るし、応援もしたいが、自分の精神状態との兼ね合いから、適度な距離感での観戦と応援を求めていた。 どうやって新たな趣味を持って距離を置こうかと悩んでいる時、ふとMリーグを見てみることにした。 これが、Mリーグを観るために平日いかに仕事を素早く終わらせて帰宅する

      • 将棋に出会って推しができた

        楽しみがまるでない。 そんな2020年も半分を過ぎた頃に出会ったのが将棋だった。 コロナが蔓延してから、好きだったライブや旅行から遠ざかり、仕事も残業続きで忙しく、日常生活に何も楽しみを見出せないと思っていたとき、出会ったのが第3回Abemaトーナメントの決勝。 駒の動きが辛うじてわかるだけの棋力でも、見ていてドキドキして、チーム控室の様子が面白くて、すぐに棋士の先生方が好きになった。 NHK杯の少しお堅いイメージしかない私には、パフォーマンスとして(チームバナナに対抗