サン・アド 公式noteはじめました。
はじめまして。こんにちは。株式会社サン・アド（SUN-AD）と申します。
私たちは新聞広告、ポスター、POP、テレビCM、商品開発、プロダクトデザイン、店頭などの空間設計、ウェブサイト制作などを制作する、クリエイティブの力で生活者に寄り添ってきた、1964年創業の歴史あるクリエイティブ会社です。ここには、誰かのためを思う、人肌あふれるものづくりを愛する人びとが集まっています。
そんな弊社が、この度公式のnoteを立ち上げることになりました。
この記事ではサン・アドとはいったいどんな会社なのか、どうしてnoteをはじめることになったのかについて、みなさまへのご挨拶を兼ねてお話できればと思います。サン・アドをご存知の方もそうでない方も、ぜひご覧ください。
サン・アドのこと
改めまして。サン・アドは1964年、開高健、山口瞳、柳原良平ら、サントリー宣伝部出身者が中心となって設立したクリエイティブ会社です。
開高健は「創立の言葉」と題して、以下の挨拶文を記しました。
いつどんな時代にあっても人びとの心を楽しませ、生活に本当に役に立つものづくりへの精神は、創業からいままでずっと大切に受け継がれています。人の心に正直で、嘘がなく、人たらしなクリエイティブ集団です。
これまでの代表的な仕事に、サントリートリス、ウーロン茶、村田製作所、ユナイテッドアローズ、ラフォーレ原宿の広告などがあります。
近年ではサントリーの広告以外にも、虎屋のブランディング、青森県の特A米・青天の霹靂のブランディング、横浜モアーズのシーズンビジュアル、金沢のホテル・香林居のブランディングなど、クライアントもさまざまに。
※弊社ウェブサイト掲載画像の一部です。
先代たちのイズムを受け継ぎながら、グラフィック広告や映像はもちろん、空間設計やパッケージデザイン、ロゴ制作などにも幅を広げ、商品や企業が本当に生活者の役に立つためのコミュニケーションを、日々模索しています。
＊ご興味を持ってくださった方は、サン・アドのウェブサイトもご覧ください。https://sun-ad.co.jp/works
サン・アドは、クリエイティブ本部・プロデュース本部・映像本部・経営推進本部から成り立っていて、総勢120名ほど。北青山にオフィスを構え、外苑前駅が最寄り駅です。
20代〜70代、映画好きから音楽好き、ラップ好きにスポーツ好き、演劇好きにお笑い好きに小説好きに器好きに旅行好きなどなど、幅広い世代と豊かな個性が混ざり合っています。
このnoteが目指すこと
人やコミュニケーションについて日々考え抜こうとする私たちが、いまこの世の中やクリエイティブに対して思うことを、みなさまと共有したいと思っています。
仕事に関するインタビューや対談を通じ、サン・アドに所属しているメンバーの人となりはもちろん、みなさまの仕事や生活の役に立つ考え方なども、お伝えしていければと考えています。
そうすることで、サン・アドの人や仕事に少しでも興味を持ってくれたり、面白い気づきを見つけたり、ものづくりの楽しさを分かち合えたりする人に出会っていけることを目指しています。
私たちが、サン・アド 公式noteを運営していきます。
最後に、これからサン・アド公式noteを運営していくメンバーをご紹介して初回の記事を結びたいと思います。
コハラ（小原早織）（写真向かって右）
福岡生まれ、大阪育ちのプロデューサー。2014年入社。
映像が好きで広告の世界に足を踏み入れて早8年。現在はコーポレートブランディングなど、企業の思いを形にする仕事に多く携わっています。
年に1回の海外旅行が生きがいで、いままで18か国を旅行し、いつかガラパゴス諸島に行くことが夢です。
私自身、知らない世界、人、文化などを知る刺激が大好きなので、このnoteを通して発見や驚きなどを皆さんにもお届けしたいと思います。
タナカ（田中智穂）（写真向かって左）
福岡生まれ、福岡育ちのプロデューサー。2018年入社生粋の博多っ子。
醤油は甘口派。
中学時代、あるバンドの歌詞に魅了され言葉と表現に興味を持つように。入りたかった会社が支店もない東京の会社だったことから、一生を過ごすだろうと思っていた福岡を離れて上京。2018年4月、サン・アドに入社しました。
趣味は幼いころから習っていたダンスで、最近は陶芸教室での器作りにはまっています。
このnoteがみなさまと私自身にとって、多くの発見やワクワクにきっとつながっていけるよう、頑張っていきたいと思います！どうぞ、よろしくお願いいたします。
〜次回以降は、コハラ、タナカそれぞれがの目線で切り取ったサン・アドのいまを紹介していく予定です。どうぞ、ご期待ください。〜
＊サン・アドHP：https://sun-ad.co.jp/