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牡羊座満月

アングルの横軸に重なる満月でした。
私とあなた。


完璧ではない、
欠けてる自分を受け入れると、
出会う人、起こる出来事は必然なんだなぁと。
良いとか悪いとかではなくね!


昔話と私的な話ですが、
20代は、ほんとに自分の心と
向き合うことが多くありました。


グランドクロス(キツイ星の配置)を経験し、
真っ暗なトンネルに入ったみたいに
未来の希望が全く見えなくなったんですよね。


こうありたい自分像と違いすぎる
出来事が現実に立て続けに起きた
ことがトンネルに入る引き金に。


しかし、今振り返れば、
当時のこうありたいが、
そもそも本来の自分と大きく違っていたから、
そのまま進むでないよ!という
力強い緊急停止だったなぁと。


間違いなくあの経験で 
自分の生きる環境や方向性は、
自分で選び切り開いていく意識が
必要なことを体感させられました。


トンネルから遠くに光が見えてきた頃には、
起きたことを機会(チャンス)と捉えるように!


もちろん感情的になるし腹も立ちますが、
必要だから出会い、
必要だからことが起きてる、
と冷静に見る自分も同時にいて、
相手から何を学ぶか、出来事から何を学ぶか、
という捉え方を獲得しました。


結局、全てが重要な気付きに
変化することを経験で知ってる、
ということが私の財産だなぁと、感じてます。


不思議なことに私のクライアントさんは、
体のことに詳しい方や、
それぞれに専門知識のある方が多くて、
心の方ばかりに行きがちな私に、
自分の体に向き合うきっかけをくださったり、
肉体が感じる今に意識を向けることを、
気付かせて頂いています。


目が向いていなかったところを意識することで、どうしても変えられなかったことを、 
そんなに難しくなく変えられたりするものだなぁと。


一番近くにいる夫とは、
たまに本腰入れた喧嘩をします笑
私の水星は水瓶座、夫の水星は獅子座。
お互いの納得ポイントが違っていて、
そこがお互い腹落ちするまで
後にも先にも進めない不動宮同士の
ガチンコ議論に、、、。
すんごいエネルギー使います😂


でも、いつも最後は、
相手から学ぶんです、お互いに。
だから、この人を選んだのだと思うのです。
自分らしく共に成長したいから。


あなたは私に無い視点を与えてくれる。
そして私も私に有る視点を
あなたに与えることができる、 
そんなことを満月前に感じました。


さて、冥王星が順行に戻り、
牡羊座満月はここから2週間のエネルギー。
2週間後は蠍座で日蝕なので、大変容の流れ
がやってきます。


相反するもので葛藤があるとき、
両方を冷静に、先入観を持たずに、
善悪つけずに観察する、といいと思うんです。
これは、偏っているバランスの逆の極を
意識し獲得するきっかけになると思うので。


夫の実家で子供たちの様子を見ていて
感じたことですが、
勝つから良い、負けるから悪い
ではないんですよね。


兄が弟のために負けるというパターン、
たまにならいいけど、
毎回はバランス崩すでしょ、
そして成長を阻むでしょ、そりゃお互いに。


弟は勝って当たり前の裸の王様に、
兄はいつも自分ばっかりと被害者意識と
不満足感で一杯に。


兄が勝ちを譲るのが苦しいと感じたなら
良いチャンス!
堂々と勝ちに行ったらいい! 
いつも遠慮していた兄が、
自分を優先することに遠慮はいらないこと
を知る機会になる!
弟が負けて悔しかったら、
次こそはと努力して、
自分に力をつける機会になる!
その時に言い合いになったり、
喧嘩したりしてもね。


どんな経験も、
どんな結果でも、
言い合いになったとしても、
どちらからも学ぶことができる、
どちらも経験して知るといいと思う。


両極に振れやすい、触れることができる、
満月らしい状況を他にも沢山見てきました笑‼️


私たちに置き換えれば、
他者の動向を察して臨機応変さを発揮したり、
オブラートに包みながら伝える大人な対応も
必要だと思うし、
他者の動向は敢えて気にすることなく、
自己主張をしていくことも必要とも思う。


ただ、本当はこうしたいのに我慢してる、
本当はこう言いたいのに遠慮してるなら、
自由にやってみたらいい、ということ‼️
それで、失敗しても、ミスっても、
周りに波風が立ったとしても、
逆をやる経験が、知る、気付くという、
光になると思います。


気付くことで、変化が始まり、
気付くことで、新しい扉を開いていく。

横軸の牡羊座満月、
アセンダント (はじまり)は天秤座、
MC(目的地)は蟹座


人間関係において、
自分への尊敬と、他人に対する尊敬の、
両極のバランスを取る事が課題。


とはいえ結局自分への尊敬無くしては
他人に尊敬を持つことは難しいので、
自分への尊敬を持って人とも調和し、
共に成長し合える関係性を生み出すことが
テーマかなぁと。


どちらかが欠けていれば、
それらのバランスを整えるために、
欠けているところに今光が当たっている
はずです。
この欠けていることに気付くことこそ、
自分を成長させるし、関わっている
周りの成長にもなるかと。

逆に言えば、成長を阻む関係性、
足を引っ張りあう関係性や環境から
動かないようであれば、
他人基準ではなく自分基準で、
誰とどこへ前進するのかを選んでいく
必要がありそうです🌕

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