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2024年初めに知れて良かった、時代の変化との向き合い方

新年が明けて5日目。

さて、本日も音声コンテンツプラットフォーム「Voicy」を聴いており、2024年初めに聴けてよかった!と思うコンテンツに、出会いました。
梅澤高明さんの「イノベーションの流儀」。
↓テーマは、「今年の『イノベーション』で注目したいキーワードは?」、です。(無料で聞くことができます)

梅澤さんの経歴を拝見すると、
コンサルタントとして日本・アメリカで25年以上の企業支援経験をお持ちで、また全国の観光開発の支援にも携わってらっしゃり、加えて内閣府・経済産業省・官公庁の政府委員会にも関わられている方です。
(詳しくはVoicyプロフィール欄を)

そんな、長らくビジネスの最先端に見てこられた梅澤さんの注目キーワードは、
①生成AI ②富裕層観光 ③量子コンピュータ
とのこと。
理由はぜひ、上記リンクVoicyからお確かめいただければと思います。
文系の私でもめちゃくちゃ分かりやすく、かつ説得力あるご説明でした。

以下、梅澤さんの言葉を備忘として記します。
変化の激しい時代に生きる者として、2024年を生きる方向性を考えるポイントとしたいからです。
⑴量子コンピュータの進化がすごい。それにより日本の主要産業が根こそぎひっくり返るかもしれないくらいの影響がある。
⑵既存の社会システムの変化が、イノベーションのスピードに追いつかない。そこで色々とギャップが起こる。その中で、自分はどう生きたいのかを、「自分の頭で考える」という姿勢を持つことが大事。
⑶(時代の)変化を理解できてくると楽しい。理解できてくると、次はどっちに行くんだろうと考えたくなる。そして次にこっちに行くかもと思ったら、そっちに自分も行きたくなる。

時代の変化を痛烈に感じるようになったのは、いつからでしょうか?
ここ数年、自分の属する業界だけでなく、社会全体が加速度的に変わっていくのを感じます。
そんな中、何をしたらいいの?これかな?あれかな?
とまるで、鯉のように口をパクパクさせながら溺れそうな思いで、時代の変化になんとかせねばついていかねば、と思う自分がいました。
ということに、無意識のような焦りがあったことに、梅澤さんの言葉を聞いて気づけました。

そこで、深呼吸をして俯瞰して世の中を見よう、変化を楽しめる余裕を自分の中で作ろうと思いました。
エモーショナルな表現ではありますが。
「(時代の)変化を理解できてくると楽しい」という言葉を聞いて、ハッとし、たところがあります。

また「既存の社会システムの変化が、イノベーションのスピードに追いつかない。そこで色々とギャップが起こる。」と聞いて、今までこのギャップに気づけず、何か悶々としてしまっていたのではないだろうかと思いました。
今ギャップが起こっているんだ、と気付ければ、気づけない時よりは不安に駆られることが減るのではないか、と。
不安に駆られるのが減ると、目の前の現象に俯瞰的に見ようとする意識が働き、冷静な分析ができるようになるかと、自分の性格を考えると思います。

ビジネスなどで時代の先端を見続けてきた人の言葉は、多くの失敗例なども見てきたからこその気づきがあると思います。
今後も、梅澤さんのVoicyに注目して、時代の変化との付き合い方を自分の頭で考えていくヒントとしたいと思います。 

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