きっかけ

ちょうど1ヶ月前頃から読書に慣れてきたのか本を完読するスピードが上がっていることを実感しました。中学生の頃から読書に興味もあり、読めば知識が増える、読まなければいけないと思い、読書好きな父に連れられ本屋に行くことがよくありました。はじめの頃は読んでみたい、おもしろそうだと思う本を数冊手にとり購入しては、一冊目の半分も読まず本棚に並べていました。なにか、だれか(とても抽象的ですが)に刺激された時には、小さな事から始めようと使命感や義務感で本を読んでいましたし、今では1日あれば読み切れる本でも1ヶ月かかっていました。

今年20歳になった大学2年生の私の20代、1年目が終わろうとしている事に危機感を感じました。今回もなにかしなければと思い、また直ぐに出来る読書にたどり着きました。しかし今回は工夫をしたことで今、読書にハマっています。結果的には字を読むことに慣れてきたことがきっかけです。そのために行った工夫が短い本(興味を持った)を一冊だけ購入することです。またその本を新しく買い替えたての大切なもの、自慢したくなるものに接する気持ちを持ちます。私の場合この気持ちは自然とわいてきました。完読の積み重ねが字を読むことに抵抗がなくなる、本を読むことを好きになるとおもいます。

私の話に戻りますが、このように読書にハマった私は、一冊一冊で感じたことを思い出せるためにも、またこのように文章に、形に残すためにも読書の感想、内容を勝手にまとめようと思いました。積み重ねることで自分の文章力、知識が増えればと思います。また1人でも見ていただける方、感想をいただける方が増えて、コミュニティが増えればとも思います。拙く、長い文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございます。

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