理想の異性のタイプについて真剣に言語化してみたら、金星の扉がパッカンした話。
たわいもない話をできる友人は、人生の宝だと思います。
もうね、オイラ、自己肯定感が、なんだかんだ言ってめっちゃ低いから、
「こんなオイラに構ってくれて、声をかけてくれて、心配してくれて、
コメントくれて、あまつさえお金をくれるなんて、
なんて、なんていい人たちなんだ、ありがとうごぜぇます、
ありがとうごぜぇますだぁぁぁ (果てしなくめり込む土下座)」
っていう感じで、普段過ごしてるんですよ。
大げさじゃなく、結構、普通に。
これを笑い話にできるようになってきたから、
だいぶマトモに近づいてきてるけど、
ぶっちゃけ「思いやり」恐怖症
ぐらいに、人との距離感の取り方わかんなくて、
Facebookの「お誕生日おめでとう」の言葉に、どんな風にコメント返しするのが正解なのか?!っていうので真剣に悩んで、できなくてできなくて、そのストレスで泣いちゃう、ってくらい、人付き合いに不器用だった。
↑
信じられない人もいるかもしれないけど、
これ、普通に数年前の話です。
当時からそんな、オカシな私に付き合ってくださってるFBフレンドの方々、
本当にありがとうございます。
あなたたちはきっと神だ。
そんな私なので、
逆に、上から目線風に相手をイジったり、
熱弁ふるってるのに生返事したり、
敢えて意地悪して、「うっそピョーン」
とかいう、
「信頼関係がないとできないジャレ合い」
には憧れるし、
それができる、数少ない友人を、
神が自分の人生にくれた宝物だと思っています。
これ、照れ臭いけど真剣に。
で、
そんな私の悪友の一人が彼女です。(宝物じゃないのかよ)
今日は昼頃から、彼女から
「アラン・ドロンがかっこいい(*≧艸≦)」
「ジュード・ロウもかっこいいヽ(* 'ー')ノ」
「いますぐGEO行って映画を漁りたい。・゚゚゚゚ '゜(*/□\*) '゜゚゚・。 ウワァーン!!!」
と、延々とメッセージが来るのを、
「はいはい、ウンウン、かっこいいねー(棒)」
と、適当に数時間、生返事してたんですが(数時間!お互い暇か!)
彼女が挙げる名だたるイケメン俳優に、
「うん、かっこいいね」
とは思うけど、全然ときめかないのは、なんでなんだ。
顔か?顔の好みか?
というと、そうでもない。
じゃあ、私の好きな異性って、どういう人?
顔じゃないの?じゃあなんなの?
私は、どんな人に魅力を感じているの?
そりゃね、眼福、とか
目の保養だねぇ、とか
セクシーですなぁ、とかは、ありますよ。
ありますが、
好きか?
ときめくか?
テンション上がるか?
その人について知りたい、関わりたい、追っかけたい、って思うか?
っていうと、ちょっと違って、
名前を上げていくと、
ちょっとえげつないくらいに、自分の好みが露わになってきて、
うーん、本当は、
その名前が上がった全員の名前をここに並べようかとも思ったんだけど、
ちょっと恥ずかしすぎてやっぱりできない
(え、あなたにも恥ずかしいの感覚あったんですね)
「理想のパートナー像をイメージしてみましょう」
というワークは、
これまでにも何度も取り組んだことがあったけど、
いまいち、ズキュンなタイプの男性イメージが湧かなかったんだよね。
でも、今回、あわゆきとの会話の中で、
あ、そうか、これが私のタイプなんだ。
と、認めたくないけど認めちゃったら、
スラスラと言語化できた。
自分の意見と信念がしっかりしてて、
自分独自の美の概念とセンスがあって、
作品作りを現役で続けてて、
あと、行動と決断の早い人。
これを書いてから、
数時間して客観的に見直してみたときに、
うん、これ、自分自身の中の男性性そのものだな、
って思ったのね。
でも、それだけではないな、って思って、
ちょっとnoteで掘り下げてみたくなったのですわ。
行動力・理想の男性=男性性?それってホント?
内なる男性性って、
自分が行動をするときに、原動力となるエネルギーだ、
って、思ってたんだけど、
この、言語化された「理想の男性像」は、
火星と金星のエネルギーが混在してるな、
って思ったんだよね。
なんか、マニアックで感覚的な話になっちゃうから、
わかりにくくなっちゃうかも。
占星術では、恋愛や異性関係をみるときに、
とってもシンプルな考え方として、
火星は「理想の愛し方」
金星は「理想の愛され方」
が現れてる、って、かなり昔に学んだ覚えがある。
あと、
男性は金星に「好みの女性像」が出て、
女性は火星に「好みの男性像」が出る、
っていうのも、みたことがあるんだけど、
この説、いまいちしっくり来てなくて、
それが何故なのかがなんとなくわかった。
私の、この
自分の意見と信念がしっかりしてて、
自分独自の美の概念とセンスがあって、
作品作りを現役で続けてて、
あと、行動と決断の早い人。
っていう「理想の男性像」は、
火星(行動力・エスコート力)だけじゃなくて、
明らかに、
金星(共感し響き合う「美」の感性)が多分に含まれいる。
この、金星の要素が、火星で燃え上がって光り輝いてる感じ。
私は、それをパートナーの男性に欲してやまない。
自分の中の「カッコイイ!!」がキューン!と来るポイントは、
行動や決断や作品や、そこに流れる信念の、
その、一本とおる形とか、
絶妙な通し方とか。
それが、
「美しい」
と感じるから、なんだな、って思ったの。
相手の火星(信念)と金星(美のセンス)が、
絶妙に絡まりあったコラボレーションの姿に、
私の金星がズキューーーン!ってする。
あぁ、これが、
一個人の中での女性性と男性性が、美しく手を組んでいる姿なんだな、
だから、美しいし力強いし魅力的なんだな、
なんて思ったのね。
火星は男性、金星は女性、というシンプルな話じゃなくて、
この二つのエネルギーは、
こんな風に支え合い響きあい、高め合っているんだな、
って、今更にして思ったのよ。
で、その一方で、
この、自分の「理想の男性像」は、
自分の中の男性性だな、と、思うのと同時に、
その男性性を甲斐甲斐しく支えている
自分の中の女性性(美のセンス)もかいま見えるわけですよ。
アレですよ。
いかに優秀な彫り師でも絵描きでも、
「う、ぅつくしぃ!!」
という感動がなければ、作品を生み出すことはできないわけですよ。
建築士もプログラマーも、
教師も医師も料理人も、
きっと、
「う、美しい!!!」
っていう感動を、きっと原動力にしてるんじゃないか、って、
私は勝手に思うわけよ。
つまりだ、
男性性が元気になるには、
女性性が豊かであること、が、
もしかしてものすごーーーく大事なんじゃね?
と、思ったわけですよ。
すごくシンプルにいうと、
この二つのエネルギー、
男性性と女性性って、
本当に密接に繋がっていて、
どちらか一方を切り離して考えるって、
もしかしてものすごく片手落ちな話なんじゃない?
と、思うのです。
これまで、一方だけを重要視してフォーカスしていて、
鏡で両輪だなんだ、ということは理解していたけれど、
別々に考えることが多かった。
でも、思った以上にこの二つは融合してる。
自分の中の男性性(行動力・実現力)を奮い立たせる時、
自分の中の女性性(感動力・共感力)も、悦んで打ち震えてる。
それが同時に起きてないと、
前に進み続けては行けないじゃないか。って、
思ったんだよね。
生命の樹で、火星から金星へゆく道は、
太陽(中心)を通って、一直線。
そして、二つの惑星の真ん中にある、
橋渡しであり中心である太陽のセフィラが意味するのは、
「美」なんだよね。
なぜ、太陽が「美」なのか、
一つ、深く腑に落ちた気がした。
そして、金星が「勝利」なのも、
なんとなくだけど、フワッと匂いがわかった気がする。
そして、金星とは対極にあるように見えていた、
火星を使うことで、
最も自分らしく、
ブレずに、喜びながら行動を続けて行ける、
ほぼ無限エネルギー装置なんじゃね?
ということもなんとなく見えてきて。
これ、
ちょっと、これからの金星の使い方が変わってくるぞ、
と、思ったのです。
結論をシンプルに言うと、ありふれてる言葉になる。
自分の理想の異性像って、
もしかしたら、インナーマリッジを達成した、
内なる自分かもしれない、と言うこと。
自分の男性性と女性性が、
一番理想の形で手をとった姿、
それが、もしかしたら、「理想の異性のイメージ」に
そのまま当てはまるんだと思う。
なので、自分の中の男性性と女性性の融合をしたかったら、
自分がどんな異性にときめくのか、を、
すごく詳細に観察してみたらわかるし、
そんな相手に魂が震えるのがとしたら、
その相手が持っているものを、あなたも内部に持っている、ということ。
じゃないかな?と、思ったのです。
ちなみに、すみぃ の好きな男性を芸能人でいうと?
言いませんー。恥ずかしいからーーー
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