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工夫しなきゃ!と、悩んでいる人へ:同じ色でも、いいじゃない。

ども。すみぃです。
本日のタロコロは、無料開放!
ということで、
いつものタロコロ会の様子を、まんまLIVEで配信してみました。

やさしいタロットを使った塗り絵ワークショップ 「タロット・コロラーレ」 の模様を生配信♪   タロコロ会は、こんな感じにやっております〜

Posted by 心の寺子屋PureBlossom on Friday, June 11, 2021

今日のタロコロで、私が自分の塗り絵から受け取ったメッセージは、
「悩んで止まるよりは、片手間くらいがちょうどいい」
だったので、
質に拘らずに毎日note投稿していた頃を思い出そう!
と、気ままにnoteを書き始めたら、
なんかやたら小難しい感じになったのですが、
今日、受け取ったメッセージの中に
「自分が思うほど悪くもないし、退屈でもない」
というのがあったので、
敢えて、小難しいまま、投下してみます。

主観と客観の狭間

「冷静と情熱の間」
的な。(年齢がバレる)

相談業に携わってから、とても実感するのが、
万人にぴったりのアドバイスやノウハウはない、ということで。
なぜなら、一人一人、環境も性格も性質も段階も違うから、
その人が今、向き合うべき課題もそれぞれで、
ある方法が、正解の人もいれば、同じ方法が不正解の人もいる。
そう考えると、正解を見つけるのがとても困難に思えたりして、
憂鬱になってしまうかもだけど、
見方を変えれば、
人の数だけ、解決法と抜け道がある、ということ。
 
そして、矛盾するようだけど、
この悩みは自分だけ、と思っていても、
意外に、共鳴したり同じ!という人がいる、という事実。

なぜ、こんなことが起きるのかというと、
人は、無意識に、目の前の出来事と
自分自身との共通点を探そうとするから。
目の前の世界と、自分との関係を、常に考えるように、
脳の仕組みができている。

だから、
会話の最中に
「あるある!」とか
「私の場合は」とか
「それに比べて私は」とか
自分を引き合いに出した相槌が多くなる。
「ないわー」
という感想でさえ、
自分の価値観と引き比べた時に、相違がある、
という共鳴の仕方をしている。

よっぽど必要がない限り、
[何も感じない][何も受け取らない]
という事象は、起こらないんだよね。
というか、そういう時でさえ、
[何も感じない][何も受け取らない]
という事象が起こっている。

量子力学の世界で証明されているけれど、
つまり、何かの事象を観察した時点で、
観察された事象と、観察者の間にはエネルギー交流が生まれていて、
双方に変化を引き起こす現象が起きる。

つまりね、
何を言いたいのかというと、
自分のモノサシで、
これはつまんない、とか、
これは意味がない、とか、
これは役に立たない、とか、
これは面白くない、とか、
決めつけすぎるのも考えものじゃない?
ということ。

自己評価や、客観視点というものが必要な段階は必ずあって、
主観視点を強化するためにも、
客観視点の獲得はマジでマストと思うんだけど、
その次の段階は、それを踏まえて、
主観に戻ることなのかもしれない、って思った。

より良いものを、とか
出来上がったものが自分の価値観や美意識に叶うものか、とか
客観的にニーズがあるものか、とか
他の人から見てどう思われるだろう、とか

そういう意識を持つことは、
成長進化のためにめちゃくちゃ大切で、
それが無くては社会性が幼稚園児の段階から抜け出せないのだけど、
 
他人からの見え方を意識するあまり、
自分の感覚や創造性が鈍ってしまうのは、
とてももったいないことだよね。

背景と地面の色が同じじゃダメじゃない?

馬車の色と馬の色も、同じじゃダメじゃない?
って、思ってたのよ。

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この、「戦車」というカードは、
わりかし、よく引くカードで、塗ることも多いのだけど、
実はいつも、
背景と地面の塗り分けや、馬車と馬の塗り分けで悩んでいたんだよね。

でも、今日は、状況も状況だったため(ライブ配信のため、喋りながらの色塗り)あんまり深く考えずに、手に取った色をどんどん塗って行ったのね。

そうしたら、同じ色になった。

でも、そんなに悪くなかった。

むしろ、
色々考えて塗った、鎧とか戦車の柱のあたりの方が、気に入らなくて、
「すごい気持ち悪い」
と、塗っている時から連呼していたんだけど、
「そんなに悪くなくない?」
と言われて、改めて見たら、
そんなに酷くはない。
という体験。

それが、今日のメッセージの大元でした。

ということで、
自分から出てくるものは、全て意味ないものではないし、
自分がとびきり良いと思わなくても、他の人には良いかもしれないし、
生み出すものに意味のないものなんてないから、
悩んで止まるよりは、考えずに気楽に手を動かし続けなさい。
目新しいものを生み出そうとして、自分の感覚を無視するよりは、
何も考えずにいつも通りをやり続けましょう、
なんて感じの、
ちょっとナチュラル志向な戦車でした。

いやぁ、やっぱり、タロコロは面白いです。

来週のイベントでは、
タロット塗り絵を無料で楽しんでいただけます(^^)

6月19日 Healing Garden 北見出店者様紹介です❤ 🍏出店NO.1 sunny cloudy様 @osawarin ハンドメイドアクセサリー 粘土雑貨 🍊出店NO.2 ザベス様 @...

Posted by 山田亜弦 on Tuesday, June 8, 2021


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