牡牛座１度　清らかな山の小川

太陽がこの度数に差し掛かるのは、
４月の20日〜22日ごろ。
一つ前の牡羊座では
「私は在る---I am.」という
精神的な意識がテーマになっていました。

次の牡牛座のテーマは
「私は持っている---I have.」。

その最初の度数、1度では、
祖先から受け継いだ肉体と資質、
DNAに刻まれた、あなた固有の資質に
エネルギーが注がれていきます。

ロボットに電源が入って、
体の隅々に電気が供給されていくように、
肉体の隅々に
血液と命のエネルギーが流れ
肉体が目覚めていく様子が、

雪解け水が蕩々と流れる
爽やかな春の小川で表現されています。

遥かな太古から脈々と受け継がれてきたDNA。
それによって構築されたあなたの肉体や資質。

それこそ紛れもなく、
あなたが「持って」生まれた
かけがえのないもの。

今日はそんな風に
自分の身体を愛おしみ労わり
身体を流れる血液やリンパ、
生命のエネルギー（氣）の流れを
感じてみましょう。

血液がサラサラになることを
意識するのも良いかもしれません。　

ではでは、今日も良い１日をお過ごしくださいませ。

牡牛座1度

牡牛座１度「清らかな山の小川」
A clear mountain stream.

さらに深めるヒント

・二十四節季：穀雨　4月20日〜5月4日ごろ（♉️１〜１５）
・七十二候：葭始生（あしはじめてしょうず）（♉️１〜５）
　牡牛座第1章（１〜５度）始まりの力・サインの純粋さ
・１度：純粋なスタート
・ドデカテモリー：牡牛座

この度数をもっと活かしたい場合に参考にする度数

・鏡の度数180°
　：蠍座１度　「観光バス」
・裏で働く力90°
　：獅子座１°　「生命力による頭への血流」
　：水瓶座１°　「古いレンガ造りの伝道所」

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