夜空の闇が深いほど、星がたくさん見えるだろ。
うん。なんか、今日のタイトルは、
昭和の少女漫画のようですね。お里が知れる(爆)
昨日、新しいアプリをダウンロードして、
アカウント作成の時に年齢を入力しようとして、
「え、私、40歳なの?!」
と、今更に激しく動揺した、すみぃ です。
以前、40歳になる区切りとして、
人生を大アルカナで振り返る、
というのをやったのですが、
その時に、今の人生の地点が「14 節制」だ。
と、かなり強く認識したので、その後に来る、
「15 悪魔」「16 塔」の流れが、
いつ来るんだ、いつ来るんだ、と、
ドキドキしてたのですが、
まぁ、
リズムとして、巡ってくることがわかっているのであれば、
それが、どういう理由で、どのような形でくるのだろう、
と、予測して、準備することも可能なわけで。
そして、それを恐れずに自分で乗り越えてみないと、
「タロットは怖くないです!」
なんて、言えないわけで。
今回は、自分の威信をかけたチャレンジでした。
(別に、誰も見てないし、期待してないけどw)
日常に起こることや自分の内面を、
日々観察して、
今、悪魔の雰囲気か?
もう、塔の雰囲気に入ったか?
って、そんなに厳密に
「あ、今日から15になった!」
とかいうもんじゃないのは重々承知だったのですが、
絶対やってくる「悪魔」や「塔」は、
もう予測がついていたので、
それと丁寧に向き合うべく、
ちょっと緊張感のある日々を過ごしていたんですよ。
で、
Facebookの方では、
一昨日の夜、夜中の3時に
「眠れない!朝になっちゃう!」
って投稿して、ちょっとお騒がせしちゃったりもしたんですが
実は、Twitterの方では、
さらに悶絶投稿してました。
見ての通り、ほとんど誰も見ていないだろうので、
結構適当に本音を呟いてます。
この日は、
「16 塔」は、無事に超えられた、って思った日だったんだよね。
でも、実は、物理領域が壊れなかった代わりに、
潜在意識の無意識領域にあったものが、壊れてしまっていた。
あったはずのものが無くなった。
信じていたものがフッと消えた。
大事に積み上げてきたように思えていたのに、
砂の城の上を波が通ったように、
跡形もなくて、
うわ、なんだこの状態。って思って、
焦るわ不安だわ、怖いわ苦しいわ、で、
いやぁ、結構、苦しい夜でした。
囚われてるから、なかなかそこから抜け出せないので、
セルフヒーリングにも集中できないし、で、
てんやわんやでしたね。
で、あまりに眠れないので、
だんだん笑うしかなくなって、
「あははははは」
タロット16番の「塔」を越えれるか?
って思ってたけど、
この状態はとっくに18の「月」だ。
くっそぉ
踏ん張るしかないかー(泣)
とかいう投稿をしてみたり、
してました。
Facebookでは、そうそう「クッソォ」とか、
言わないんですけどね。
twitter、よくわかんないんだけど、
すみぃ にも、闇すみぃ がいるわけで、
裏アカウントくらいあってもいいでしょ。
(それを表で晒すなし)
で、まぁ、
そんな感じで、
自分の実感としては、
16番「塔」の次は17番「星」じゃないんかーい。
17番の「星」を通り過ぎて、
18番の「月」のカードみたいなこの状況!!!!
と、思ってたんですね。
ちなみに、
17番の「星」は、フワッと未来を夢見るカード。希望が見えるカード。
18番の「月」は、迫り来るかもしれない不安に落ち着かない夜を過ごすカード。(まんまやーん)
でも、今日のオンライン「タロット・コロラーレ」の中で、
私が引いたカードは、「17 星」で、
色を塗っているうちに、
あ、そうか、星のカードは、
だから、塔の後なのか。って、
すごく腑に落ちた。
背景には、濃い、濃い青を塗りたかった。
紺色をさらに深くした、黒に近いくらいの蒼を塗りたかった。
イメージしてたのは、このインク「月夜」の色。
↑この人の記事、好きです。
私も、月夜は大好きなインク。
(おっと、話題がそれるぜ)
「星」というカードは、
「無責任に夢をみる」っていうイメージで私は捉えていたんだけど、
ちょっと違ったんだな、って思った。
星のカードは夜で、
夜に見る夢のように、叶うかどうかはわからない夢。
遠くにある希望。
それだけじゃなくて、
夜だからこそ、昼間や太陽があるうちには、かき消されてしまうような、
小さな光の星が見えるんだ。
って、思った。
深い夜の碧の中だからこそ、
夜空の星は輝いて見える。
小さな夢や光がくっきり見えるのは、
まだ強い光がやってくる前の
闇の中だからこそ。
誰もいない、夜の闇の中だからこそ、
一人だけで裸になれる。
壮大な夢をみて、現実から目をそらすんじゃない。
しっかりと、足元を見つめて、
手元の甕から水を注ぎ続けてる。
無責任なカードでも、
ふわふわしたカードでも、なかった。
塔の後の、
眩しい光を失った後だからこそ、
夜の静けさの中で、
きらめくものや揺れるものを見つけることができる。
足元を見つめて、背伸びすることなく、
注いでゆこう。
って、
思いました。
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