これからのタロット講座の徒然メモ
昨日、出勤中に、
風の時代のタロット講座、という言葉が降りてきた。
車の運転中だったので、
あとでメモろう、と思っていたら、
半分ぐらい忘れちゃったので、
こんちくしょう、って思ってるすみぃ です。どうも。
火のタロットリーディング
風のタロットリーディング
水のタロットリーディング
土のタロットリーディング
っていうのを、やってみようと思ってます。
詳しくは、まだまだ煮詰めます。
もっと「コレだ!」っていう輝きのある言葉が
見つけられていたように思うんだけど、
忘れちゃったからしょうがない。
そのうちまた、戻ってくるべ。
「風の時代のタロット講座」とは
タロットに限らず、占星術やカードリーディングなどを
「哲学・学問として」
極めていこうとする人が、一度は通るところが、
「占い」だけど「占い」ではないんだよ!
という、世間の「占い」のイメージと、
実態の認識のズレへの葛藤だと思います。
私も
「ぶっちゃけ、占い師のいうことなんて聞いたことがない」
というタイトルのブログを書いたりしてますし、
最近SNSで、尊敬しているタロット研究家の方が
「「占い」やってるうちは、ダメなんだよなぁ…」
ってため息交じりに呟いていたりするのを目にして
(わかります!めっちゃわかります!)
って、密かに首をブンブン縦振りしてたりしてました。
タロット研究の大御所の松村先生に至っては、
著書の帯にでかでかと、こう。
-タロットカードを 占いに使う ということが気に入らない-
そもそもタロットカードは
手引き書であり
教科書であり
取説であり
経典のようなものだ
こう書くと、まるで宗教のようだけど、
タロットは、宗教ではない。
なぜって、教祖がいないから。
宗教というものは、
開祖がいて、
崇拝対象があって、
教義(守るべき、とされる教え)があるもの。
だそうで、
タロットには、崇拝対象がない。
そして、開祖も謎。
しかし、
上記の本の帯で松村先生もおっしゃっているように、
人生(というか魂?)の手引きのような、
「教え」のような、
「哲学」のような、
そんな絵巻物なのだ。
文字ではなく、記号と数字と絵柄で表現されたその暗号を、
数百年に渡って、人類は読み解こうとしてきて、
それはいつしか、「お告げ」のように、
道を差し示すものとされ、
「占い」として定着した。
今、「占い」といえば、
何か、不思議な力で、見えない世界の答えを教えてくれるもの、
という印象が強いと思うのだけど、
そうではない。
本来は、
自らの力で答えを見つけるための、方法であり、
自らの力で答えと繋がるための、ツールであって、
どちらかというと、
数学の方程式や物理学の法則のようなものなのだ。
1+5の答えは何ですか
7×8の答えをどう書けばいいですか
この折り紙で鶴は作れますか
タロットで「占い」をするのは、
そんな質問を先生にするようなもので、
タロットを、そんな風に、計算機のように使うのではなく、
その計算のやり方を覚えたほうが、
絶対に良い、とは思いませんか。
足し算を学んで、
かけ算を学んで、
いくつかの折り紙の定石の折り方を学んでから、
改めて
1+5の答えは何ですか
7×8の答えをどう書けばいいですか
この折り紙で鶴は作れますか
という質問を、自分にしてみることで、
練習になり、鍛錬になるじゃない?
「タロット占い」というのは、
そんな風に、
「自分で答えを見つける方法」
「自分で答えに繋がるツール」
として使うのが、
おそらく本来の使い方。
手引き書であり、
教科書であり、
取説であり、
経典のようなものなのだ。
というのは、
そういうことなんじゃないかと、
私は思っています。
「風の時代のタロット講座」は、
そんな風に、
タロットを、「知」として、活用してゆく人に、
手渡してゆきたい講座なんです。
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