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せんなき日記 25

どうも。服のレパートリーがない夏冬春秋です。

いやあ、服のレパートリーが少ない少ない。マジで同じ服しか来てない。ここまで来るともうファッションセンス云々よりも、衛生管理云々について話した方がいいレベルで服が全くない。

このあいだ、友人に「お前10月で止まってんの?」と言われるぐらいには季節感も無ければ服もないので本当に困ってる。助けてください。




さて、本題はそんなことではなくて。

皆さんは、なんというか、その、小っ恥ずかしいんですがね、「愛されたい」と思ったことってありますか?

どうやら私はこの気持ちが人一倍強いようでして、転じて承認欲求が激高な訳なんですよね。そもそも承認欲求高くなかったらこんなところで日記なんざ書かねぇよという話なんですが。


今日は輪をかけて気持ち悪い話をします。





とにかく生きるのが下手なんだと思うんですよね。私ってやつはきっと。

肝心なときに言葉は出ないし、出る言葉はどれもただの虚飾で、自分の本当の言葉ではないんだろうなと。そんなことを考えてしまうのです。


でもまあ、かの喋るニャースも

まるいまるい しずかなよるには

オイラひとりで てつがくするのニャ

とか言ってましたから、これぐらいはきっと許してくれるでしょう。分かんねぇけど。



「愛されたい」という気持ち。その実、もうすでに「愛され」ているのかもしれません。けれども私は変に欲深ですから、もっともっとと馬鹿みたいにねだってるんでしょうね。


「愛される」にはまず、この生来のペシミストを治すところから始めなくちゃいけない気がします。

普段から「顔もダメ、性格も自己中心的、面白くもないし、なにか一芸ができるわけでもないし、コミュニケーションまともにとれない」とかなんとか言ってる奴のことまともな思考してたらまあ、愛そうとは思えないですよね。

いや、実際上記のとおりなんですがね。


それから、私以外の誰かが別の誰かから愛されている・必要とされているところを見ると、無所に消えたくなってしまうところも治しましょう。

こんなのはただの羨望です。みっともないったらありゃしねえです。そんな暇があったらさっさと消えちまえって話ですよね。ええ、ええ。



それから、

それと、

あれと、

これと、

あと、

あれもだ。

それに、

そっちも。


なんだ。

全部じゃないか。


愛されなくて、然るべきじゃないか。

こんな、自分から変える気もないくせに、人に「愛されたい」だの抜かして人に変わってもらおうとするような奴なんて、勝手な自己愛だけ膨れ上がってるような奴なんて、愛されなくて、然るべきじゃないか。


単純な話でスッキリしました。良かった。

いや、これじゃただの思考停止か。




とにかく分かったことはひとつ。

めんどくさい奴は愛されない。


教訓ですかね。

では。

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