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第35回全⽇本⾃転⾞競技選⼿権⼤会-マウンテンバイク(XCO) レース展望 その2

XCO Men Junior

アジアチャンプの高橋翔一択でしょう。XCCのトップに躍り出たときの印象がもうそれ以外の選択肢を許しません。

あれ、紘介がいないというのはあるものの、CJチャンプの江越柾也、古江昂太、嶋崎亮我の世界遠征組、高校部活との折り合いなどで参戦する戦いが限られる柚木伸元、落合康生、楠皓雅。

翔、伸元、昂太としておこう。と書いて、先日の修善寺を見たらこのままでした。

XCO Women Junior

中島瞳1人旅です。土曜日の14:15からとはね。

女子ユース8人との同時走のようなので、次世代との戦いに巻き込まれるので寂しい1人旅ではないでしょう。

XCO Men Masters

久々な名前2015マスターズ覇者植川英治の名前見つけました。

総合は(誰にも表彰されませんが)岡本紘幸、白石真悟、品川真寛としておきましょう。昨年、全日本で常勝岡本に土を付けたサイチンこと斎藤朋寛がエリートに鞍替えして居なくなり、メンツを見るに他に刺客も無く、今年岡本に迫った白石、品川の2人が岡本の完全優勝、その年の国内戦(XCC,XCE含む)全勝を阻むか。ですが、今年の走りを見る限り死角は無いかと思われます。

30は岡本、福王寺一樹
40は白石真悟、品川真寛、小林義典
50は多賀良成、酒居良和、大橋尚哉 
60は有持真人、増田謙一、橋本寛二

としておきます。

XCO Women Masters

綾野桂子、小林真清、近藤民子の3人がテッペンを競うながれですかね。一里野で3人は顔を合わせて、民子、真清、桂子の順。ということで、派手派手ジャージの民子の初テッペンとしておきましょう。

XCO Men Youth

二十五名。盛況です。CJは内野友太 4勝 vs 野嵜然新 2勝。深坂然新、吉無田友太、XCC然新ときたのでXCOは友太?と予想しても良いくらい調子が上下する2人。正直読めないが、友太としておこう。

3位の座を争うのは、菖蒲谷勝利の松井颯良、上位安定の垣原弘明、深坂で2位の工藤遙真、赤ヘル黒縁松山海司、朽木2位の澤井千洋、吉無田4位の楠侑磨というところか。ちなみに上位の二人は調子が悪いと5位、6位程度に甘んじるタイプなので、2位争いになる事も大いにあり得ます。

XCO Women Youth

ふふふ。ジュニアは一人でしたが、ユースは8人です。盛況盛況。

深坂で日吉愛華、彩華姉妹、石川七海を相手にワンツーを決めた有松鈴々菜と北都留千羽が、上下動の激しい修善寺のコースをどう攻めるか。白馬も小中学生相手のコースはほぼふらっとなので、二人の対応力は読めないですね。

鈴々菜は吉無田DNS。愛華は深坂5位と沈み、菖蒲谷での走りを見る限り、テクニカルなコースは彩華と七海に軍配が上がりそうなので、彩華、七海、千羽としておきます。

小林碧、綱島凛々音、原つばさもガンバ。

XCO Men Advance

エキシビションレースと正式に銘打たれた初全日本。フルコースは走れませんが、コースの空気は思う存分吸い込みましょう。ナショナルランキングで5位まで昇格なので、菅大介、木下聡之、岡田紀彦、四條安紀などは5位圏内に飛び込めますね。

今書いていて、朝早く起きてレースに間に合うのかそれが心配。

菅大介。来てください。

XCO Men Challenge

こちらも、エキシビションレースと正式に銘打たれた初全日本。遙か昔は、全日本だけはチャレンジでもマスターズにフリーで挑戦できていたって知ってます?時代は変わりましたね。

湯本健明としておきましょう。

以上。明日お会いしましょう。

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