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安物買い癖をやめたい!

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皆さんは「安物買いの銭失い」を経験したことがありますか?
私は、昔からそんなことばかりでした。
損しているという感覚はなく、長年同じことを繰り返していました。
考え方を変えるようになって、行動も変わってきたのでその内容についてお伝えしたいと思います。

1.「安物買い」のなにがいけないか?


安くお得に買い物できることは、基本的には節約になっていいと思います。
でも、「安かろう悪かろう」という言葉があるように、安いのには理由がある。
それを考えずに値段だけで決めてしまうと、損をしたり後悔することになってしまいます。

2.安い理由を見極める

安いのは何かしらの理由があるからです。
安い材料を作っている、質が悪い、古い、型落ち、などなど。
理由があって安いんだ、ということを理解しておくことが必要です。
昔の私はそれがわかっておらず、安いというだけで飛びついてしまっていました。

3.安いからまあいいか、という考えをやめる

安いから、壊れてもまた買えばいい、
高い物を買うより、安い物を買い直した方が、お金がかからない、
実際に、安くて、使い捨て感覚で使えるような物もたくさんあります。
その場合、損しているとは全く感じません。
でも、物を大切に長く使うという心がだんだんなくなっていきます。
安かったから、と無意識に雑に扱ってしまうことにもなります。
心と地球環境のためにも、この考えは改めていく必要があります。

4.愛着の大きさ

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3の内容と重複しますが、特に、洋服など。
安くて、デザインも別に悪くないしサイズも多分大丈夫。
そうやってプチプラ服を買い続けて、増えすぎてしまいました。
掘り出し物を見つけた!すごく得した!とその場はすごく満足するんですが、
実際、「気に入ったか買った」わけではないので、
気に入って買った服よりも確実に着る頻度は少なくなります。
なかには掘り出し物からヘビロテ服になったものもありますが、
ほとんどは中途半端に数回着ただけで、コスパを考えると全くお得ではなかったということになります。
安くなくても、やっぱり自分で気に入ったものは愛着もわいて、たくさん着たいと思いますし、大切に長く着たいと思うものです。

5.どうしたらいい?

安いものはよくないとか、高ければいい、という極論にはなりません。
安くてもいい物もあります。
完全に見極めることは難しいですが、すぐ買ってしまわず、
よく見て、考えて、納得した上で買うべきです。
高い物を買う時には当たり前のようによく考えて買いますが、
なぜ安い物も同じように考えないのでしょうか?
そこでしっかり見て考えるだけで、損することは少なくなります。

お買い得品は主婦の味方!
節約、家計の助けになることには違いないので、
しっかりと見極めて、賢く買い物できるようになりましょう!

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