2024年8月18日ののぞむさん
どうも、すみ(のぞむ)です。
そして、noteでは、はじめまして。
午前2時、仕事中に、急に書こうと思いついた。
望遠鏡を担いで踏切に行くわけではないし、何を書こうか、さんざん迷いに迷った末(アカウント持ってから4年)に、書こうと決めた。
はじめようか、わたしのnote。
書くネタはその時々でかわります。
しかも箇条書きです。
第12回SHISHAMO NO SESSIONに参加してきました。わたしは10回目→11回目(アコースティック編)に続けて、3回目の参加です。
5年前に川崎に引っ越しをして、SHISHAMO NO BEST ARENA!!! EAST(たまアリ)の前の日、SHISHAMOのシャツを着て華家さんへ行った時に出会ったしゃもサポさんからチラッとお話は聞いていたのです。
参加しようか悩んでたらコロナ禍を挟み、ベースも買って、昨年ようやく参加が実現したというわけです。
それまでの人生、スタジオなんて入ったことなかったので、最初は右も左も上も下も分からないままにとにかく参加。
やってみたら雰囲気も相まってか、ことのほか楽しく、引っ越してからなぜか買ってたカホンも引っ張り出して他の本番でも活用する羽目になった(これが後々意外と役にたつ時がこようとは)。
という前段階の話はこれくらいにしておいて……
前日、野音だったのに余韻醒めやらぬまま、
11時くらいに吉祥寺へ。
わたしは下手っぴのBa.と20数年ぶり(!)のKey.で参加。
参加曲は、「真夜中、リビング、電気を消して。」(Ba.)、「熱帯夜」(Ba.)、「明日も」(Key.)の3曲。
今回からBa.にはこんなものをつけてみたのです。
もともとエフェクターの類はつけてみたかったのでして。
なかなか手が出せずにいたところ、4月のチャットモンチーセッションでZOOMのエフェクターをつけて演奏している姿を見て、「買おう!」と意気込んだは良いものの……
同一の機種はもう販売されてなく、後継機種だとそこそこ良いお値段……。さてどうしたものか。でも悩んでる暇はもうなくて(5月にもうひとつ本番が控えていた)、えいやっ!と買った。
そんな経緯があるマルチエフェクターなのです。
で、音はどうやって作ったのかというと、YouTubeのこちらの動画を参考にして作ったのです。
とにかく次の本番(5月)まで時間がなかったので「YouTube通りにエフェクターとつまみを合わせる」のが精一杯。チャンネル名も「Session」として、どうにか5月の本番は乗り切った。
そんなわけで、どのエフェクターがどういう役割をするのか、、、なんていうのはまったく分からんままに今回も同じセッティングで臨んでみたというわけ。
直繋ぎで演奏したこともあるが、それと比べるとやりやすい気がしている。あとは技量が上がればよいのだが。
今回はもうひとつ、秘密兵器を投入しています。iPadに譜面を……というわけなのですが、今回譜面を編集するのに「Flat」というアプリを使って編集しました。
例えば、「熱帯夜」や「真夜中」の場合、バンドスコアを使うのもありですが、なにせ字が小さいし迷子になったら悲惨……
さらにいうと、「楽譜は読めるけどTab譜がすらすら読めない」という状況なので、「真夜中」はTab譜から楽譜に翻訳するという作業が必要になってきたわけです(ここに気づいたのがセッション会3ヶ月前)。
ということで、今回は3曲とも譜面を編集することにしました……。これが相当激しくめちゃくちゃ時間がかかった。
「熱帯夜」は基本的にバンドスコアから書き写す。Flatの操作になれるという側面もある。
「真夜中」は「しゃもおじ」さんのバンドスコアを購入しまして(ありがとうございます)、そこから翻訳。Flatはバンドスコアも書くことができ、Tab譜中心の曲でも譜面と数字を当てはめれば、楽譜に音が出てくる……というわけで、これが大変に役立った
「明日も」はバンドスコアから書き写す……はずだったのだが、好きな曲ゆえ、欲張りたくなり、「スカパラを迎えた開国バージョン」音源を探し、繰り返し耳コピして楽譜に落とし込む……ほか2曲と比較していちばん時間かかりました。
ということを仕事の合間、SHISHAMO8リリース初夏ツアーの合間、その他いろんな時間の隙間を見て書いていたら、Ba.の練習時間があっという間に溶けた。
溶けたといえば、こちらも忘れてはなりません。
正直、セッション会参加するまで存在すら知りませんでした。
そんなこんなで迎えた今回のセッション会。かけた時間の割に「真夜中」「熱帯夜」は足早に過ぎ去る。
「明日も」も足早に過ぎ去った……のだが、其処彼処から「『明日も』のKey.、良かったよね」との声。これがいちばん嬉しかったのです。
ちなみにアウトロの部分、有名なジャズの曲のフレーズであるみたいですね……
いやしかし、みなさんのレベルが高くて高くて……毎度のことながら驚きです。ぼくも完全ではないので、磨きをかけて次のセッション会に臨もうと思ったのでした。
17時にセッション会は終了。
17時30分に吉祥寺で打ち上げ。
「溺れてく」で話が盛り上がりまして、いま書いている時点でもう成立。約6ヶ月かけて溺れてくことになる……
次回はアコースティックセッションも同時開催。
そうなるとわたしの荷物は、カホン、シェイカー、ベース……となれば、スタジオに持っていくのにキャリーが必要か?
なんていらん悩みする前にとにかく溺れてくを練習せねば……
というわけで今回は「セッション会の裏側」みたいな感じでした。
ではまたの更新をお楽しみに!