森口尊之┃【意識高くない系】中小採用人事が【日本で一番たいせつにしたい会社】を目指す軌跡

『意識高くない系企業』で戦うR35世代中間管理職に役立つTipsを発信┃【日本で一番た…

森口尊之┃【意識高くない系】中小採用人事が【日本で一番たいせつにしたい会社】を目指す軌跡

『意識高くない系企業』で戦うR35世代中間管理職に役立つTipsを発信┃【日本で一番たいせつにしたい会社】を目指す孤軍奮闘の記録┃経歴 フツーの採用人事⇐施設企画⇐社宅BPO⇐賃貸営業⇐転職⇐注文住宅営業┃40才からのSNS┃意識高い系の企業には参考になりません(笑)┃

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自己紹介〜その1

2020年4月 世の中は新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の真っ只中。望んではいませんが40歳を迎え、また一歩大人の階段を登りました。 緊急事態宣言でガラガラの帰りの電車に揺られながら、SNSでもはじめようと思い立ちました。それから色々と調べはじめnoteに行きつきこのテキストを書いています。 現在はあるグループ企業の子会社で、人事の仕事を中心に総務やらITやら施設やらなんでも屋として働いています。 今を彩るトップランナーでもなければ、新進気鋭のクリエイターでもあり

    • 「現場」のある会社のためのテレワーク

      緊急事態宣言を受けて、テレワークを実施した企業も多いと思います。テレビや新聞、ネット記事などではアフターコロナのニューノーマルはテレワークだなど異常なほど称賛されています。 しかし、オペレーションや製造など出社しなければできないいわゆる「現場」のある会社にとってのテレワークを考えてみました。 「現場」の担当は出社せざるを得ない当社も緊急事態宣言を受けてテレワーク週2日取得可能という制限を、時限的に撤廃し、テレワーク可能な人はできる限り在宅で仕事をするよう指示が出されました

      • 天才ではない人のための問題の解き方

        人気予備校講師との出会い私は大学に入る前、浪人をして札幌予備学院(通称「札予備」)という予備校に通っていました。(今は河合塾になってしまったようです。) その時に出会った講師の清水先生の言葉はいまだに私の大事にしている言葉をご紹介します。 記憶が確かであれば清水先生が予備校で働く以前は大学の研究者だったと思います。 数学は理論研究が中心で一部の天才と呼ばれるような人達が幅を利かせる世界だそうで、自分の才能に限界を感じ予備校講師に転身したそうです。 線は細く小柄で当時で歳

        • 異動を前向きに捉える方法

          会社にとって人事異動は付き物ですが、望まざる異動の場合には、ネガティブに捉えガチなのではないでしょうか。今回は人事異動を前向きに捉える方法について考えてみます。 異動をネガティブ捉えがちな理由異動をしたくない理由は新しい仕事や新しい上司への不安はあると思いますが、これまでためた経験やスキルがリセットされると思う事への不安も大きいのではないでしょか?長く同じ部門や業務に携わる人ほどこういった傾向にあります。 人の能力は2種類に分けられる人の能力はは大きくはテクニカルスキルと

          『仕事だけ』でつながる薄っぺらい人間関係

          仕事でのつながりは意外に脆い以前研修で50代向けのシニア向けのライフキャリア研修を企画運営したときのことです。講師の先生は人生経験豊富な方ということで個人事業主をされているエネルギッシュな70歳の方にお願いしました。かつては大企業で本部長を務め、役職定年で部長補佐的なポジションについたそうです。 役職定年になった当日デスクは部門とは離れた離れ小島。昨日まで部下だった新部長からは腫れ物に触れるように扱われ、遠回しに「座っていていただければいい」と言われ、とても居心地が悪かった

          インターネットで世界と繋がり、買えるものの選択肢が莫大に増えた。ものを選ぶ基準は、味やコスパだけでなく、作り手の想いの乗ったものを選びたいなと思いました。 #SOS企画|考える店長代理 @kama_workshop #note https://note.com/kama_asakusa/n/n5a8c98dea726

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          改善が進まない根本的理由を見つけた

          こんばんは、今日は業務改善について書きたいと思います。 会社で業務改善の提案をしようとすると、足蹴にされたり、よくわからない理屈でゴニョゴニョ言われてうやむやにされたりすることってありませんか?まさに今、私困っているんです。。 その謎を解き明かすべくNote巡りをしてると、ジマタロさんの記事を見つけアハ体験しちゃいました。 ナッシュ均衡とはナッシュ均衡はおたがいさまの理論ともいえるようで、ジマタロさんの記事ではこのように言っています。 「3人はそれぞれ違う目的を持って

          理系なのに住宅メーカーの営業になった理由

          私は学生時代工学部で土木を学んでいましたが、新卒で就職した先は中堅住宅メーカーです。それまでの専攻とは全く異なる注文住宅の営業に入ったことについて書いてみます。 就活で土木から足を洗う元々、私は物理の中でも力学が好きで、その影響あり土木工学を専攻しました。しかし、思ったほど興味が深まらず、その道を歩むイメージが持てず、大学院に行くよりも早く就職してキャリアをつもうと考えました。早々に土木から足を洗う事を決意し、銀行からSEまで脈略もなく会社にエントリーしてました。就職活動を

          そこそこのニ芸、あわよくば三芸

          ※この記事は2020/6/14にリライトしました。 私は今の会社に入って13年経ちますが、今の人事関係の部署で6部署目になります。恐らく社内でも1、2を争う異動の頻度です。 一芸に秀でたプロフェッショナルとの勝負不動産の賃貸にはじまり、不動産売買、社宅管理、施設担当として出向、出向から戻って施設の発注代行、そして人事担当。これだけを見るとまあ脈略のない異動をしてるなぁと思います。 一緒に働く同僚は中途で入社した不動産のプロであったり、一級建築士であったりとテクニカルなス