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ソフマップで生まれてはじめてハード音源を買いました!【デモあり】

こんにちは。Snowdropです。

私のTwitterを見ていただいてる方はご存知かもしれませんが、先週ソフマップのなんば店で、E-MU Proteus 1000買いました~!

生まれてはじめてのハード音源です!わーい\(^o^)/

ProteusVXに感動して、Digital Sound Factoryでサウンドフォント版を購入し、結局実機にも手を出してしまいました(笑)


さて、このProteus1000は、前回ブログで紹介したProteus2000の廉価版ですね。

dragonkiller まとめWiki - 【E-MU】シンセサイザーの歴史
によると

・発売は2002年

・最大同時発音数64

・音色数1024

・メモリ32MB

・拡張ROMは全部で2スロット(空き1)

となっています。

オープンプライスですが、Proteus2000が定価135,000円なので、こちらは実勢7~8万だったのではないでしょうか?


さて、肝心の音について、USAらしく癖は強いものの、説得力のある音色と、音が前にくる感じはさすがハード音源、といったところ。

例えば、以下は私が「And Voice」という音色でMIDIキーボードを弾いてみたもの。

https://soundcloud.com/snowdrop_jpn_demo/and-voice

DAW側のエフェクトはリミッターのみ。


そして、ドラムを某サンプリング素材、ピアノ、ベース、シンセリードをProteus1000で組み立てるとこんな感じに。

https://soundcloud.com/snowdrop_jpn_demo/hip-hop

こちらはDAWでいろいろ音色加工してます。なかなかいい感じなのではないでしょうか!


裏面はこんな感じ。

もう新製品の開発がなされていないE-MU Systemsですが、もともとヒップホップ界隈ではサンプラーの「SP-1200」というのがとても有名でした。発売は1987年!

そして、プレイバック音源である初代Proteus(=Proteus 1)につながるわけですね~


最後に、DTMをはじめて以来ソフト音源のみを使ってきた私にとって、このProteus1000はすごく新鮮で気に入ってます。

これからガンガン使っていこうと思います!Snowdropでした。


文責:Snowdrop
最終更新:2016年3月2日 18:33

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