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トルコの雨男雨女。

★写真は、本日の夏の庭からの遠景です。
雑草も咲き揃うと美しい。けれど来週には一度耕運機をかけちゃう予定。
ごめんよー。(ノД`)・゜・。

今日は朝から曇り時々雨、みたいな天気だったので
夏の庭でしとしとそぼ降る初夏の雨模様の中YouTube動画を撮ろうと思って出かけて行きましたが、着いたら晴れちゃいました。
カッパドキアは夏が乾季で天候が安定しています、つーか
ずーっと快晴!
からっからの乾燥期です。
(逆に冬は雨季で雪が結構降ります。)
ここ数年は異常気象で突然のスコールや雹なんかが降ってきたりするヘンテコなところがあったりはしました。
それでも、やはり、毎日からっからの天気が続くと雨が恋しくなるもので
誰かが訪ねて来た時に雨が降って来ると「恵の雨を連れて来た人」として
幸運をもたらす人、みたいに言って貰えます。
夏の雨は、時に雹まじりのスコール状で、やたらアグレッシブです。
なかなか「恵みの雨」と言う形容詞がつけにくい感じです。

その点、春から初夏にかけての雨は
降ったり止んだりしながら、しとしとと土を潤し
地上の草花が、思いっきり水分を吸って葉や根をまるで音を立てて伸ばしていくようで「恵みの雨」と言う形容詞がぴったりきます。

寧ろ、草花の方がアグレッシブ!
ぐんぐんと葉や枝や根を伸ばしていくエネルギーの奏でる音が
そこら中に響き渡っている気さえします。

基本、ダイナミックで突然冬から夏、夏から冬へと季節を変えるカッパドキアですが、僅かなこの春ともいえる期間、まるでオーケストラの演奏の様に微妙なバランスの協奏曲が、天からも地からも響いてくる感じです。

夏の庭で喋ったYouTube動画はこちらです。
地球からエネルギー貰って、いっそ霞を食べて生きる仙人にでもなりたいな、と言う話をしています。
夏の庭でアーシングしていると、なまじ不可能じゃない、と言う気にさえなってきます。(*‘∀‘)

全ての友人たちに健康と幸運を!

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