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人間関係も結局、時間と距離が全てかなぁ。フィジカルな距離もサイコロジカルな距離も両方有効。

私は、物心つく前から、お調子者で
空気を読む割に、読み違えて
読み違えたことが恥ずかし過ぎて
おちゃらけて誤魔化す、
みたいな忙しい人生のスタートを切りました。

その後は、まあ、ADHD気質強めな学級委員体質として
「みんな仲良く!」ってモットーで生きてしまったので
友達は多いけど、疲れやすい子供でした。

一人の時間がないと、知恵熱が出ちゃう、みたいな。
よく塾をサボって、自転車で遠乗りに出てしまっていたのは
あれだな、今思うと立派な「逃避」だったんだな。

会社員時代も、
人の評価をむっちゃ気にする癖に
無茶もしでかして自己嫌悪、みたいな
一人ダメ出し時間もお酒が過ぎて、失敗の多い人生でしたわ。

ま、色々あったんですが
思えば遠くへ来たもんだ。
今はカッパドキアの田舎で、自由を満喫しています。

自由って何かな?って十代の頃に悩んだけど
今なら、あの頃の自分に教えてあげたい。
時間を自分の為に必要十分以上に使えることだよ、と。

誰かと一緒にいると
時間を分け合うことになるんだけど
分け合うのが嬉しい誰かと一緒の時ほど幸せなことはないわいな。
誰と分け合うかも自分で決めて良いってことが本当の自由だなぁ。

紆余曲折の果て
ぐるっと回って360度。

今は、世界中の人と理解し合える、と豪語しているおじゃぴぃです。

はて、一人で我儘に時間を使う生き方で
どうやって世界中の人と分かり合えるって言うんですか?

それはー
時間と距離の隔たりがあれば解決出来るんです。

1mの距離で空間と時間を分け合うのが幸せな人とはその距離で
車で10分の距離で、わざわざ会わなきゃ会わない人とはその距離で
100キロくらい離れて、相当調整しなきゃ会えない人とはその距離で
1万キロくらい彼方で、オンラインで、もしくは、大きなコストを掛けなきゃ会えない人とはその距離でお付き合いせざるを得ないですよね。

モヤモヤしたりムカムカしたりイライラしたりする人とは
もしかして適正距離が取れていないからじゃあ、あーりませんか?
10キロが適正な人と2mで会ったら、不協和音が鳴るんですよ。
逆に、2キロくらいが適正な人と100キロも離れると、寂しいんですよ。

どうしても許せないって思える人とは2万キロくらい離れられれば割りに問題は簡単に解決出来たりして。

フィジカルに距離が取れないが、それが近過ぎて上手くいかない関係は
「心理的距離」を取るようにすればいいんです。
これはテクニックとして、いろいろあるんですが
簡単に言うと、話すスピードをわざとずらしたり、相手が、あれ?って思う様なリアクションをし続けると、静かに距離が生まれていきます。
あとは、距離が近くても、視界に入らないようにする、とかね。

フィジカルに距離が取れない場合は心理的に意図的に平和裏に
心理的距離を作る。

あとは、時間が解決。

時間も味方。
嫌な出来事も、実際、時間が経つとちゃんと記憶は薄れるから
なるべく、時間を置いて、物事を見る。

それが、出来たら
まあ、人間関係の問題の半分以上はだいたい何とかなる。
なんとかならない何かは
ちゃんと取り組んで解決するが肝要ですが
余計なエネルギーを使わないで済む方法は
とにかく「距離感」。

てなことがコツかなぁ、と思うおじゃぴぃです。

その先に「自由」が待っている。

全ての友人たちに健康と幸運を!


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