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セルフリノベーションNo.01 間取り編

まず、家の間取りとbeforeの状態を紹介します。

といいつつ、beforeの写真がマジでない。数枚しかない。
前回のbefore afterにのっけた写真がほぼ全部です。
ちゃんと写真撮っておけばよかったのですが、その前にさっさと作業に入ってしまって、ほとんどの写真が作業途中という。

資料写真は多いに越したことはないです。
面倒くさがりさんはわざわざ一眼なんて出さなくていいです。
どうせ現像なんてしないんだからRAWもいらないです。
スマホでじゃかじゃか撮ってTwitterにでも上げておきなさい。
資料写真は質より量です。
作業始めたら、あ~作業前の状態取り忘れた!とか 
疲れたからもういいや。。。ってなりがちなので意識して撮った方がいいです。

写真もいいですが、とりあえずまずは見取り図でイメージを間取り

えへへ。
はじめて見取り図的なアレを描きました。
なんかインテリアコーディネイターの本とか見て描いてみたんですがどうですかね。
建築科の人は1年生の課題を思い出して多めに見てもらえると嬉しいです。

さて、玄関から入って6畳くらいのLD
右側に洋室(8畳+押入れと収納)と和室(8畳+床の間)
左側はキッチン(4畳くらい)とトイレ、風呂

 洋室洋室1

和室和室1

和室側からキッチン方面
キッチン側

キッチンキッチン1

トイレトイレ

風呂風呂

適当に撮っているので露光ぐちゃぐちゃですすみません。
でもこれですべてだった。
玄関の写真がなかったです。
天井とか床とか、そういうのも後から結構ほしくなったりします。

作業を始めてしまうと、前の状態は本当に思い出せなくなります。
一週間前の晩御飯現象。
インスタントカメラとかも、余りフィルムを使い切るために適当に撮った実家の一室の写真が、意外と一番盛り上がる写真だったりしますよね。
毎日目に付くものこそ当たり前すぎて変化が解らなくなるので、記録しておくべきです。

これからやる人は参考にしてたくさんbefore写真を撮っておいてくださいな。

そしてこれがイラストです。画像8

うん、ぐっと見やすいと思います。
ちょっと詳細は間違ってるかもしてませんがこんなかんじです。

リノベする空間は、風呂を除いた約30畳程度の空間になります。
プロローグでも少し書きましたが、今回はセルフリノベではちょっと特殊な状況です。

風呂とトイレの下水周りは大家さんが業者を入れて勝手にやってくれます。なので風呂は完全にノータッチ、トイレも下水周りはまかせっきりでやるのは内装だけです。
キッチンと風呂は浄化槽で、トイレだけ汲み取りの物件だったので、トイレの浄化槽への切り替えが必要でした。
流石に汲み取りトイレはちょっと。。。ということで。
入居前に、このどうにもならないトイレと風呂はやってもらうという条件でした。
なのでこのふたつに関してはあんまりコメントできないです。

田舎の物件って、結構まだ汲み取り式のトイレが多いです。
安い物件なんてほぼそうだと思います。
これが結構ネックになるんですよね。
電気は電気工事士の資格を取って自分でやればいいし(電線が来てない場合はちょっと手に負えないが)、ガスは大体どこでもボンベを持ってきてもらえます。そんなに手間じゃないです。
でも水道は無理。
洗面台つけるとか便器つけるとかその程度はやりますが、汲み取り式の家に下水引っ張ってくるのはちょと個人じゃ無理です。
今回はやってもらえたのでいいですが、費用を抑えるのならば物件の水周りだけは確認しておきたいところです。
逆にここ任せられなかったら今回やってなかったです。
(風呂とトイレで150~200万円くらいかかってると思います。大変にありがたです。

上下水道の目途さえ立っていれば、タイルを貼るとかかわいいバスタブを買ってとりつけるとか、そういう内装関係は結構自分でできます。

後にもちょくちょく書きますが、家の基礎の状態(傾いていないかとかシロアリに喰われていないかとか)や電気ガス水道等のライフラインの状態、そして地域でそれらを請け負ってくれる業者や知り合いの把握。
田舎で費用を抑えてリノベしようと思ったら、そういう事前調査や根回しが必要不可欠です。
家を買った後に問題が発覚とかシャレになりませんからね。
地域の人と仲良くしておいた方がいいのも、この辺りの職人さんのつながりが非常に狭いコミュニティで行われるからです。


楽しくない話はこれくらいにして。
さて、この段階で最終段階の構想の絵が出てきそうなもんなんですが。。。すみません。ないです。残念です。
正確にはラフだけ書いていたんですが、力尽きたんです。
そのラフを描いた紙もどっかいった。
あと、手に入る資材の種類が分からなかったので開始当時は全体的にふんわりしていたんです。
ド田舎なので、通販で部材を買っていたら送料で破産です。
近所のホームセンターにある資材でやっていくのが一番いいのですが、これがどんなものがあるのかを把握しないといけない。
安くてそれなりに見える部材。
一回で運べる量や大きさ
施工の難易度や工数。。。。

さてどうなるか。
というところで今回はおしまいです。

次回はみんな大好き工具の紹介です。
またね。


【2018年3月のおうち】
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