見出し画像

四国カブ旅13

2020/9/2

さて、愛知まで帰りますか。

本日は今治から徳島フェリーまで運転して、南海フェリーで和歌山へ。
和歌山で1泊します。

まぁ帰るだけなので多分何も起こらないのですが…。

愛媛と徳島の県境あたりにこんなものを発見。

画像1

画像2

画像3

国道192号、境目トンネルの愛媛側すぐ手前です。

素泊バスで検索すると、5年ほど前まで1泊2000円でやっていたらしいというツイートが。

うーんしかしこれで2000円はないですよね…一応トイレと水道があるにはありますけども…。

中はかなり殺風景だし、外観もかわいくはないですねぇ。綺麗にリノベーションされていて、無垢フローリングの可愛い内装なら喜んで泊まるのですが。

というかそういうのはわしがやりたいだけなんですが。北の国からみたいなバスの家作りたいんですわしは。あと廃車を綺麗にリノベして個室風にしたり。そんなゲストハウスをいつかつくりたい。
で、カレーとか出すんだ。

それは置いといて、他にもこういうオモシロ宿泊施設ってあるんでしょうか。あったら誰か情報くださいな。

さて、ぽつぽつ雨が降り始めました。

画像4

道の駅に寄ってみるが、食事処が定休日。悲しい…。

とりあえずパンを買ってみる。うれしいパン…。かなしいパン…。

画像13

ラスト50㌔はこれでもかというどしゃ降り。バイクに乗ってなくても痛い、雨粒が痛い!

画像5

死ぬ思いでフェリー乗り場へ。

画像6

ここでなんか食べようと思っていたが、コロナで食堂が閉鎖中…。待合室も殺風景。仕方ないのでさっきのパンを食べる。味がしねぇ。

う、神戸のジャンボフェリーターミナルが恋しいでござる…。南海フェリー…質素かも…。

とりあえず体を拭いたり乾かしたりして待ち。

ようやく搭乗。最後だけ微かに晴れ間が。

画像7

最後は降られたけど、まぁほぼ全日程ドピーカンでしたし。ありがとう四国。またね。

画像8

フェリーに乗ったら即部屋を構築。

画像9

あぁ~、久しぶりに温かいものを見た。。。

画像10

320円というぼったくり価格だが。

画像11

…旨いな。こういうときのカップヌードルめちゃくちゃ旨い。しみじみと温まります。ありがてぇありがてぇ…。

そして暫し寝て待ちます。
2時間程で和歌山へ。

そんなわけで本日の実家(快活)です。

画像12

雨に濡れたスマホを乾かしたが、USBポートが濡れていますの警告が消えなくなってしまった。(電源を切って充電器刺してから電源をれるといける。
検索したら、センサが敏感なことに依るバグらしい。数日から数週間そのままの可能性も。まぁ一応使えているからいいか。

もう寝ます!おやすみ!

*********************

旅の工程なんですが、わしは1日200kmを目安に計画を立てています。
これは恐らくライダーとかツーリング旅の中ではかなり少ない方。走る人は500km以上平気で走るみたいです。

正直わしは走るのはそんなに好きではないです。もちろん室戸岬とか四国カルストみたいな気持ちのいい道なら大歓迎なんですが。

走るよりも、バイクからちょくちょく降りて変なものを探したり、ちょっと時間ある?って聞かれたときにありますよ〜と答えられる余裕があるほうがよっぽど大事です。

自分はそんなに運転が上手じゃないですし、体力が優れているわけでもないので【夜は運転しない】【明るいうちに宿に着く】は守るようにしています。
疲れているときや焦っている時の運転まじ危ない。
これでも最初は1日300km以上走っていたのですが、自分ののんびりスタイル的に200kmくらい。たっぷり観光するなら150kmくらいかなとなりました。

なので1泊とか2泊ではあんまり遠くへは旅行に行けないです。少なくとも1週間以上の余裕がないと、本当に旅を楽しむのは難しいのではないでしょうか。

泊まって行けよって言われたら泊まって行きたいし、食べて行きなよって言われたら食べて行きたい。適当なところで降りて、見て、考えて、休んで。そんなまったりした旅をしたい。

贅沢と言われるかもしれないですが、わしは本気で“いい旅“したいのでそれに向かって地道に経験値を稼いでいます。あとお金も稼がないとね〜。

自分が喜ぶ旅をするってのはなかなかに難しいです。日本国内はそこそこ感覚を掴んできましたが、これが海外になるとまた難しそう。
自分は公共機関のみの旅は嫌で、もっといろんなところに自分の足で行きたい。
そうなると自転車やらバイクやらが必要になってきます。

海外へのバイク持ち込みや現地調達、国境越え、その辺りの情報を集めて行かないと、海外で自分の“いい旅”をするのは難しそうです。

準備のしすぎも旅の自由度がなくなるので、経験となんとかなるさ精神のバランスでやって行きましょう。

ではまた〜。



旅の費用にさせていただきます!