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四国カブ旅01

2020/8/21

8月21日から四国にカブ旅にちょっくら行くことにしました。本当はもう少し早く出る予定でしたが少し体調を崩して寝てました。

無事元気になったので出発します。

毎度お馴染み愛知県の渥美半島が出発地点です。名古屋とか普通に走りたくないので、伊良湖岬から伊勢湾フェリーに乗ります。

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といっても乗船時間は1時間程。驚くほど近いですね、鳥羽。名古屋を走る時間と苦労を思えば片道3200円はかなりお得です。

いい感じの大きさの船だったのでオリガミキングのプリンセスピーチ号を思い出してボム平君ロスしてしまいました。

こちらはハリボテゲッソーが出てきそうな甲板。なにすんだ!

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そうこうしているうちに鳥羽に到着。

ここから走りますよ。

途中でいい感じやんと思って寄ったら廃墟だった喫茶店。海に面していてなかなかのロケーション。しかしこのあたり6軒くらい全て廃墟化しておりました。一部売り出してるみたいでした。

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なかなかいい雰囲気で買いたくなります。やはり海の見える家は憧れ。

こちらは使われている形跡があったトレーラーハウス。こっそり撮影してしまった。めちゃくちゃいいです。絵の参考にさせてもらいます。良すぎ~。

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さて、寄ろうと思っていた喫茶店が廃墟だったので腹減りが限界です。

適当にグーグルで調べて『秀』という定食屋に。オススメ定食は刺身とアジフライ。+440円で磯ご飯にしました。うまうま。

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そんなこんなでキャンプ地に到着。

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『川湯野営場木魂の里』

予約は不要で2輪は1泊1000円です。少し高いがまぁええか。芝生サイトと川辺サイトがあります。

到着は4時。既にかなりたくさんのファミリーが。水場もしっかりしていて夜はライトもつきます。ちゃんとしたキャンプ場はファミリーが多いですね。芝生サイトはファミリーで埋まっていたので、人の少ない川辺サイトにいきました。雨が降ると川辺サイトは閉鎖されるみたいです。

温泉地だからか、川には結構藻がありました。

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やはりひとり静かなところでキャンプするにはパックラフトがほしいなぁと、熊野川沿いを運転して思いました。本当にきれい。

熊野川、フェリーにのれば意外と近かった。バイクにパックラフト積んで来るのもわりと簡単にできそう。できることなら自転車も積んでパックラフトに自転車を乗せたら帰りが楽…?とりあえずパックラフト来年はやりたいなーという気持ちが高まりました。

さて、ファミリーの間を縫って静かなそうなところにテントを張り、すぐにお風呂に。

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(暑いのでフライシートはなしでメッシュにしましたが夜露が気になったのでやはりフライシートあったほうがよさそう。あと少し川に近かったですね。といってもわりと川と車道が近いので場所は限られる。)

キャンプ場から歩いて1キロもない所に、川湯温泉があります。温泉といっても只の川です。70度の源泉が湧いているので、このあたりを勝手に掘って川の水といい感じにミックスして勝手にはいってよというやつです。道からも丸見えちゃん。

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流石にシャベルなんて持っていないので、前に掘ってあったやつをありがたく使わせていただきました。

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水着ももってないので、下着を水着ですけど?という感じで自信満々に脱いで入りました。堂々としていれば大丈夫です、多分。バレてないバレてない。

この川湯温泉が想像を越えてよい湯加減。土が暖かい部分を掘るとすぐにお湯が出てくるし、石や砂がほかほかなので、少し移動したりするだけで温度調整がとても楽です。これは人気になるわけです。川遊びしながら温泉入れるのだらファミリー人気も頷けます。

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のぼせそうになったら川に行って、冷えたらまた温泉浸かってのループで延々と入ってられますが、1時間くらいで出ました。

更衣室とかも近くにあり気が利いています。使ってないけど。

濡れた下着でキャンプ場に戻ってきました。昼を食べ過ぎてあまりお腹が空いていないので、流木を集めて焚き火の準備。

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川にはいい流木がたくさんあって薪には苦労しないですね。良い~。ますます川でキャンプしたくなる。

焚き火をしながらラジオを聴いて、この日記を書いておしまいです。

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少しおなかがすいてきましたが食料が黄金糖しかありません。カップヌードルくらい買ってくるんだった。反省です。

焚き火も燃え尽きたし寝ます。

明日はどこまでいこうか。今回はわりとまじ行き当たりばったりです。

おやすみー。


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