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【相田みつを】さんの思い出の言葉によって…

こんにちは。
りょーまです。

先日、あることを再確認しました。
それは、世界中にはさまざまな国があり、人がいるということ。
日本が恵まれた国で、助けられてきたということ。

世界には約200カ国もの国があります。

その国にどのような歴史・文化、人々がいるのか。
不自由のない生活をしている国は無いと思う。
その中でも裕福なほうな方々や、毎日食べるものに困る方々、安全な水を飲める地域。飲めない地域。

ほんとうにさまざまな状況があると思う。
テレビではみたことはあったが、どこか他人事のように感じていた。
だが、向き合って状況を聞いてみると不自由のない生活をしてきたのだと実感した。

日本という国で、不自由ない暮らしをしてきて私ですが、もう無理だって諦めてすべてを投げ出そうとしていた頃もありました。

思い出の言葉

中学生の頃、
部活で調子が悪く無理をして怪我をしたり、恋人に振られたり。テストの点数も悪い。仲良い友達と喧嘩をする。などなど
いろいろなことが重なり、「もーだめだー」となりどんどん憂鬱になってました。

今考えれば、可愛い理由ですよね
こんなことで悩んでたのかよって思いますもん🤣
たぶん、思春期だったんですよ!うん。

そんなこんなの中学生の頃、
トイレに貼ってあったある方の言葉で、すごく胸がスッキリしました。
それは、、、

【つまづいたっていいじゃないか にんげんだもの】

相田みつをさんの言葉です。
みんなが見たことあるであろう。
すごく有名な言葉です。
この言葉に当時、ものすごく助けられたことを覚えています。

何もかも投げ出したい私にとって、
あ、つまづいていいんだ。って思わせてくれて
そりゃ人間だもんなつまづくよって分からせてくれたほんとうに好きな言葉です。
それを見た瞬間に、なぜか心がスッキリしたんです。

相田みつをさんがどのような方なのか、どんな気持ちでこれを書いたのか全く分かりません。
だけど、こんなにも影響を与えるのはすごいなって実感しました。
私はこれを読んだときに、いいんだって思いました。
ですが、それと同時に、このままではダメだ!行動しよう!また、つまづいたとしても、つまづたままじゃなくて行動しよう。と考えていました。

今でも、なにか辛い時や落ち込んだときに、この言葉をいつも思い出します。

言葉の意味

いまになって、意味を調べてみました。
それは

【解説】
人間は失敗する。その能力に限りがあるからである。また、人間は挫折する。夢やあこがれを抱く存在だからである。失敗も挫折も、それは人間である証なのだ。だれもがそれをくぐり抜けて成長するのである。相田みつをは、「人間にとっていちばん大事なものは、学歴でも肩書きでもお金でもありません。丈夫な身体と健康なこころ、これが最高の宝です」ともいっている。

【出典】
日本語を使いさばく 名言名句の辞典 現代言語研究会

これからも、【つまづいたっていいじゃないか にんげんだもの】を思い出して、色々な失敗も挫折もくぐり抜けて成長していきます。


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