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酒がそんなに憎いか

西村大臣は、あるいはその関係部署の人たちは酒飲みではないのだろうか。
役所勤務の経験上、官僚たちはだいたい酒好きなものなのだが。

先週の西村大臣から出た、「金融機関にお願いして……。」のくだり、詳しくは忘れてしまったが、「融資を断るという趣旨ではなかった。」とかで撤回。

「酒類卸から飲酒を認める飲食店にお酒を卸さないよう。」のくだり、与党からも反発があったと今日になってこれも撤回。

総理は、「西村大臣は朝から夜まで感染防止のことを考えているから。」と言ってかばっていた。
あとは、「議論をしていないからわからない。」と。

一度つぶやいたこともあるが(そのときの文章ママではない。)、なぜにコロナ対策で飲酒が敵視されるか、ハッキリした理由はあるのだろうか。

飲酒を伴う会食の方が感染率が高いとのデータがあるらしいことは、なんらかのテレビでの情報で目にした。
でも、それもサンプルの少ない微々たる差だったような。
私の勘違いかもしれない。

酒を飲むと、声が大きくなって飛沫が飛びやすいという根拠も聞く。
普段から声が大きくて飲酒しようがさしてかわらない(相当量飲み過ぎれば多少はボリュームが上がっているかもしれないが。)自分からすると、そんな根拠は意味を持たない。

東京の外での飲酒は、また全面禁止になってしまったが、それまでの2人での会食なら、4人までの会食なら、同居の家族との会食なら、それぞれOKとする都道府県による差も、実際は科学的根拠なぞないのではないか。
どこかで線引きしないと……な、ややもすると感情論的なところで決まっているような気がする。

そんなこんなのドタバタ劇の中で、今日、東京都内の感染者が1100人を超え、第4波の最大値を早くも超えた。
1~2週間前は、そんなに早くに1000人超えるか?と専門家の計算に懐疑的だったが悪い方に裏切られた。

ワクチン供給も足りていないの足りてるのとドタバタしている。
これは昨日までのニュースか。

かく言う私は、予約可能になって、急ぐつもりはなかったのに予約を試してみたら、ワクチン不足が騒がれる前に1回めを打つことができ、来週には2回めを打つことになっている。

まだ、身のまわりで感染者が出ていないから、こんなのんきなことを言っていられるのだろうか。
4回めの緊急事態宣言も「どこが緊急?」と私の生活にはさほど変化はない。

テニスとバラに明け暮れて、その他の日はクタクタになっていて、深夜にはだいたい疲れていた。
久しぶりに新型コロナ関連を書いた。
まとまりのない文章だがアップロードしてしまう。

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