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2023年11月の記事一覧

理念や思いをビジュアル化して、ブランドの世界観をつくる ー上松 智樹さんー

文章で、何か深いことを伝えようとすると、言葉の限界に直面すると共に、ビジュアルが持つ力を感じることがあります。 違う言語のあいだの壁や、ぴったりな言葉がない時の不自由さだけでなく、言葉にした途端に抜け落ちてしまうことや、言葉では説明しきれないものもあるからです。 だからこそ、言葉では表現しきれない「何か」を伝えるときには、写真やイラスト、デザインなどの、ビジュアルの力で、言葉が目に入る前の第一印象をつくってもらうことも、重要になります。 デザイナーであり、アーティストでも

もう次の景色がみえてくる

ずっと動きつづけて、自分でも知らない間に成長しつづけていると、 ふと自分の足場がわからなくなるときがあります。 ここまで来たからこそ、次に行きたい世界はみえてきている でも、まだ心も体もこれまでの延長線上で動いている・・・ 階段の踊り場にいるようなイメージです。 「自分はほんとうは何がしたかったのだろう?」 そんな問いが浮かんでくるのも、こんなとき。 成長していきたい!、もっといいものをつくりたい!と チャレンジしつづけている限り、何度もなんどもやってくる時期。 ここ

ほんとうは「ずっとやりたいと思っていた」こと

ほんとうにやりたいことって、 急にどこからから降ってきた「何か」ということは少なくて、 実はずっと心の中であたためていたり、今までしてきたことの中に横たわっていたりするのだと思います。 これまでしてきたことの本質に戻っていくと言った方が、近いのかもしれません。 「あれ、結局この思いに戻ってきたんだ」ということが、私にも何度もあります。 ほんとうはやりたいのに 漠然とした怖さや自信のなさ、誰かからの批判への恐れが、わたあめのようにくっついて それでも奥にチラチラと光る、やっ