noteをはじめてみる

 明けましておめでとうございます。
 いつ飽きるかわかりませんが、新年ということでnoteを始めてみることにしました。

┃デート元年
 自分の2019年に名前を付けるとすると「デート元年」です。
 デートって、人によって線引きがまちまちですが、わたしは男女2人が会うためにわざわざ約束をして出かけることはすべてデートだと思っているので、2019年はとにかくそういう機会がたくさんあったなと。
 2019年以前も、それなりにデートには行くほうで、誘っていただくこともあれば、たまには自分で誘ったりもありましたが、せいぜい週1くらいのペースに留まっていたのが、2019年は週に2回3回とデートに出かける週もあり、さすがに忙しいなと思うこともありました。
 デートをたくさんすることに関して、人からどう思われているのか、ふと考えることもあります。例えば、デートのゴールをセックスだと思っている人からはあまりいい顔されないでしょうし、マッチングがうまくいかないの?みたいに言われることもあります。
 たしかに、異性との1対1での接触をすべて交際への段階と捉えれば、わたしのスケジュール帳は、恋人探しに躍起になるアラサーの姿そのものかもしれません。
 けれど、デートってそれ自体がとても面白くて魅力的です。大勢でいるときにはしないような話をしたり、男女でいるときの特有の空気感もすごく好きです。初めてデートする人とのデートにも、何度かデートしている人とのデートにもそれぞれに良さがありますし、前日に明日何を着ていこうか悩んだり、相手が好きそうな格好を想像したり、そういうデートに付随して起こる出来事も全部ひっくるめて良い。
 なので、今年2020年も元気に楽しく色んな人とデートできたら良いなと思っています。

┃マストドンという居心地の良い地獄
 
一昨年秋に始めたSNS・マストドンがなかなかやめられません。じゃあやめなきゃいいじゃんと言われればそれまでですが、マストドンのいずれやめなきゃいけない感と、やめられないんだろうなあ感ってすごくて、これがぬるま湯みたいに居心地が良くてなかなか抜け出すことができないのです。わたしも一度は足を洗いかけましたが、けっきょく転生し、隠居という形で居続けてしまっています。
 マストドンは地獄です。たぶん誰に聞いても、あらゆる言葉を使ってマストドンがいかに地獄であるかを教えてくれるでしょう。
 マストドンってこういうところだよ、なんて、まだまだ新参のわたしが安易に語ればどこからどう刺されるかわからないのでそろそろ口を噤まなければいけませんが、マストドンには、本来疎まれるような感情を許してくれる雰囲気があります。それも、この許してくれる雰囲気は、人々の懐の深さに支えられたものではなく、それぞれが自身のどんよりしたものを吐き出しあっているからこその許容っぽいのもまた良いです。これが地獄たる所以かな?とも思ったり。
 そして、この雰囲気を作り出しているマストドンの人々がやっぱり面白いです。わたしは人間が好きなので、どういう人間にも大体興味がありますが、マストドンにはこれまでの人生で出会って来なかったタイプの方がたくさんおり、これもわたしがマストドンをやめられない要因のひとつです。
 それに、そんな面白い皆さんが、わたしのくだらない独り言に対して、お気に入りをつけてくださったり、時には話しかけてくださる。旧年中も大変お世話になりました。
 居心地の良い地獄、足を洗う目途が立ちません。本年も引き続きよろしくお願いいたします。

 今文字数が画面横に出ているんですが、1500文字以上書いてるんですねもう。今後日記みたいなこととか、AVの感想を書いたりできたらいいな~と思ってますので、お暇つぶしにお付き合いいただければ幸いです。
 ではまた。

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