2021/05/09 酔いどれ読書と骨格診断

 ブランデーで漬けたすももをいただきました。
 ためしに1粒つまむと、これがとってもおいしくて、実が大きなものを選んで2粒めを。
 ちょっとぶよぶよのカリカリ梅くらいの硬さも噛み心地が良く、透明のサイダーを飲みながら上機嫌で食べ終えたのですが、しばらくすると頭がぼーっと熱くなり、肩が少し重たくなってきました。酔っぱらってしまったのです。

 いつだったか、大人のたしなみとして、お酒を飲みながら読書がしたいとここにも書いたことがあるように思いますが、今日は何の予定もない日曜日。今このぼーっとした頭で読書したら、わたしが思い描いた大人のたしなみができるのでは?と、大好きな小川洋子さんの文庫を開きました。

 小川洋子さんの、こちらと一定の距離を保った低血圧な文体が、火照った頭と体にぼんやり染み渡るような。これってもしかしてデトックスかなあと思いながら、ゆっくりゆっくり文字を目で追います。
 気がつくと、気温の上がった部屋でじんわり汗をかいて眠りこけていました。時間にすると30分足らずの短い眠りでしたが、目がぱちっと冴えて、なんだか気持ちのよい目覚めです。 
 こういう日曜日もいいなあと思いながら、やきそばを食べたり、衣替えのつづきをしたり。

***

 そういえば、最近友だちが、骨格タイプとパーソナルカラーの診断を受けてきたようで、しょっちゅうそんな話をLINEでやりとりしています。
 わたしは「ストレート」と呼ばれる骨格で、簡単に言うとガタイが良いタイプです。これに対して友だちは「ウェーブ」という骨格で、わたしの骨格とは対照的に華奢なタイプ。
 お互いにお互いの体つきが明らかに違うことはなんとなくわかっていたものの、はっきりと骨格タイプの違いで説明されると、たしかに!と頷けることばかりで楽しいです。

 ちなみに、少し前から加山雄三の歌にハマって色々聞いてみているのですが、加山雄三について調べる中で、彼もわたしと同じ骨格ストレートだということを知りました。
 じゃあ、友だちと同じ骨格ウェーブの男性芸能人って誰がいるんだろうと調べてみると、森本レオも骨格ウェーブのようで。

画像1

[骨格ストレート←→骨格ウェーブ]

 並んだ加山雄三と森本レオが、わたしと友だちの対格差そのままでちょっと笑ってしまいました。

 わたしは自分の骨格タイプやパーソナルカラーを独学で診断したので、今度ちゃんとプロに見てもらって答え合わせしてみたいなあと思いつつ。
 最近は顔タイプっていう診断方法もあるので、そっちにも興味があります。もうやった方がいたらどんな具合か教えてほしい~。 

 最後に、わたしが好きな加山雄三の曲は「蒼い星くず」です。
 ではでは!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?