質問箱をはじめたよ

 わたしのnoteを読んでくださっている方のほとんどが、マストドンというSNSでわたしと知り合ってくださった方だと思うので、ちょっとマストドンの話をしてしまうのですが、わたしはマストドンにアカウントを持っていた頃、「質問箱」というやつが大好きでした(あれまだあるのかな)。

 なんで質問箱が好きだったかというと、わたしが見ていないもの、していない体験をたくさん持った人と、質問を介して交流できることとか、質問されたことをきっかけに、自分だったらどうかな?と考える時間が好きだったからです。

 その影響あって、時々Instagramのストーリーでできる質問機能を使って、やさしいやさしいフォロワーの皆様に質問を募って、ただただわたしが楽しく回答する…っていうのをやっていたんですが、ひとつずっと引っかかっていたことがあって。

 Instagramのストーリー上でできる質問機能って、有無を言わせず記名での質問になってしまうんですよね。
 質問してくださる方も、自分が誰だかわかった状態で当たり障りないことしか書けないでしょうし、わたしも誰からの質問なのかわかりながら回答するので、多少その人向けに寄せた回答をすることになる。
 これはこれで楽しいのですが、もっと質問する側の人が、自分の見え方を気にせず、わたしに気を遣わなくて良いような場を作れたらいいのに…と思っていました。

 それで、思い切って匿名で質問できる質問箱を作ってみたわけです。

↑ これでーす!

 少しずつ質問が来始めて、ちょっと難しい内容の質問もあったりして、非常に刺激を受けていますし、楽しく回答させていただいております。
 この場を借りて御礼申し上げます。

 ちなみに、わたしが質問箱をやっている趣旨をお伝えすると、わたしの質問箱だからといって、わたしに関することを質問してほしいとは思っていません。
 どちらかというと、わたしに限らず、単に第三者の意見が聞きたいって時や、わたしの年齢や性別、経歴から見た意見に興味があるときなんかに質問していただけると嬉しいなと思っています。
 わたし自身、自分の人生をつまんないと思ったことはありませんが、やっぱりわたしの年齢・性別・経歴から、今後もう経験できないんだろうなってことも山ほどあって、そういう、わたしではない人が、わたしの知らないところで毎日積み重ねている別の人生から出た疑問には、わたしも興味があるのです。

 いっしょに考える他人や、第三者の視点で物を言う他人が必要な時になんでも話しかけてくださいね!
(もちろんわたし個人に対する質問も大歓迎です!)

 以上、自分の質問箱の宣伝でした☺


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