2020/10/18 自分に似たラブドールをつくると80万円くらいになるらしい

 今日友人とLINEしていたところ、ふとラブドールの話題になり、オリエント工業(とっても有名なラブドールの会社です)のサイトをはじめて隅々まで見ました。

 オリエント工業のことは、大学生のころから知っていて、当時からエロに首ったけだったわたしは、就職先としてオリエント工業を検討したこともありました。たしか、当時オリエント工業は、新卒・中途ともに募集を出しておらず、わたしは違う進路を選ぶことになりましたが、もしタイミングが合っていたら、履歴書を送っていたかもしれません。
 そんな、勝手に思い入れのあるオリエント工業ですが、ドールの顔立ちや、カスタムできる部位について、細かくチェックしたことはなく、見始めるとかなり興味深い世界でした。

 オリエント工業のサイトでは、ドールの顔立ちや体型、髪型、目線が動くかどうかや、指の関節の可動の有無、あえて書きませんが、もっともっと細かいところまでカスタムでき、見積もりが出せます。
 こういう時、男性は理想の女性を思い浮かべながらカスタムするんだと思いますが、わたしは自分が女なので、自分に似たドールを作った場合、一体いくらくらいのドールになるのか気になり、オリエント工業製かえちゃんを作った場合のシミュレーションしてみることにしました。

 たぶん、わたしに近い体型だと「やすらぎ艶」というシリーズで、身長高めで肉感的なタイプになりそうです。実際、スペックの詳細に記載された身長やスリーサイズが、実際のわたしにニアピンだったので、俄然やる気が出ました。
 ちなみに「やすらぎ」というシリーズの身長が147cm、「やすらぎ艶」で162cmだったので、もっと長身がお好みな方用のシリーズはまだなさそうでした。

 シリーズが選べたら、顔立ちと髪型ですが、顔の選択肢は意外に少なく、わたしに似た顔は見つけられなかったので、デフォルトの髪型が似ている「桜樹志乃」ちゃんで進めていくことにしました。
 オリエント工業のドールの顔は、基本的にHey! Say! JUMPの伊野尾くんみたいなぷちゅっとした顔なので、伊野尾くんの顔って、性別を超えて理想の顔なのかもと思います。
 そのあとも、少しでも自分に似るようにいろいろカスタムを進めますが、中でも感動したのが、乳房に透けた血管のメイクを施すかどうか選べるところ。わたしは乳房の皮膚から透けて見える血管が大好きですし、これを不要と判断する男性もいないだろうと思っているのですが、この血管のメイクを追加するだけで28,000円加算されるので、こういう細かなディティールをちょっと我慢するだけで節約できる可能性も考えると、透けた血管を標準装備にしなかったのもなんとなく理解できました。

 すべての部位にカスタムを終えて、算出された合計金額を見ると、「806,500円」でした!
 カスタムの中で一番値が張るのは、指の関節の有無で、これだけで48,000円かかります。
 その他、プラスで料金のかかるカスタムを全部やめてみると、10万円くらい安く済ませられることがわかりましたが、自分がもし男性で、ラブドールを買うぞ!という時には、やっぱり変にケチらず、できる限り自分の理想のドールを注文したいと思いますし、逆に予算の問題で何かこだわりを我慢することになるくらいなら買わない方が良いような気もしました。

 サイトの中にある、フォトコンテストのページを見ていたら、審査員としてラーメンズの片桐仁さんが出てきました。なんでもできる人だなあ。


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[ラブドールの見積もり出しながら食べていた可愛いお昼ごはん]


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[今日着てたお気に入りのカーディガン。これが着れる今くらいの気温の時期、すぐ終わってしまう]

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