男の趣味について！！

　皆様こんばんは。
　ゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしょうか？
　わたしは暦通りに仕事があり、休日が飛び石ではありますが、それでもちょっと働いて連休、ちょっと働いて連休…の日々はやっぱりうれしいものです。

　さて、以前インスタグラムで募ったお題でのnote二つ目です。遅くなりましたが、今日はこちら。

　男の趣味について！！って勢いがあってなんだかすごいですが、わたしの男の人のタイプってことでいいですかね…？
　お題をくださった方、ありがとうございました◎

　コロナ禍になり、異性のタイプか聞かれるような場に出かけなくなって久しいので、なんだかソワソワしてしまいますね。

　このnoteを書くにあたって、わたしのタイプってなんだろうと真剣に考えてみたところ、アニメと漫画で、とても好きなキャラクターを2人思い出しました。
　なので、「男の趣味について！！」には、わたしの好きなキャラクターを例に挙げて書いてゆけたらと思います

①魔女の宅急便：トンボくん

　一人目は、魔女の宅急便のトンボくんです。
　わたしは男性のルックスに関して強いこだわりはないのですが、男女問わずメガネをしている人にめっぽう弱いのと、雄々しいがっちりしたタイプの人よりは、こういうちょっと強くなさそうな感じに惹かれるので、トンボくんはかなりの高得点の男の子です。
　トンボくんは、このしましまのTシャツ以外にも、作中で何パターンかお洋服が変わるのですが、ジーンズの裾を少し折っていたり、カーディガンを着ずに肩にかけていたり、ファッションにこだわりがありそうなところも可愛いですね。
　洋服に無頓着な人もそれはそれで良さを感じたりもするのですが、無頓着にしても、こだわりがあるにしても、そこに理由がある人のことはより魅力的に感じます。

　また、トンボくんの性格的な面にもすごく好きなところがあって。
　女の人の気持ちがよくわかっていないのに加えて、絶妙に女性の憤りを逆なでしちゃうところがなんとも言えず好きなんです。

②めぞん一刻：五代くん

　二人目は、めぞん一刻の五代くんです。
　五代くんのルックスに関してはこれといって思い入れはなくて、不器用な振る舞いを好きになった感じです。

　五代くんは、魔女宅のトンボくんに比べると、もうすこし恋愛に傾倒してる感じがありますが、とにかく間が悪いというか、響子さんを好きで好きでアピールも激しいわりに、響子さんの心が離れてしまうような紛らわしい振る舞いが多くて、せっかく進みかけた恋を自分の過失で振り出しに戻してしまう様子がなんともいえず愛おしいです。

　トンボくんにしても五代くんにしても、身の回りにほどよく女の人はいて、決して女の人との関係がうまく築けないタイプではありません。
　むしろ、女友達もまずまずいて、そのせいで恋愛対象となる女の人に対して良い意味の線引きができず曖昧というか、あなたを特別扱いしてますよ〜というパフォーマンスがあまりできていないので、そういう不器用さが可愛いなあと思います。

　二人とも、好きな子はいるけれども、それが全てではないというか、ちゃんと好きな子以外の人とも人間関係が築けていて、好きなものや打ち込める趣味もある。
　この、恋愛がちゃんと、生活の他の要素を侵してない感じというか、過度に存在が大きくなりすぎてない感じが良いなあと思うのです。
　恋愛は他のものと天秤にかけてやるものではないし、恋愛がなくなってしまったとしても、その人がちゃんとその人らしくしていられるのが理想だと思います。
　その上で、恋愛があることで心がより豊かになるような状態が望ましいと思うので、あまり恋愛にばかりうつつをぬかして、女の人の機嫌を取ることばかり上手くなってしまったような人よりは、トンボくんや五代くんのようにちょっと不器用なぐらいのほうが好感が持てます。

　トンボくんも五代くんも、そこそこ自分勝手だし、キキや響子さんがやきもきしていることにも気づかずに楽しそうにしていますが、そのぐらいの方が自然体で可愛いなあと思うのです。

　わたしの「男の趣味！！」、こんな感じなんですが、伝わりましたでしょうか…？

　今日はこの辺で！