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いながきゆういちろうという人

今日は、僕自身について、お話ししようと思います。

というのも、最近、ありがたいことに、多くの人に会って、お話をしたりさせていただくことが多くなってきました。

なので、僕のことについて、ちょっと知っていただきたいなと思ってこのノートを書いています。

プロフィール

稲垣 悠一郎 / Yuichiro Inagaki
1993年東京生まれ。幼少期を静岡ののどかな田舎町で過ごし、小学校に上がるときに東京に越してくる。中学・高校は中高一貫校の男子校に進学し、東京大学法学部を目指すも、不合格。中央大学法学部法律学科へ進学。大学卒業後は就職せず、首都大学東京法科大学院に進学、卒業間近で株式会社タクティカートを設立し、代表取締役に就任。現在に至る。ヴァイオリン奏者としても数多くのコンサートに出演もしている。2019年司法試験受験。弁護士志望。

なぜという疑問

実はお堅いプロフィールは好きじゃなくて。だって、これ言ったところで、その人自身が何を考え何を実行しているのか全然わからないからです。でも、一般的には、こういう感じでプロフィールを書くと、「あ、だいたいこんな感じか」とわかるみたいですので、一応書いておきました。が、何度も言うように全く重要ではないです。

ところで、多分ですが大多数の人とは違う道を僕は選択してきました。それはなぜか。

遡ること高校2年生の春になります。当時進学校にいた僕は、当然のごとく、「理系か文系か」を選択させられることとなりました。でも一つの疑問が生まれました。「なぜ、選択しなければならないのか」という疑問です。僕は物心つく前から様々なものに好奇心を発揮し、面白いものには手を出したり、疑問に思ったらよく聞いていたそうです。当時のその答えは、母親が教えてくれたわけですが(父は1歳半で死別しています)その性格は高校生になっても変わったわけではありませんでした。

ちなみに、僕が東大を目指したきっかけも、ここにあります。東大であれば最初の1年は専門を決めることなく、進振りまで様々なことを勉強できるからです(今も多分そうですよね。)本当に素敵だなと思いました。

さて、高校生の時の僕の疑問は、1年間悩んでも解決しませんでした。先生をはじめ、いろいろな人に聞いても、ありきたりな答えばかり。例えば、①大学では専門知識を勉強するから高校生のときに理系か文系かを選択するのは当たり前だ とか ②将来会社で役に立つのは専門知識だから、いい大学に入っていい環境で勉強すべき とかです。

全く納得できませんでした。

ただ、学校的に決めないわけにはいきませんでしたので、僕は得意な理系科目を捨て、当時ちょっと関心があった法律の世界に入ってみようと思いました。で、周りの反対を押し切り、文系に変更。高校3年生の春でした(新学校の常識的にはかなり遅い選択。)ただ、僕は、本当に国語が苦手で(このnoteを見てもらえれば文章が上手ではないのがわかると思います・・・笑)センター試験の国語も、一番最初に解いた時は80/200点でした。やばいですよね(笑)最終的にはなんとか130点までにあげました。もちろん、理系科目はほぼ全科目90点/100点以上でした。文転した自分がバカだとも思いました←  結局2次試験で東大はダメだったわけですが、別にここでこだわってもしょうがないと思い、すぐ中大に進学を決めました。

大学に入って感じたこと

さて、大学に入ると、今まで殻に閉じこもっていた僕に、世間という壁が立ちはだかります。今まで、閉鎖的空間にいた僕は、なんて自由な場所なんだ!と感動しました。が、ここでも、あの疑問が。

なんで、大学で特定の専門知識を勉強しなければならないのか?

です(笑)性格ひんまがってますねw  で、3年くらい経ち(雑)気がつきました。

それは、理系文系選択も、大学進学という選択も、専門分野の選択も、たった1つの道に向けられていたものだったんです。それは何か。御察しの通り、

"就活"

です。就活とは、特定の企業に就職し、人生の大半を過ごすことになる企業を決める(はずの)大事なイベント(ですよね)のようです。

なるほどそうか!

僕はすっと腑に落ちました。

理系文系選択をさせ、大学で専門分野を学ばせることによって、特定の企業が絞りやすい人間が出来上がっている事実に気がついたのです。(決して会社員をディスっているわけではないです。言葉の選び方が難しいのでそのまま書いています。ご了承ください。)

と同時に、非常にショックでした。なぜ就職するという道がほぼ固定化しているのか、それにみんななぜ疑問を抱かないのか。そして、今まで僕にアドバイスをくれていた大人たちは、ほとんどがこのルートを辿ってきていたということ。当然僕が納得いくアンサーを与えてくれるはずがないなと思いました。

就活か自由業か

でもここで幸いにも、僕は、法学部に入っていたので、弁護士という「自由業」の道が待っていました。司法試験は最難関試験でそれを突破しないと到達できない職業ではありますが、今度は別の疑問にぶち当たります。それは、

弁護士1つに職業決める必要あるの?

でした。だって、他にいっぱいやりたいことがあるのに、もっと今のうちに挑戦したいことがたくさんあるのに。

僕の全ての時間を、司法試験という試験1つのために費やすことはできませんでした。(同期の仲間で、勉強1本で努力し、弁護士になっていった人たちを尊敬しています、ほんとにすごいなと)

ここまでくれば、僕についてちょっとわかってもらえたのではないでしょうか。

僕は1つのことに集中できない人

であるということです。あまりにも知的好奇心が旺盛すぎて、他のことを考えてしまうのです。(実はこれを書いている時もどんどん新しいアイディアが生まれてきます)そう、僕は、

非常にわがままな人間

ということです。実はこの性格は、高校生の時にも気がついてました。なので、受験勉強科目は1時間ごとに科目を変えて勉強していたのです。だから1時間を超える試験科目は嫌いです←

自分が好きなことを色々できる場所

じゃあ、このわがままが満たせる場所ってどこがあるかな〜って探していましたが・・・

どこにもありませんでした〜(笑)

当たり前です、自分が好きなことをできて、自分のペースで動ける場所。そんな場所はどこを探してもありませんでした。(経験もありだなと思い、就活もしてみました)

だったらどうすべきか、答えは1つです。

自分で作り出すしかない

でした。でも、自分が自分の好きな場所を作っただけでは、つまらないなも考えるようになってきました。なぜなら、人との繋がりがここにはないからです。僕は1人は好きだけど、1人ぼっちは嫌いです。なので、こう考えることにしました。

僕の周りに集まってくれる人が幸せになれるものを作ろう

僕が一番好きなのは、何と言っても音楽です。これだけは外せませんでした。なので、音楽がない世界は考えられません。一方ちょっと外を見ると、音大生やプロが置かれている現実に不審・不満を覚えていました。音楽で食っていけないとか、食えないから音楽を諦める、とかです。でも、この行為は自分の気持ちに嘘をついているなと思ったのです。音楽はみんな好き、好きだから音楽を奏でているはず、そう思っているからです。

じゃあ、僕がなんとかしてやろうじゃないか。

そこで会社を立ち上げました。それが現在立ち上げている株式会社タクティカートです。会社については次回に譲るとしまして、Artをtacticalに考える。それがタクティカートです。

性格というか、今までの人生についてといいますか、だらだらと書いてしまいました。最後に、僕の4つの行動指針を書いて、終わろうと思います。

1, 好きなものは好き、諦める必要はない、工夫をすべき。
2,既存のルールや制度に対して、なぜか、という疑問を常に忘れない。
3,常に自分の納得いく行動をとる。
4,自分の幸せ、そして他人の幸せは何かを考える。

です。


(写真はタクティカートの設立記念イベントにて)

次回はタクティカートで実現したいこと

についてお話ししようと思います。長文を読んでいただきありがとうございました。




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株式会社タクティカート代表取締役。芸術や文化、アイディアや実現したいことをノートにまとめています。
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