【JO1映画未完成舞台挨拶現地レポ】JAMとJO1
こんにちは。今日は2022年3月12日に行われた、JO1初のドキュメンタリー映画「JO1 THE MOVIE 未完成-Go to the TOP-」公開舞台挨拶に参加したレポをお届けしたいと思います。
まずは記録として残したく、映画について時系列で追ってみよう。
2021年12月12日
JO1&JAM 2nd Birthday Party内で映画が公開されることが発表。JAMの日にこんなサプライズプレゼントをくれる彼らには愛しか感じない。その後PROCESSJO1内で映画のタイトル決めが公開された。
12月20日
特報と、ポスタービジュアルが公開される。
10人の後ろ姿。
2022年1月28日
先行して特製スマホ壁紙付きムビチケ前売券がオンラインで販売。(ムビチケが何かよく分かってなかったけどすぐに購入して待ち受けにしたよ)
2月11日
公開1か月前の2月11日からは3週に渡りメンバーごとのムビチケが販売され、JAMは毎週金曜に朝から映画館へ並ぶことに。
地元の映画館に行列ができているのを目の当たりにしたJAM。こんなに近くにたくさんのJAMがいることを知り、感動したというツイートがたくさん見受けられた。今までtwitterでしか姿の見えなかったJAMが実際に存在していたのだ。これも、コロナ禍でライブが1度しか開催されず多くの人がリアルJAMを見たことがなかったからだろう。
同時に未完成の本予告も公開。主題歌「飛べるから」の一部も聴けた。
2月23日
公開記念舞台挨拶FC限定チケットの抽選販売&舞台挨拶中継付き上映会開催が発表。全国の上映劇場で舞台挨拶の様子が中継される。これは是が非でも3月12日の10:30の回の席を取らなければ。いつから席予約ができるのか、ムビチケは使えるのかと焦るJAMに、映画館スタッフJAMが教えてくれたりしてみんなで一緒に学んでいく。いいファンダムだ。
3月3日
上映劇場が追加され、全国101館となる。偶然なのか、はたまた…
そしてこの日は映画主題歌「飛べるから」が配信スタート。メンバーそれぞれの新しい歌声に歓喜するJAM。
3月4日
JO1デビュー2周年。スカイがデビューしてから初めてJAMと出会う日がデビュー2周年の日になるとは誰が想像しただろう。喜びも悲しみもJO1とJAMは一緒に共有していくんだね。
ムビチケ購入者400名限定、完成記念プレミア試写会。
11人。
3月5日
「飛べるから」のOffcial MV公開。号泣。
11人の家族写真も何か月ぶりだろう。号泣。
3月9日
2021 JO1 LIVE "OPEN THE DOOR" Blu-ray&DVD 発売!!ビハインドで号泣するJAM多数。
3月11日
いよいよ公開。朝から映画館に行ったJAM達から嬉しい報告が。未完成のポスターが公開当日に変わっていた。
11人になって正面を向いている。歩いている途中、というのが”未完成”らしくていい。公開当日にも嬉しいプレゼントをくれるサプライズ好きJO1。
そしてグッズのフォトブックは購入できたが、チケットホルダーは早々に完売。もともとあまり数が用意されていなかったのか初日で無くなってしまった。次回はよろしくお願いしますね、ラポネさん。
3月12日
ようやく舞台挨拶当日。当初は当落メールが届かず諦めていたが、なんとなくチケットぴあのサイトへ行くとそこには当選の2文字が。信じられなくて震えた。翌3月13日は祖父の法事だったが、翌週に帰省することにした。おじいちゃんごめん。今週はJO1にどっぷり浸らせてもらう。
TOHOシネマズ新宿。ゴジラがいた。ここの映画館は初めて。雑多な新宿の街に突如現れるシネコン。
集合時間は9:40。到着するとすでにJAMがたくさんロビーにいた。多すぎるので奥でお待ちくださいと促される。本人確認で一人ずつきちんと免許証を見られる。確認済みの証としてピンクの紙が手首に巻かれる。
その後は10:10に開場すると伝えられたのでロビーは人が多いし暑いので一旦1階の外で待機。続々とJAMが入っていく。
OTDパーカーを着たJAMもいた。ポスター前で写真を撮っている男性。JAMっぽくないなーと思っていたら、映画鑑賞後先頭の席へ移動、関係者と挨拶していたので私の勝手な憶測で、JO1のプロデューサー北橋さんなのではないかと妄想した。ただの妄想です。(映画のクレジットではJO1プロダクトマネージャーになっていたかな)
10時過ぎにロビーへ戻るとスクリーンへの案内が始まっていた。
エスカレーターで5階へ向かうと、まだ開場はされていなかった。400人ものJAMがロビーに溢れかえるため、先にフロア移動させたのだろう。緊張と高揚感の混ざり合った異様な雰囲気の中、JAMが狭いスペースにひしめき合っている。
そしていよいよ開場。入ってすぐに通常の映画館との違いに気づく。「飛べるから」のインストがBGMで流れている。あ、今日この場所は普段と違うんだ、と今更ながらに実感する。すべての席が埋まる。隣にはうちわをたくさん持ったJAMさん。話しかけてみた。よなスカのかわいいうちわ。手作りのものを初めて見て感動した。すばらしい。そしていきなり話しかけてご迷惑をおかけしました。つい…。左隣はきまちゃんスローガンを持ったJAM。みんな準備万端だ。
場内が暗くなる。毎度おなじみ映画泥棒の追っかけっこでも見るか…と油断していたらYOSHIMOTO☺のロゴが出てきていきなり始まった。えっ!心の準備が…!と焦る間もなく本編スタート。こ、これが舞台挨拶の回の始まり方なのか…びっくりした…
上映中、どこかのスクリーンがアトラクション型4Dシアターで客席が動く仕様になっているからか、JO1の映画観ながらその影響で客席が何度も揺れて、地震かと思って心臓がドキドキした。やめてよ…(でもしっかり号泣した)
ー上映終了。号泣してマスクびちょびちょ。それなのにトイレにもいきたい。でもいつJO1が出てくるか分からないから動けない。我慢。
そうこうしていると、記者さん達が一斉に前列へ移動。女性が半数以上占めていたかもしれない。さすがアイドルの舞台挨拶。
ステージ中央にはスケッチブックを持ったスタッフの方が立ち、カメラの調整が始まる。
周りのJAMがうちわやスローガンを準備する中、ノートとペンを握りしめて、レポ用にメモを取る準備をする。
先週に引き続きMCの青木アナが颯爽と入場。もうすっかりアイドル担当になっている。個人的にははんにゃ金田さんにもカムバしてほしいのだが。
いよいよJO1の入場。先頭は…きまちゃんだ!!!
次々と入場してくるJO1。
ちなみに私の席はここ。前日に席番が分かり、検索して震えた…なんだこの神席は…前は広い通路だから映画鑑賞にも最適だし、ど真ん中だからJO1全体がきれいに見えるではないか。神様ありがとう。
そしてこの瞬間が、全国101館のスクリーンに同時中継されているんだ…と感動もしていた。全国のみんなと同時に11人のJO1を見れている!嬉しい!
さて、最後尾の景瑚がポップコーンを抱えて入場してきた。初の映画公開舞台挨拶でそんなことする人いる?彼にはこの先も自由でいてほしい、と願わずにはいられなかった。(その後スタッフさんに回収されるポップコーンをずっと目で追っていたのにも笑ってしまった)
ひとまず11人いることに嬉しさを感じつつ、全員をじっくり見つめる。トーク内容はさておき彼らの姿を脳裏に焼き付けようと必死。OTDでも同じことを試みた。きっとみんなそうなるよね。記憶なくすよね。
印象に残っているのはとにかくお鶴がスタイルがよい。顔が小さくて足が長い。きっと近くで見るともっと実感するのだろう。
あとは蓮くん。みんな言っているが、立ち姿がとにかく美しい。あの足の角度、手の位置、ピンと伸びた背筋。一分の隙も無く、一切姿勢を崩さず、最後まで川尻蓮であり続けていたのには感動した。
メンバーそれぞれ、時折客席を見たり、話している人を見たりとどちらにも失礼にならないように気を配っているのが印象的だった。もうすっかり慣れている。
緊張しているように見えたのは純喜ときまちゃんかな。体に力が入っている感じ。笑
あときまちゃんと景瑚は肩をぐるぐる回して体を動かしていた。特にきまちゃんは何度か右肩を気にするそぶりを見せていた。舞台挨拶中に何を気にしていたのか。興味深い。
トークの詳細は割愛して、写真撮影タイム。私の勝手な想像では取材陣全員一斉に撮影するのかと思っていたが、一人ずつ撮っていくのに驚いた。しっかりカメラに目線を合わせてポーズを取り、時には「笑顔でお願いします!」というリクエストもあった(それでもあまり笑っていなかった。笑)
その後いきなり観客も撮影OKという号令が!しまった。そういえばクリスマスコンサートで前例があったな!SNSを使った拡散、これか!
私は映画は絶対スマホ電源OFFにする人なので、この時はまだ電源がついていない!焦る私、すぐに始まる撮影タイム。かばんの中からスマホが出てこなくて焦る私、すぐに撮影し始めるJAM。えっみんないつの間に電源ONにしてた?やっと見つかったスマホの電源をつける。早く、早く…!!撮影もそろそろ終わりそう!やっとついた!えーい!パシャパシャ!
もうメンバーみんな飽きて無表情になっている!ポーズもしていない!笑
そして終了の合図。無情にも私の撮影タイムは10秒ほどで終わってしまった…
今後イベントに参加されるJAMさん、スマホの電源はONにしときましょう。(映画上映中はOFFにしておいてほしいけどね!)
あぁもう終わってしまう。あっという間だったな…
退場時スカイのsee youを期待して奨くんがスカイと一緒にやろうとしたけれど、あっさり裏切られる奨くんに笑った。
そして最後に奨くんが深いお辞儀。この日一番の拍手が起きた。じーんと感動した。11人。よかった。
稲垣監督がずっとニコニコしてくれていたのも嬉しかった。大変な密着取材、編集作業、ラポネはもちろんCJとの交渉もあったことでしょう。アイドルの映画監督を引き受けてくださり本当に感謝。大好きです。
わずか400人しか当選しなかった舞台挨拶に行けたこと、ずっと忘れません。行けなかったJAMのみなさんの気持ちも忘れません。これから先、一人でも多くのJAMがJO1と会えることを祈って。Go to the TOP!!
おわり。
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