鍋奉行Tシャツ

好きです、鍋。

メディアでは鍋は冬の風物詩として取り上げられていますが、それはそっちの都合でしょってな具合で、夏でも鍋を食べたいのです。

世の中には鍋奉行というスタンスの方もいらっしゃると、こちらもメディアよりの情報です。
私は、出来上がった鍋をつつくだけなので、それが出来上がるまでにそんなドラマがあるとは、知りませんでした。

噂によると、それはまだ入れてはだめ、だとか、それはその近くに入れてはだめ、だとか、そうやって鍋を美味しく食べるために指揮をとってくれる方と聞きました。

しかし、あまりいい顔をされないという話もチラリホラリと風の噂で聞いています。

いいじゃないですか。
鍋を知り尽くした奉行が、最高の鍋を演出してくれるなら。

ただ、育ってきた環境が違うから、好き嫌いは否めないのでしょう。
順番ひとつとったって、好みがあるのかもしれないですしね。
そんなこんなで衝突が起こり、鍋奉行が疎まれる存在になっていったんだと推測します。

美味しく楽しい鍋の時間に、そんないさかいはもうやめませんか?


そこで登場するのが、オリジナルTシャツです。
【鍋奉行Tシャツ】を作成し、今回の鍋奉行に着用していただきます。
鍋奉行Tシャツを着ている鍋奉行が絶対だ!というルールで美味しく鍋をいただけばいいじゃないですか。


しかし、それだけだと独裁政権が生まれてしまい、また鍋奉行が疎まれる存在になってしまうかもしれないですよね。
鍋のことには一切口出し無用とお達しがあった人々が、ストライキを起こして出来上がった鍋を食べないなんてことも。

だ・か・ら。
【肉Tシャツ】【ねぎTシャツ】【豆腐Tシャツ】などなど、専門職も作ればいいんです。
鍋奉行も、肉に関しては肉奉行にはかなわず、ねぎに関してはねぎ奉行にまかせるしかないというルール。
トランプの大富豪におけるスペードの3(地域ルール?)の役割を担うわけです。

すべての素材のTシャツを揃えれば、鍋奉行はそれを見守るのみ。
鍋全体をつかさどる鍋奉行は、デーンと構えていればいいんです。

世界にたったひとつだけのオリジナルTシャツをプロ仕様で…
オリジナルTシャツの作成は意外とカンタンです。

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