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元気たっぷりマレーシアの子供達!近所の子供のおもしろ発言集!

マレーシアに来た当初、6歳だった娘は一人で遊ぶよりも友達と遊ぶのが大好きな子供でした。
遊びの中から英語が習得できる年齢だと確信したことと、寂しがりの娘に早く友達を作るために、「お菓子をくれて遊べる家」というポジションを確立したところ、たくさんのお友達ができました。

もちろん、お菓子だけが狙いの子もいたけどね!
最終的には本当に娘と仲良くなれる子が残り、おかげで娘の寂しさも言語の問題も解決してくれた感じです。

そんなわけで、私は大して子供大好きってわけではなかったのですが、昭和っぽい押しが強い元気な子供達と付き合ううちに、楽しくなってしまいました。

今回の記事では、そんな子供達のおもしろ発言をまとめたいと思います。
見出しだけ見ると悪口みたいに見えますが、本当に可愛い子たちです。

1.「家族の分までお菓子をちょうだい」

いやいやそれはダメでしょ!という発言。
もはやただの「お菓子をくれるおばさん」と化した私は、しばらくすると娘が家にいるかいないかに限らず、玄関口で近所の子供からお菓子を要求されるようになりました。
初めは対応していたけれど、あんまり頻度が上がってくるので・・お菓子は品切れという設定を使い続けたところ、お菓子だけ目当ての子供の襲来は無くなりました。

2.「おかずが少なくてびっくりした」

我が家の食卓は1品〜2品しかおかずがありません。でも、そんなに珍しい話ではないよね!?
しかし、特に中国系の子供からすると驚きの食卓だったようで「うちはテーブルの上がいっぱいになるくらいおかずが並ぶ」だそうです。
素直に、完敗。お宅のママを尊敬しますとしか言えません。

3.「親がいなくて寂しいから家に入れて」

若干放置子じゃない!?と思うのですが、親が家にいなくて寂しいから我が家で過ごさせてくれと頼まれることもありました。
これは、なかなか断りにくい!
最終的に分かったことは、親の不在かどうかに限らず「人の気を引きたい子」だったようですが、娘は不在なのに近所の子が家にいる不思議な状態に陥ったことが何度もあります。

4.「おばあちゃんの歳じゃん」

晩婚化が進んでいる日本では珍しい歳ではないと思うのですが、私は下の子が9歳で自分は40代です。
娘の友達に年齢を聞かれたから答えたら・・・「おばあちゃんの歳だ!」と驚かれました。
パキスタンの子供だったのですが、ママは20代・おばあちゃんは40代だそうです。
確かにその通り・・その子からしたら、私はおばあちゃんの歳なんです。

5.「〇〇と喧嘩したから注意して!」

娘は、この押しが強い子供たちの中で運良く日本人がいない学年に入学し、もみにもまれて、ものすごい気が強くなりました。
そのため、娘と喧嘩をした女子から直接クレームを受けることも多かったです。
「〇〇(娘の名前)が私にこんなことを言った!」「〇〇(娘の名前)が悪いから注意して!!」みたいな感じです。
内容は・・どっちもどっちだなという言い分が多かったです。
娘からの事情も聞いた上で丸く収めていましたが、自分の子供の喧嘩相手から直談判されるなんて、日本じゃ経験する機会もなかっただろうなと思います。

まとめ:最近は近所の子が落ち着いちゃって寂しい

出会った頃は5歳〜7歳くらいだったわんぱくキッズたちも、今は8歳以上になり・・人の家に押しかけたりびっくり発言をすることもないくらい落ち着いてしまいました。
楽と言えば楽だけど、なんだかあの嵐のような日々が少し懐かしい。

今もまだまだ可愛い近所の子供達ですが、なんだかあっという間にお兄ちゃん・お姉ちゃんになってしまったんですよね。
人んちの子の成長は早いものです。
ツンとした態度を取られても、3年前のガチャガチャした毎日を思い出して「あんなに可愛かったくせに〜」と心の中で思っています。

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