Sumireko Tsukui

津久井すみれ子 | 踊り・絵・音楽 | IG: https://www.instagram.com/sumirekotsukui/?hl=ja

Sumireko Tsukui

津久井すみれ子 | 踊り・絵・音楽 | IG: https://www.instagram.com/sumirekotsukui/?hl=ja

最近の記事

左利き 筆ペンで写経に挑戦

私は左利きで、それを理由に毛筆へ苦手意識を持ってきました。 ですが近年は、「それは単なる思い込みで、練習したら上達できるんじゃないかな!?」と思うようになりました。 運動経験ゼロから踊りを始めた経験や、現存する美しい書道作品への憧れが、その気持ちを下支えしてくれたと思います。 とはいえ何も大層な修練を積んでいる訳ではなく、ふと思い出したタイミングで、右手でも書く練習をしています。 今回も思いついたタイミングで、初めて般若心経のなぞり書き写経を筆ペンで完成させました。

    • 上手くいかなかった時間も意味がある

      エアリアルパフォーマンスを教わり始め1年2ヶ月が経ち、お陰様で現在も継続できています。 そしてこのトップ画像は、何を隠そう、全然上手くいかなかった日の練習記録から切り取ったものです!笑 このポーズの後、左手で持ったティシュー(布)を投げて飛び越えるように動き、右足に巻き付けて引き締める、という流れになります。 途中、右腕で自重を支える形になり、その体勢で腕力に頼るのではなく、体幹をバランス良く使うことが鍵になる、と思います。 上記のティシューを飛び越える動きが、写真の

      • 自分の望み 時間への集中 丁寧な動き

        踊りに打ち込むようになって、日常の動きにおける重心の移動がスムーズになったなと感じています。 な、何を言っているんだ。笑 違う書き方をすると、自分の日常動作から無駄な動きが減りました。 些細なことでも、身体を動かすことについて、今まで以上に集中できるようになったのです。 ある日「これって自分のやりたいことー自分の望みに集中できているということかな」と思いました。 「布団から冷蔵庫まで歩くぞ!」とか「コップにお水を汲むぞ!」とはいちいち考えませんが、広い意味で自分の望

        • 周りの活躍が気になるとき

          周り、身近な人たちの活躍が気になるとき。 私の場合は、「自分の良いところが何も見つからない」と悲しい気持ちになってしまいがちです。 でも冷静に考えるとそれは、身近な人たちの輝く一瞬のみを捉えて、そのように感じているだけです。 輝きに至るまでの道のりは誰にとっても決して平坦ではない。 自分が経験したことのないような悩みや苦しみがあったかもしれない。 「そういう悩みや苦しみも全て含めて、顔もからだも他人と取り替えたい?」と自分へ問いかけたとき、答えは決してYESではない

          エアリアルを始めました

          大変ご無沙汰しています!Sumirekoです。 2021年にポールダンス発表会の記事を投稿してから、noteをすっかり放置していました💦 その後2022年6月には錦糸町カフェでのポール発表会に出演、ソロを踊らせて頂き、7月にはフロアダンサーとして舞台公演にも挑戦しました。 そんな日々を過ごす中、今まで通ってきたスタジオのレッスンスケジュールが段々合わなくなったため、以前から気になっていたエアリアルシルク・エアリアルフープを8月頃から始めるようになりました。 ちなみに20

          エアリアルを始めました

          ポールダンス 発表会の楽しさ

          ご覧頂きありがとうございます◎ Sumirekoです。 去る2021年4月4日、私は人生初となるスタジオ発表会を経験しました。 「ポールダンスで」というのは勿論、習い事での発表会もこれが初めてで、人前でパフォーマンスさせて頂くということも、成人してからはこれが初めてになります。 このように私にとって記念すべき出来事であったと同時に、今日の状況において、開催に至るまで日程の延期もあり、お客様に安心してご覧頂くための工夫に心を砕いてきた先生のお姿を見てきました。 それだけに

          ポールダンス 発表会の楽しさ

          ダンスを初めて変わったこと ― ポールダンスとの出会い

          初めまして、Sumireko と申します。 独学で幼少から絵を描き続け、昨年から音楽活動・ポールダンスに取り組み始めました。 平面制作のテーマとしては、とりわけ女性に内在する神秘的・破壊的な二面性(多面性)を、天使や女神、異形の姿で表現しています。楽曲もそうしたアイデアから着想を得ることが多く、いずれも作風は無機的、退廃的なものを目指しています。 制作物に関しては、インスタグラム・YouTubeを観て頂く方が分かりやすいかと思います。 https://www.instag

          ダンスを初めて変わったこと ― ポールダンスとの出会い