見出し画像

意図のプロセスグループで気づいたこと

ふと、メールボックスを開くと、

一般社団法人キャラクトロジー心理学協会からのメールが目に飛び込んできた。

そこには、明日開催の、
【意図のプロセスグループ】の申し込みページへの
リンクが貼られていた。

普段はすぐ満席になって、こんなことは滅多にない。


そして、たまたま風邪をひいて自宅療養中な私は
明日は、お家でのんびりする予定だったので


なんと!!

これは受けるしかない!っと


えいっ!やー!!

んんんっっっポチッとな!!!


てなかんじのノリで、参加を決めた。笑


んんん、、のあたりに、ものの数秒、

お金がーとか、
時間がーとか、
意図レベル変わるの怖いーとか、

コンフォートゾーンから抜けることへの
多少の抵抗がある。笑

だけど、この抵抗が出る時は

正しい方向に向かって進んでるサインであることを

私はもう、嫌というほど知っているのだ。むふー

⭐︎

意図のレベルというのは、

する / しない


という、シンプルだけど

自分の行動やあり方を

深い潜在意識で決めている場所。

これは馴染みすぎていて、本当に気づきにくくもある。



例えば、歩くのも、

『右足を前に出す』とか『右手は後ろへ振る』、

『右足を着地する』、『重心を移動する』とか、

無意識に、無数の意図が同時に立っていて

それを何も考えずに身体が実行している。



現実というのは、気づいてそして変えようという意志があれば、軌道修正ができる。

なので、ネガティブな意図に気づいて

新しいポジティブな意図を立てることで、

普段キャッチする情報も変わるし、

自分の思考や行動、世界観やあり方を含めて

自分の現実創造もガラリと変わる。




私の場合、意図(ハラ)のレベルにいる時の感覚は

竹を割ったような

とても静かで、

そこには感情の動きというものは存在せず

だけど凛としていて水々しく澄み渡るような感覚。

私は、この感覚がとても好きだなって思う。






甥っ子が剣道をしていて

去年、剣道の稽古に付き添ったときに


稽古の最初と最後に黙祷があり

子どもたちが皆一斉に、集団ハラに入った時の感覚は


本当に涙が出るほどに

静かで美しい時間だった。

日本人の素晴らしい感覚の場所だと思う。

⭐︎

話しは意図のプロセスグループにもどり。

朝、あぁどうしよう、
何をテーマに持っていって聞いてもらおうかと
うじうじしていた。

zoomでのオンライン受講なので
家で気軽に受けられるのが嬉しい。

zoomに入ると、参加者が私を含め4人だった。

なんとラッキー♡
と同時に密度が濃い感じにドキドキ。笑


普段は定員マックスの8人なので
今回は、たっぷり時間をとってもらえた。


私の順番が回ってきて、話し始める。


誘導とともに降りていった傷の場所で

『せんっ!(しない)』と決めていて

嫌な感覚とともに、ぎゅーっと縮こまっていて

プリプリ怒っている胎児のときの感覚を発見。


えーーーまじかーーー。汗


それは、陣痛の締め付けの苦しさや、破水して不安定な感じ、父や母の焦った感覚や、外の音や揺れ、外側からの刺激すべてが怖くて、不安で、

それを感じさせる外側の人や環境すべてに怒っていて

生まれたくないと拒絶している小さな私。

『しない』と決めている意図は、

『生まれない』、だったり、

『自分の美しいエッセンスを見せない』とか

何か、外側に対して怒りを向けて

【自分が】ではなく、

『外側(だれか)のために、しない』と

復讐的な感覚で決めている『しない』だった。



でも生まれたんだけどねと
小さく自分につっこみつつ。

だけど、そんな生まれる前から『しない』を
決めたんかー、まじかー、という
自分への残念さもありながら。



美穂子先生の誘導で
優しくバウンダリー(境界線)を引いていく。


金色の卵に自分が包まれているような
安心感の中に自分を置くと

さっきまでの、怖くてギュッとなっている感覚が
ふっとゆるんで、心地よく安心した感覚に
変化していった。



この感覚の所から、外を見ると

あぁ、父も母も、

父と母なりに

必死に私の命を守ろうとしてくれてたんだ、と

今の大人の私から見た、違う視点が入ってきて、

本当は、そこにあった愛を感じた。




傷の場所では子どもの時の狭い視点だからこその

誤解してることが沢山あって

だからこそ今の大人の自分が気づいてあげることで

ギフトも沢山あるなぁと思う。




そして新しく立てた意図は


『する』


それは、外側に向いたものではなく、

自分の中に流れる心地よい

自然な流れに沿った『する』で、

私が私のためにする、という

自分に健全に

【主体性】と【権威】を持っている感覚。



気づけて良かったなぁと思った。

意図って面白い。



ネガティブな意図が立っている所には

同時に、対応するポジティブな意図も立っている。



今回の私の場合、

『(誰かや何かのために)しない』が立っていた、

その対となる意図は

『(誰かや何かのために)しょうがないから、する』

という、とても投げやりな意図だった。


なので、生まれたのも、

私自身が、生まれる、という純粋な意図ではなく

しょうがないから生まれる、とか

『しょうがないからしてあげる』的な、そんな感覚。

うーーーーん^^;

なんかやだ。笑笑

でもこの感覚、とても馴染み深いなと思った。






同じ『する』という意図でも

内側に向いているか、外側に向いてるかで

こんなに違うんだなぁ、と思った。



『私は私のために、する』

これは心地よい。

⭐︎


意図のプロセスの後、洗濯物をした。


洗濯するの一つでも、


前は、洗濯物がたまってきたし、

『しょうがない、やるか。』

という、めんどくさい感覚があったけど、


その感覚が、

『あ、洗濯しよ』という

とてもシンプルで余計なものがない感覚に

変わっているのを感じた。



とても地味な変化かもしれないけど、

私の中ではとても大きな一歩。

こうやって小さく、でも私にとって大きな変化を

積み重ねていけるのが嬉しい。



美穂子先生、ありがとう♡感謝♡

今回も、大きな気づきと学びでした。




さて、次の意図のプロセスグループは

6/21(金)で、その次からは不定期開催みたいなので

迷ってる方はぜひ。

私も先ほどまたポチったので。笑
また参加しますー。

リンク貼ろうと思ったけど上手くいかないので
キャラクトロジー心理学協会の、講座開催日程の
プロセスグループから探してみて下さい〜⭐︎




🌸サポート嬉しいです🥰🌸めちゃくちゃ励みになります✨✨ 必要な方に、癒し、気付き、愛を届けたい💗 頂いたお気持ち・サポートは、日々の活動のための勉強費として大切に使わせて頂きます☺️🍀