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息子のうんちとの仁義なき戦い3

まさか3を書く羽目になるとは……

仁義なき戦い2で、便秘で2度目の小児科を受診、マルツエキスを処方され、浣腸もし、落ち着いたかと思われた便秘。

なんと、マルツエキスも効かなくなってしまった。コロコロうさぎのようなうんちに戻ってしまったのだ。

もう、おしりの穴にぶち込むヤクしか効かない体になってしまったの……?!と絶望しながら3度目の受診。

次に処方されたのは酸化マグネシウム。

妊婦だった経験のある方なら、酸化マグネシウム先輩にお世話になった方は多いのではないだろうか…その効果は母が身をもって知っている!
息子にも効果が期待できるぞ!

粉状の酸化マグネシウム。
どうやって飲ませるんですか?と薬剤師さんに聞くと、子供は泥団子とか好きなので、そのまま口に入れてあげたらジャリジャリ食べますよーと。
まじですかwwwと思わず笑ってしまったが、普段家で絵本とかビニール袋食べて怒られてる息子なので、そうかもなーと思いながら帰宅。

あげてみると、「なんやコレ…」みたいな顔はするけどたしかにジャリジャリしながら食べている。2日目くらいからは「もっとくれよォ!」と催促するようになった。ご飯はあんまり食べない癖に紙とかビニールとか薬は欲しがってよォ…

次の日。

もりもりうんちが沢山出た。
これが継続すればいいのだけど…と思っていたが、次の日、また次の日もきちんと排便された。

やっぱり、税金払ってるんだし医療費薬代無料なんだから困ったらすぐ小児科ですね……。

なんとなく、息子は腸内環境が良くないのかもと思い、こちらの整腸剤もミルクにまぜて飲ませ始めた。

宮入菌が含まれている整腸剤。
ビオフェルミンなどのビフィズス菌をメインにしている整腸剤もあるが、私は圧倒的に宮入菌派だ。
宮入菌は抗生剤にも負けないたくましい菌だ。
生きたまま腸まで届き、腸内有益菌の働きを高め、有害菌の働きを抑えることにより、整腸作用を示す。

私が盲腸になった時、抗生剤とともにミヤBMという宮入菌のお薬が処方された。
母はその時の効果を身をもって知っている!(薬の効果知りすぎ)

私は人肌くらいの温度に冷ましたミルクに混ぜているが、水でとかしても飲んでくれる。ちょっと甘いからね〜。

即効性があるわけではなく、どちらかといえば継続して続ける整腸剤。
便秘気味の子がいたらぜひ検討してもらいたい。

今のところ、もりもりうんちしているまもなく1歳の息子。
オムツが汚れて嫌だなぁと思うらしく、うんちしたら困った顔でこちらに近寄ってきてくれる。

よいうんちは健康のバロメーターであるし、オムツ替えも親子の大切なコミュニケーションだと考えているので、これからもたくさんうんちしてもらいたい。

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