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結界の内側に入って死にそうになった夢の話

昨日、私は邪悪な者が入れないよう結界が施された場所に入り、死にそうになる夢を見た。

夢の中で、中年の男性から頼み事をされた。

その頼み事とは、最近、この辺りに何か得体の者が彷徨いていて、何か問題が起きる前に祓いたい。もし貴方の知り合いに祓い屋とかいたら紹介してくれないか?というものだった。

私は祓い屋に心当たりがあったので、その頼み事を了解した。

次の日、祓い屋に会いに行くため、畑道を歩いていたら、幾つかの小さな畑に結界が張られているのに気づいた。

昨日私に頼み事をした中年の男性が、自分の畑に結界施術したものだろうと、なぜか分かった。
力弱くともそんな能力があるのなら、自分の畑だけでなく、周りの畑もしてあげればいいのに、ケチのヤツだなとも少し思った。

その結界が張られた畑に近づいてみると、道路と畑の間に砂利のようなもので、線を引くように境界線のようなものが引いてあった。

自分、邪悪な者でないし、結界を越えても問題はないだろうと思い、砂利で引いてある結界の境界線を跨いだのですが、結界を越えた瞬間、脊髄が痺れるような感覚に襲われ、足から崩れ落ちるように倒れた。

(はぁ? 何で?)

そう思いながら、少しずつ意識が遠くなっていくなか、這うようにして、結界の外にでた。
結界の外にでると、うっすらしていた意識も正常に戻り、脊髄の痺れのようなものも無くなり立てるようになった。

これって、私がそこら辺を彷徨く邪悪な者だったということなのだろうか?






結界の張られた畑に近づくと、




電気で痺れるような感じで、

自分は邪悪な者ではないので、何の影響もないだろうと、施された結界を跨いだら、足から崩れ落ちるように倒れた。


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