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学校ダルい!行きたくない!と言われたら

今朝、6年生の娘が「学校ダルい!行きたくない!」と言ったんですね。
別に行かなくてもいいと思っているんですけれど、「ダルいから行きたくない」という言葉での表現になる前に何があったか?なんですよね。

起きて学校に行かないと!→ダルぅ!→今日テストあるし→でもなぁ→あ!やっぱ今日行かなあかん!縦割り活動あるわ!→宿題終わってないし鉛筆も削ってないし(昨夜習い事で遅くなった)→歯科検診もあるやん!→ダルぅ!→朝から歩いて行くとかダルぅ→ママ送ってよ〜みたいな感じで、言葉がどんどん出てくるんですけれどね。

まやかしまやかされていくんですよね〜言葉というか考えによって。
「学校ダルい!行きたくない!」を正当化するための考えと、行くべき理由が出てきて、とっ捕まってる感じ。
トイレに行きたいのに、我慢しながら布団の上でモゾモゾウダウダしているのがおかしくて
「とりあえずトイレ行ってくれば」が私からの第一声🤣

朝ごはんの後で
「ママはさ〜学校ダルいから行きたくない!んじゃないと思うんだよね」と言ったんです。
「学校ダルい!行きたくない!」は二次的というか、嘘というか方便なんですよ。
その言葉になる前にどうだった?本当はどうしたい?と思い出してみるよう促してみたら、スルッと出てきました。

「行かないといけない!」「行きたくない!」と思考が暴走していく様子がよくわかりました。
無自覚にコレやっちゃいがちですよね💦
言葉で表現することは楽しいし、便利ですけれど。
言葉になる前の思いや感覚を感知しないまま、言葉と考えで「ねばならぬ」と判断していくというか。

結局娘は、宿題せず鉛筆削らずで登校しました。
「学校ダルい!行きたくない!」という言葉だけをキャッチすると、親としては対処法を探し始めがちです。
すみれいどの思考も、そのように走り始めましたよ。 
反応的な思考キター!でいいんですよ。
思考が動くより前に、〇〇したい!があるはずなので、そこを解明すると、はじめから何も問題はありません😁
〇〇したい!と娘が自覚して、どのように選択が起きてくるか?を見守るだけで、勝手にオチます❤️

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