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何のために生きる?

生きる目的、いわゆる使命とか天命とか、そういうことについてです。
自分らしく生きる!とか、好きを仕事に!とか、望む現実をクリエイトする!とか、それでいける人はそれでいいんです。
人生を楽しんじゃおう❤️

そういうのに取り組んではみたものの、うまくいかない!とか、使命を探しても見つからない!とか、なんか違和感がある!とか、どうもしっくりこないとか、そういうのが欲しいわけじゃない!とか、そういう人向けに書きます。
ここでは、いわゆる常識的に正しいと言われていることを書いているわけではないので、読んだらモヤる方も、少なからずいらっしゃるかと思います。
それでも読みにきてくれて、ありがとうございます😊

家の近くに山がありまして、登山道が確か8つぐらいあります。
この登山道こそが正解だ!とアナタが思うなら、その道を行けばいいんです。
やっぱ違ったわ!と思ったら、引き返せばいいだけです。
道なき道を分け入れば、登山道は無限にあります。
なんなら山に登らずに、里で生きていたっていいわけですし、ロープウェイもございます。

「誰しも生きる目的があって生まれてきている!」ってよく聞きますけど、別に生きる目的がなくても、生きていていいと思いますよ。
生きることこそが、目的なんじゃないかな?と思います。
誰の目的か?って言ったら、〇の目的です。
(書かへんのかーい🤣)
それが本当の自分なんじゃないの?と思います。

例えるなら、すみれいどという名前のついた「井戸」が主人公だと思っていたけど、主人公は「水」だったわ!みたいなことです。
すみれいどが主人公の人生物語が、なくなってしまうわけではありません。
日々色んな事件が、起こり散らかってますよ🤣
それをなんとか治めようとするから、苦しいんです。
すみれいどの存続を心から願う「魔物」が、そんなんじゃ生き残れないぞー!もっと良い井戸になれー!こっちの方が得だぞー!と囁いてきます。

多分、生きづらさを抱えて思い悩む時には、「魔物」の声を聴いてしまうんだと思います。
自動反応的な思考と言ってもいいし、エゴたんと言ってもいいんですけれど、「水」の音が聴こえなくなってしまうんですね。
「魔物」は良かれと思って言っているんですけれど、「魔物」の愛は自己愛みたいなもので、自分勝手で独りよがりなんですよね🤣
我欲を満たすことが幸せだ!と錯覚してしまいがちというか。
井戸の中にたくさん物を入れて、満たそうとするというか。
「魔物」の声は、世間や他者や過去の声です。
記憶や経験と言ってもいいかもしれません。

井戸の底には穴が空いているので、外から何かを入れたとて満たし切ることは不可能なんですけれど、健気に一生懸命に、何かで満たそうとするんです。
できたらポジティブなものを詰め込みたいし、ネガティブなものが入ってきそうになったら全力でブロックしようとします。
井戸を通って水が現れてくるスペースを開けておけばいいんですけれど、幾重にもトラップが仕掛けられていて、隙があったら「魔物」がばぁ〜って入り込んできたりもします🤣

長くなったので、続きはまた今度❤️
何度も何度も魔物にまやかされつつ🤣寿命まで生きるだけで十分だと思いますよ😊
目の前に現れたことと出会う係!ぐらいのお気楽さで、いってみよー!

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