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プロのライターのシナリオ制作環境を解説してみた

 皆さま、こんにちは。華月すみれと申します。
 かねてよりブログを書いてみようと思っていたのですが、「特に更新したいような内容も無いしなぁ」と渋っておりました。
 しかし、この度ある程度記事の更新内容の方針を決めましたので、こうして筆を執らせていただいた次第です。
 現状、今後更新しようかな、と考えている記事の内容は以下の通りです。

・最新のゲームについて、シナリオやゲーム性のどこがいいのかを解説する記事
・人気のライトノベルやアニメについて、シナリオ面を解説する記事
・購入したデバイスの使用感などについてのレビュー

 今のところ考えている記事の内容についてはこの程度ですが、もし希望などがありましたら、需要次第では有料の記事にてシナリオのテクニックなどについて解説した記事も更新させていただこうかな、とは思っています。
 プロのライターが、どういった風にキャラクターを作っているのか、など、意外と気になる人も多いのではないでしょうか?
 ……ひとまず自己紹介と方針についてはこんなところで、細かい解説はまたその時にでも。

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で、プロのライターってどんな環境で執筆してるの?

 初回の記事という事もあり、いきなり最新のゲームについて解説する記事とかを書くというのもなんか違う気がしましたので、ひとまず最初の記事については現在のPC周りの環境について記事にしようかなと。
 ただ、あくまでこれは私の環境であって業界全体の環境ではない、ということを把握していただけますと幸いです。
 私の師事している先生方でも、脚本家の先生はあまりゲームをされない先生なので、普通に売っているデスクトップを使用してらっしゃいます。
 が、ゲームのシナリオライターの先生方は比較的高性能なPCで書いてらっしゃることが多いですね。
 ゲームシナリオを書かれる先生方はブームを追うために最新のゲームをプレイする必要があるからだと思います。
 まぁ、あとは単純にゲームが好きだから、とかだと思います。

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 ということで、本題の環境について。
 私が現在使用しているPCはAmazonで購入したゲーミングPCの中身を換装したものを使用しています。
 件のゲーミングPCがこれ

 買った頃熱中していたApexは、当時PS4でプレイしていたということもあって、買ってからしばらくは問題ありませんでした。
 しかし、ある時一緒にPS4でApexをプレイしていた友人が「俺、PCに移動するわ」と言ってきました。
 まあ、私もゲーミングPCがある訳だから、それに合わせて一緒にPCに移動しますよね。
 その時、ある問題が起きます。

「あ、コレApexまともにプレイできねぇわ」

 そうです。GTX1050TiくんとPentiumG5400くんには、Apexというゲームは荷が重すぎたのです。
 プレイできないわけではありません。
 しかし、モニターに映し出される映像がなんともガビガビ。
 とても集中してプレイできる環境とは言えません。
 ぬきたしをプレイしていた時には何ら問題なかったPentiumG5400くんですが、流石にApexでは火を噴いたのです。(まぁ、ぬきたしってエロゲーだし、PentiumG5400くんで動くのは当然ちゃあ当然だけど)
 あ、余談ですがぬきたし、皆さん買いましょう。コメディ色の強い本作ですが、ゲームが終盤に向かうにつれ激しい戦闘や主人公の葛藤などが見られ、メッセージ性の強い作品となっています。おすすめです。

 ……本題に戻って。
 そういった事もあって、その時、CPUとグラフィックボードを入れ替える必要があるな、と感じて中身を換装した次第です。

 そこで欲が出てしまいました。
 「せっかくゲーミングPCをカスタマイズするんだったら、いいやつ買っちゃおうかな?」
 ということで、その時購入したのが「intel corei7 10700」と「AMD Radeon RX 5700 XT」です。
 Amazonにて注文したので、届いた直後に「PC組んだろ」とCPUを開封して気づきました。
 マザーボードの規格が合わないことに。
 仕方がないので急遽組むのをストップし、第十世代のintelに合う規格のマザーボードを探しました。例によって例のごとくAmazonで。
 Amazonって非常に便利ですね。
 結果、「ASRock Z490M Pro4」を発見。こちらを購入し、PCの中身を入れ替える作業に入りました。
 途中、前の電源では電力が足りず、新しく電源を買い足したりしましたが、まぁ、やっとのことで概ね無事に換装は終了したわけです。
 そんなこんなあり、現在使用しているPCが完成し現在に至ります。
 スペックは、

CPU : intel corei7 10700
GPU : AMD Radeon RX 5700 XT
マザボ: ASRock Z490M Pro4
メモリ: KLEVV DDR4 2666 PC4-21300 16GB x 2枚 32GB
電源 : Apexgaming AGシリーズ 650W フルプラグインATX電源 PSU AG-650M-JP

 という感じですかね。
 ケースと光学ドライブについては前のものをそのまま流用しているので、型番は分かりませんでした。
 こうしてみると、テセウスの船みたいで笑っちゃいますね。
 組み立ててる最中もケースと光学ドライブ以外何も変わってないので、このPCはもう自作PCを名乗っても問題ないと思います。……だってほぼ全部のパーツが変わってるんだもの。
 この(自作)PCは現状、しばらく使っていて特に問題は起こってません。特に文句もないですが、せめて言うならゲームのプレイがメインだったのでAMDのGPUにするよりかはNVIDIAのGPUにしておけばよかった、ということぐらいですかね。
 ゲームをやる事メインに据えるならNVIDIAのGPUの方がいいですね。AMDのGPUは買った後で知ったんですが、基本unityやMayaなどで3Dモデリングなどをする人が使用する用のGPUらしく、後悔とまではいかないですが、「次GPUを買うときはNVIDIA製にしよ」と思いました。(買う前に調べろよ、という話ですが)
 ただ、このGPUでも満足にゲームはできていますのでAMD製でも問題はあまりないと思います。
 ……流石にレイトレーシングをオンにしながら4K120FPSでゲームをプレイしたい人には向かないですけどね。
 自分はその辺りあまりこだわりは無く、FPSゲームについてもエンジョイ勢の為、「FullHDくらいの画質でプレイできればいいかな~」くらいの感じだったので、最初起動したときにがっかり感のようなものは無かったです。
 むしろ1050Tiがひどすぎて感動すら覚えました。

 あとはキーボードですかね。
 キーボードについては特にこだわりがなければ何でもいいと思います。
 自分は最近まで2,000円くらいの安いキーボードを使ってたのですが、カチャカチャという音を楽しみたくてLogicoolの青軸ゲーミングキーボードを買ってしまいました。
 プロゲーマーになる訳でもないのに、一体どこへ向かっているんだというね。

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 といった感じで、こんなノリで今後もゲームのシナリオについて、ここの表現はいいけどここの描写は不自然だとか、プロのライター目線でいろいろと書いていけたらなと思っています。
 それでは、次回の記事にて。

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