無地ノートが好きだという話

高校生の頃だっただろうか。
わたしは罫線入りノートが好きではないと気づいた。
文字を書く場所が決まっていて、なんだか窮屈だった。
キャンバスノートの無地を買って使ってみたが、なんだか違う。
紙が白すぎる。(文句多すぎ)

私は結局、無印の「週刊誌ノート」というのにたどり着いた。
紙の色が白すぎず、再生紙のような色合いで、 そしてなんといっても枚数がたっぷりあった。 230ページ分くらい。
私は行く先々の無印で週刊誌ノートを買い込んで高校生の間中使っていた。
いつしかそこまでの枚数は必要なくなって、無印の無地ノートに落ち着いた。

高校生だった頃から10年ほどが経って、今更ながら週刊誌ノートが欲しくなった。
が、どこにも売っていない。廃盤になったらしい。がーん。

厚すぎない紙、再生時の優しい色合い、 たっぷりしたノートの枚数。
これを全て満たしているのは週刊誌ノートだけでした。
復活を望んでいます。

そして今朝思いついた週刊誌ノートとまではいかないけれども、私を満足させることができる無地のノートを見つけました。

アピカのムーミンのじゆうちょうです。
https://amzn.to/2Qga0sK

これに、 好きな色の色画用紙か、デザインペーパーを表紙に貼り付けて使うと、私が満足いく無地ノートになるということがわかりました。

やっぱり、無地ノートがすき。

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