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【CAを目指す方へ】コロナ禍の今伝えたいこと。

こんにちは。さくらママです。

先日こんな記事を拝見しました。


”コロナで閉ざされたCAの夢”

夢見た客室乗務員(CA)への道が閉ざされた。大きなショックを受け、頭の中が真っ白になり、何度も泣いた。…


幼いころから夢見てきた方たちにとって、挑戦することもできないこの状況は本当に辛いことだと思います。。

私が新卒の頃もリーマンショックで同じような状況になったからです。


ただ、私が伝えたいことは、

ずっとCAになることを目標にしてきたあなた。

諦めないでほしいのです。

これから5年10年後…あのとき、頑張れば私もCAなれたかもしれない。。

こんな後悔だけはしてほしくありません。


大手日系航空会社は表向きには年齢制限がありません

しかし、いつまでも!チャンスがある…とは言えないのが事実です。

将来、どんな自分になりたいか、どんな生活をしていたいか、自分に問いかけてみてください。


そんな中こんな相談をいただきました。


将来的にJAL/ANAのCAを志望しているが、就職先としてJAL.ANA以外のCAになってから、転職をするか。

全く違う業界からの転職か
どちらが有利ですか?

というものです。

結論:どちらが有利!というのはありません。

目の前の仕事にどれだけきちんと向き合っているか。

何を経験して、何を学び、それをどうCAとして活かすことができるか。が大事です。

そもそものCA経験者の受験人数が、他業種に比べて圧倒的に少ない、というのもありますが、8割は他業種からの未経験です。



ただ、既卒の方は少し変わってきます。

私の私見ですがJALとANAに分けてお話しします。


JAL/ANAのCAになるには経験者の方が有利?


JALの場合

現在年齢が25歳以上であれば他社のCAになってから転職のほうが良いかもしれません。

転職で一番多く採用されているのは20代。

未経験で30代…という方は少数です。

しかし、経験者の場合は30代でもチャンスはあるので、他の航空会社で経験を積むのもよいと思います!


注意ポイント

他社からJAL/ANAに転職希望している方は少なくありません。

職場ではお互い転職希望であることを知らなくても、会場や面接で職場の先輩や後輩と遭遇しどちらがどのような結果になっても、その後少し気まずくなる…という話はよく聞きます。

・面接では8割現職のことを聞かれます。面接はベテランCAが必ずいますので、同業者としての意見や少し厳しい目線で見られることもあるかもしれません。

なので他社からの転職の場合はそういったことも含めて強い意志と対策を練ってから受験するのがよいと思います。


ANAの場合

ANAの場合は未経験でも、30代でも採用されています。

現職での仕事の取組みをとても評価してくれるので、全く関係のない業種からの転職が多い印象です。

もちろんCA経験者もいます。


どちらにしても、

今後は、長年CA受験に向けてスクールに通いながら本気で準備をしてきた人たちがライバルとなります。

例年、新卒志望者が各社、1万人以上、既卒も同様の人数が応募します。

今後は今までに倍以上の倍率が考えられます。


採用時期が未定の今からこそできる準備はたくさんあります。

是非一緒にがんばりましょう!

ご相談もいつでもお受けしていますのでお気軽にご連絡くださいね!

今日もお読みいただきありがとうございました✨


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