マドモアゼル愛先生のはなし
帰り道、山手線に揺られながら
久しぶりにマドモアゼル愛先生のYouTubeを見ていた。
インフレや金融危機に興味があったのだけど
実際その辺はめちゃくちゃ弱いから
なんとなくしか分からなくて
後半にお話されていたことに
とても感動したから
メモしておきたいと思う。
日本には引きこもりの人がうん十万人といて、
そのことにとある外国人が
悪いことととらえずに
「それは新しい世界を切り拓くための力がそれだけあるということだから素晴らしいんだ」というようなことを話していた。
愛先生はそれに感銘を受けた。
誰の中にもこの経済社会に染められた部分と
「引きこもり」の部分があり
これまで暗く、無駄のように思われていた
「引きこもり」の部分こそが
これからの金や物が
拠り所にならない新しい時代において
世界を照らす
光となっていくのではないか。
一度聞いただけなので
部分的に間違ってるかもだけど
おおよそニュアンスはそんなお話だった。
こうやって書いてしまうと
なんだかシンプルになりすぎて
愛先生のメッセージ性が伝わらないかな💦
どんな人にも
「引きこもり」と「うまくやれる」が
ある程度の割合で同居してるということに
電車の中で
首が痛くなるほど頷きたくなった。
私の「引きこもり」の部分が
このブログを書いてる笑
この「引きこもり」の部分は
子どもの頃からずっとあって
太宰治ほどの芸術にも昇華できず
私はそれを「誰の役にも立たないし暗くてじゃまなもの」と
排除しようとしたけど
やっぱり排除できなくて、でも
それを含めた全体が私の命の個性なんだと
つい数日前に気づいた。
(ぼちぼちブログ書いてるのもそれがあったから。)
だからこの動画で
愛先生がおっしゃっていることが
心に響いて嬉しくて
書かずにいられない気持ちになった。
誰の中にもある
「引きこもり」の部分が
新しい時代を照らす「光」。
深く
優しく
豊かな世界がそこにあると
信じてる。
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